397 蛇山(岩尾城跡)〜大谷〜古天神山〜朝阪。
稲荷山(稲荷神社)〜258m〜蛇山(岩尾城跡)〜307m〜応地坂(232m)〜大谷(395.0m四等)〜382m〜古天神山(460m)〜303m〜朝阪(196.7m四等)〜R=532。

城跡蛇山立ちて見れば、ここも違わず大展望。北に下った応地坂の石仏今も手篤く祀られ、おのずと合掌「子安地蔵」。△大谷直下の岩場を楽しみ、振り向き見れば満足展望。一転視界は塞がるも冷たき風避けおにぎりタイム。ヤセ尾根崖尾根その先の、古天神の岩頭に、立てば展望天狗の気分。△朝阪目指す東の尾根はヒカゲツツジがしばらく続く。巡視路離れて巨大岩頭、裾の荒れた境内の崩れた祠に千手観音、時勢を感じ後にする。終盤立った△朝阪に、ここ最大の古墳に興奮。
マイカー登山・

曇り
2006.12.17 (日)

『柏原(かいばら)』
『丹波和田(たんばわだ)』

396 坂山〜観音山〜野間山城跡〜南東尾根。
貴船神社〜坂山(211.7m四等)〜313m〜観音山(387.4m三等)〜
383m〜野間山城跡(Ca320m)〜南東尾根〜大歳神社〜貴船神社。

久し振りに気の合う仲間と、二分割で歩いたコースを今日は通しで歩く計画。始発直ぐの急登で、息タエダエで△坂山。一息入れて観音山へ落ち葉踏み踏み進み行けば、樹間から覗く3・8・3は見事にトンガリ「○○富士」と名付けたくなる思いは同じ。観音山でおやつを食べて視程よろしく山座同定。3・8・3でおにぎりタイム。今日一番の展望どころ、縦走尾根を一望すればまだまだ長し最終ピーク。終盤尾根はシダ多く前回よりも歩き辛し。
マイカー登山・
曇り
2006.12.3 (日)

『中村町(なかむらまち)』
『西脇(にしわき)』

395 十九山コース(穴地蔵コース)〜水山〜長ズエ〜沼(城跡)。
井中地区(徳昌寺手前墓地)〜十九山コース〜主尾根(安全山分岐)〜展望所(Ca480m)〜561m〜水山(Ca730m)〜町境界〜町境界東進〜675m〜長ズエ(524.5m三等)〜386m〜沼/城跡(266.5m四等)〜R=7〜円通寺〜徳昌寺手前墓地

やっぱり気になる△長ズエと△沼。穴地蔵はパスをして、先ずは目指した水山で見頃のモミジが迎えてくれた。前回外した6・7・5は難なく通過、入って見れば明るい開きにプラ杭続き、下ったコルは旧峠。着いた△長ズエ一部が開け、更に下れば満点展望。尾根先目指して進んで行けば、いきなり現る尾根右断崖、しばらく展望その先に今度は城跡現れる。
単独・曇り

2006.11.18 (土)

『黒井(くろい)』
『大名草(おなざ)』
394 行者岳〜三本松。
多々良木ダム〜606m〜主尾根〜行者岳(786m)〜引き返し〜
北尾根〜583m〜三本松(586.9m三等)〜370m〜牧野地区。

登山口から主尾根まで、間隔詰まった等高線見て、どこを登るか予測した。まさかと思った尾根登り、岩場が在ると思っていたが、予想を遥かに上回り、険しく楽し心ワクワク。行者岳から延々続く、尾根道歩きは気分爽快。三本松へはその名の通り、太い赤松群生す。
妻・曇り
2006.11. 3 (金)

『但馬新井(たじまにい)』
393 猪の口山(城山/黒井城跡/保月城跡)。
圓光寺〜猪の口山(いのぐちやま)356.8m三等〜
猪の口山の北町境界〜281m〜R=175〜圓光寺。

今日のメインはフェステバル。その前に、丁度良い距離虫食い境界、スタート地点は圓光寺。霧に隠れる城跡目指し、上れば霧が晴れてきて、期待の雲海見られず残念も、大展望に心は晴天。その後歩いた町境界は、覚悟のヤブは無きにひとし。点々出てくる岩頭からの遠望これまた心晴ればれ。
妻・曇り

2006.10.28 (土)

『黒井(くろい)』
『市島(いちじま)』
392 砥峰〜夜鷹山。
駐車場〜自然交流館〜tokei逆回り〜砥峰(972.2m四等)〜54鉄塔〜自然交流館〜砥峰高原遊歩道〜東屋〜砥峰高原南尾根道〜峰山へのハイキング道〜舗装路〜夜鷹山(往復)〜舗装路〜砥峰高原東尾根道〜駐車場〜黒岩の滝〜仏岩〜ホテル・リラクシア。

ああっと言う間に△砥峰。鉄塔経由で下山すれば、「ススキ祭り」が開催前で交流館は人盛り。ススキ揺れる中央道を上って尾根行き峰山コース。少し歩いて舗装路へ、無理やり下って夜鷹へ向う。夜鷹の頂手前から西が開けて大展望も霞が掛かって視程は悪し。夜鷹の頂きやぐらから『こんな所に松島在りと』思わず北さん口にする。
マイカー登山・曇り

2006.10.22 (日)

『長谷(はせ)』
391 穴地蔵〜水山。
井中地区(徳昌寺)〜穴地蔵コース〜主尾根(安全山分岐)〜展望所(Ca480m)〜十九山分岐〜穴地蔵〜561m〜水山(Ca730m)〜町境界〜町境界東進〜675m〜町境界外れる〜丹波少年自然の家〜R=7〜井中地区(徳昌寺)。

△長ズエ△沼在る町境界を歩くつもりで「井中」から、古道を辿って主尾根に出れば視界開けてあの山この山。更に上った展望台では、先の視界に輪を掛けて、見える見えるあの山この山。穴地蔵、その右上の岩盤に朱で描かれた壁画(と思うも実体はつかめず)を発見。そこから直登5・6・1でおにぎり食べて水山通過。6・7・5でハヤトチリ、北へ下って計画成らず。
妻・曇り
2006.10.14 (土)

『黒井(くろい)』
『大名草(おなざ)』
390 馬見塚〜一山。
高野峠(R=429)〜馬見塚(まみづか)896.4m四等〜
一山(ひとやま/ひとつやま)〜南西尾根〜801m〜R=429〜高野峠。

今年の国体兵庫県。わが故郷の波賀町はカヌー(スラローム・ワイルドウォーター)競技の開催地。これを観たくて向った山は、町界歩きで一山。ヤブも覚悟で入って見れば、難無く進めて緩い鞍部は二本の源頭ミズゴケ群生。植林帯を通過した、先で感動原生林はクリとミズナラ大木残る。一山から視程よきも北風強く早々退散。大甲・植松・三室山。阿舎利に三久、藤無山の彼方に頭は氷ノ山。鳥取人よさよ〜なら、ススキに笹原さよ〜なら。8・0・1にもピッタシ乗れて我が故郷の実家も眺め、計画通り完縦果たす。
歩き・妻・曇り時々雨

2006.10. 8 (日)

『音水湖(おんずいこ)』
番 外 兵庫県宍粟市の氷ノ山山系赤谷山(1216メートル)。ブナの原生林が残り、ミズナラ、トチ、カツラなどの自然林が広がる。ツキノワグマが生息するという。赤谷川は揖保川水系の源流。ふもとの戸倉地区簡易水道の水源だ。飲むと、軟らかくて、甘かった。森林保全のために募金で山林を買い取るナショナル・トラストを手がけるNPO法人「奥山保全トラスト」(西宮市、四元忠博理事長)が先月、その100ヘクタールを購入した。全国最大規模。画期的なことだ。買収価格は数千万円。産廃業者らが10倍以上の価格を提示していたが、地主の東京都在住の女性(74)が拒否。同法人に譲渡した。女性は地元出身。小学校教諭を務めた。「去年、がんで亡くなった夫が愛した山。教え子もいる。トラストに買ってもらってありがたい。古里の自然を守り抜いてほしい」と話す。買収資金を寄付したのは大阪府在住の女性(76)動物好きで環境破壊を嘆く。「クマが棲む森を守ることは小動物も守ること。水も守りたい。少しでも貢献できればうれしい」同法人は自然保護団体の「日本熊守協会」を母体に3月発足。「豊かな森を永久に開発せず保全する」と言う理念に2女性が賛同した。5月に買収した富山県内の山林2ヘクタールに続く2件目。今後、同県で700ヘクタール、静岡県で300ヘクタールを買収、保全する計画だ。森山まり子・副理事長は「スギやヒノキの人工林が増えて保水力を失い、日本の山は荒廃して危機的な状況。多様な動植物が生きる広葉樹林を残し、特別保護区にしていきたい」と支援を呼びかけている。生命の源、森を守る。聖域の広がりを期待したい。 2006年(平成18年)8月30日(火) 夕刊 賣新聞 夕景時評 より
389 峰山高原〜△峰山〜砥峰高原。
峰山高原P〜遊歩道〜防火帯〜△峰山(1037.9m四等)〜遊歩道〜砥峰高原〜展望台〜交流館〜引き返し〜東屋〜遊歩道〜防火帯南下〜遊歩道〜峰山高原P。

台風接近山行きどうする、こんな時には山道歩き。今年のススキは如何かと峰山・砥峰歩道歩きへ。途中で横断防火帯を、今日はこれを見届けたくて先ずは北へと上り行き、△峰山経由して砥峰高原ススキを見れば、今年はどうも不作気味・・・。平家そば食べ引き返し、防火帯を下り切る。谷を渡って歩道を歩けば、ポツリポツリと雨落ちて車に戻って土砂降りに。
妻・曇り〜雨

2006. 9.17 (日)

『長谷(はせ)』
388 岩屋山〜石戸山。
石龕寺〜岩屋山(506m・城跡)〜石戸山(548.8m一等)〜柏原・山南町境界〜境界から北東尾根に外れる〜491m〜引き返し〜柏原・山南町境界〜536m〜319m〜谷川の郷〜石龕寺。

掃き清められた境内通過して、いきなり急登巡視路上り、岩屋山で妻と別れ、一等石標石戸山。柏原・山南境界歩き、迷ったけれど4.9.1へ、入って良かった岩の上から、夏栗・黒頭に三尾や三岳、白髪に松尾も同定できた。元に戻って界を進めば猪の子供が走り去る。何処から上がって来たのやら突如林道あらわれる。激柴ヤブを覚悟してたが、良く開かれた界尾根だった。
妻・曇り時々雨

2006. 9. 9 (土)

『柏原(かいばら)』
387 置塩城跡〜南条山(谷山)〜塩田。
櫃蔵神社〜城山(349m)置塩城跡〜谷山(△南条山)439.8m二等〜棚原山へ向う〜386m〜棚原山手前西尾根に乗る〜257m〜塩田(しおだ)256.1m四等〜尾根通しで下る〜櫃蔵神社。

チョット歩くつもりで出たが、やっぱり欲出て先へ先へ。この時期堪える激上り、3度目立った谷山(△南条山)は夏草繁って視界塞がる。「もしかして」と持ってた地図に記したコース。棚原山の西の支尾根は、善戦苦戦の繰り返し。
妻・晴れ(さわやか)

2006. 9. 2 (土)

前之庄(まえのしょう)
『姫路北部(ひめじほくぶ)』
386
国見山〜金谷。(今のところUP予定なし)
県立「国見の森公園」交流館〜林道〜国見山(465m)〜学習館〜国見山(465m)〜金谷(かなや)319.0m四等〜金谷山部古墳。

県内五つの森公園は「やしろの森公園」「ささやまの森公園」「なかやちよの森公園」「ゆめさきの森公園」今年の8月出来立ての「国見の森公園」を一寸歩いてみてみれば・・・。
妻・曇り

2006. 8.26 (土)

『安志(あんじ)』
385 笠形山。(仙人滝コース)
瀬加地区〜仙人滝〜ほうらい岩〜鹿ヶ原〜笠の丸〜笠形神社〜休み堂〜瀬加地区。

ヤブとヒルにシリゴミ発生(妻・私も少々)。暑い暑い日々なれど、それでも山へ行きたくて、道が在る山あちこち有れど先週登った笠形山は後1回で10回目。ならばと決めた笠形山へは、2度目に上った仙人滝から・・・。
妻・曇り

2006. 8.12 (土)

『粟鹿町(あわがまち)』
384 笠形山(オリジナルコース)。
Gエコー笠形〜滝見台分岐〜滝見台〜3合目〜4・5・6・7・8合目〜町境界尾根〜笠形山(939.4m一等)〜西尾根〜912m〜3合目〜滝見台分岐〜滝見台〜偏妙の滝〜オウネンの滝〜Gエコー笠形。

長い長い長い間、歩けないかと気に掛けていた笠形山の西尾根に笹ヤブ覚悟で入って見れば、こっちにも在ったよ「あまのじゃく」。尾根に残る原生林(尾根と尾根北面)に感動しながら進んでいけば、点々倒木出るものの苦無く乗り越え8・1・2。デッカイ露岩で西に向き変え、超切れ落ちの尾根下る。少々不安もあったけどピッタリ着いたよ3合目。
※今日、笠形山で出会った人の情報では
  千ヶ峰もすごくヒルが出ている  そうです。
妻・曇り

2006. 8. 5 (土)

『粟鹿町(あわがまち)』
383 天下台山〜馬場坂〜御坊尾根〜遠見山(途中リタイヤ)。
ささゆり苑〜弘法大師お堂〜水戸長命水〜東屋〜西尾根〜天下台山(321.4m二等)〜岩屋谷コース〜東尾根・地蔵コース〜地蔵コース〜馬場坂〜野瀬奥山コース〜御坊尾根〜273m〜209m〜御坊尾根から外れる〜遠見山目指すも激ヤブでリタイヤ〜大谷町。

山猿ついに力尽きる!!山猿ついにダウンする。2・0・9から野見山目指し入った尾根はシダ柴ヤブ、追加の難敵サルトリイバラ。たまらず逃げた北谷筋に待っていたのはシダ地獄、何とか抜けたその次は、竹と葛のジャングルで山猿ついに力尽く。
妻・曇り

2006. 7.22 (土)

『相生(あいおい)』
『網干(あぼし)』

382 鍋倉山城跡〜権現古道。
山之内小学校〜鍋倉山城跡〜340m〜446m〜権現古道〜
502m〜雪彦峰山線。

権現古道を歩く前から気に止めていたこの尾根に、古道に関わる新発見の期待を胸に歩いて見れば、コース自体は意外と易きも波状に現る短急登に体力奪われ歩も鈍る。半ば過ぎから視界が得られ元気回復古道に合流。さて、新発見は有ってか無しか・・・。
※このコースでヒルに襲われました。東屋で出会ったクライマー達も襲われたと言ってました。
妻・曇り

2006. 7.15 (日)

『寺前(てらまえ)』
381 寺村〜通宝寺山。(ゆめさきの森公園遊歩道外周)
ゆめさきの森公園P〜古墳の道〜らくだの背〜寺村(274.9m三等)〜289m〜岩の山道〜通宝寺山(319.3m四等)〜339m(石仏・展望台)〜331m〜見晴らしの道〜見晴らし台〜杉の道〜通宝寺池〜ゆめさきの森公園P。

遊歩道と、たかを括って入って行けば暑いあつい、とにかく暑い!!でこぼこ尾根の「らくだの背道」右や左を展望しながら、進めば今度は「岩の山道」。岩場に続く金属柵は賛否両論思いは複雑。そんな岩尾根東面に石仏三体(不動明王・役行者・?)安置されてた。
妻・晴れ

2006. 7. 9 (日)

『前之庄(まえのしょう)』
380 京見山〜白毛山〜西蒲田山。
勝原小学校前〜52m〜128m〜古墳巡回コース〜勝山コース合流〜町境界(172m東)〜京見山(216.1m三等)〜町境界北進〜泣き坂峠〜見晴台〜白毛山〜215m〜蒲田城跡〜148m〜109m〜西蒲田山(178.0m四等)〜町境界西進〜鉄塔〜青山南地区。

今日は二度目の京見山。西の端から上って見れば古墳古墳の群集墳。途中で出会ったハイカーに、もらった地図と説明の、古墳コースを辿って見れば小振りながらも石棺見たり。京見山でのおにぎりタイム、早くも小雨が降り始め、カッパを着れば雨が止む。泣き坂峠・見晴らし台、白毛山から蒲田城跡。ここで再び雨となり、ピチピチちゃぷちゃぷ雨中のハイク。
マイカー登山・曇り〜雨

2006. 6.17 (土)

『姫路北部(ひめじほくぶ)』
379 権現古道。(大河内町物語その8)「やまあそ」同行
賀野神社/権現(雪彦山南東)502m尾根南進〜熊部地区尾根越え破線に下る〜我孫子川〜熊部地区尾根越え破線上る〜熊部地区〜熊部地区北東720m北尾根越え〜町境界越え〜掛ヶ谷。

yamaaso/山猿ドッキング。互いに思いが一致して目指したコースは「権現古道」。激下りして川を渡り、尾根越え破線は激上り、熊部地区へは激下り。今日一番の探し物、在る説無い説道標何処に・・・。山猿見逃し道標を、さすがにyamaaso今日は見つけし。きょう最大の激上り、三歩進んで二歩下る、たまらず掴めばみなイバラ。なんやかんや遭ったけど無事に着けたよ掛ヶ谷。
やまあそ・曇り
2006. 5.21 (日)

『寺前(てらまえ)』
『長谷(はせ)』
378 祇園山〜大成山〜市野保。(マイカー登山)
市野保地区グランド〜水布弥口(みずふねぐち)コース〜祇園山(340.4m三等)〜引き返し〜馬立コース分岐〜亀山分岐〜町境界〜亀の池〜井関神社奥宮〜東屋(新池)〜大成山(おおなりさん)340.4m4等〜町境界外れる〜北尾根に入る(善定地区南尾根)〜328m〜市野保(340.2m四等)〜271m〜尾根通しに下る。

2004年7月に、歩いたコースとほぼ同じ。違うは月日と最後の下り、皆と一緒に歩けば楽し、皆と話せばまた楽し。終盤見かけた石ころ山は後で知りし古墳(前方後円墳)だった。
マイカー登山・曇り

2006. 5. 6 (土)

『龍野(たつの)』
377 入炭山〜大河〜大嶽。大河内町物語その7
神河町 大山地区(大山小学校南破線上る)〜栗地区との境界〜境界西進〜反射板@〜入炭山/入畑山(反射板A 817.2m二等)〜鉄塔〜境界南進〜802m〜595m〜大河(597.8m四等)〜林道〜414m〜425m〜アンテナ〜大嶽(453.1m三等)〜境界〜R=80。

この山塊の背骨を走る町境界、北半分は歩いたけれど残る半分いつ歩く。二分割では短く思い、一気に歩くは長すぎる。だがしかし、ここは一番体力試し、思い切って完縦決断。急登終えて界を西進、反射板の東面に有るわあるわ一面ワラビ。東西展望縦走開始、反射板から紅白鉄塔、6・0・2で南面開け、見下ろし眺める界尾根先の大嶽辺りは遥か彼方。長き距離より△大河先の複雑地形に不安が過ぎる。開きに誘われ境界外しエッチラ、こっちら引き返す。最終的には完縦果たすも最後の下りは笹ヤブ地獄。
単独・曇り

2006. 5. 5 (金)

『寺前(てらまえ)』
『粟賀町(あわがまち)』
『生野(いくの)』
376 △飯見〜大甲山〜荒尾山〜細尾山。(マイカー登山)
飯見地区〜西主尾根〜△飯見(694.0m四等)〜尾根西進〜871m大甲山(おおごうさん)1036.3m三等〜西進〜荒尾山(あらおやま)1108m〜町境界南進〜細尾山(ほそおやま)811.3m四等〜R=429(トリガタワ)。

植林・アベマキ・柏帯300m激登り、着いた主尾根は倒木帯。ミツバツツジとアセビ咲く高木雑木の北尾根を少し歩いて三角(△)飯見。元に戻って倒木越えて植界尾根から手付かず尾根を凸凹辿って西へ進む。未だ止まぬ風避けて8・7・1でおにぎりタイム。神々宿るか原生林に、平伏し感動心奪る。大甲山から展望は、黄砂か霞みか視程は今一。荒尾山への右山肌は原生林に岩場が点在、頑張れ頑張り上り切る。荒尾山から植松眺め、待っていてくれ次は向かうよ。サテ、ここからはヤブを覚悟も入れば植界開き有り、開きと言うより道に等。ワイワイがやがや難無く進むも調子乗り過ぎオーバーラン。細尾山で最後の休み、終盤身近に林道見るも、ここは我慢で界辿る。
マイカー登山・曇り

2006. 4.30 (日)

『音水湖(おんずいこ)』
『安積(あずみ)』
『西河内にしごうち』
『千種(ちくさ)』

375 亀ヶ壺〜△亀ヶ坪〜芦谷(ト谷)。大河内町物語その6・裏コース
河原川〜亀ヶ壺〜十三廻り(町境界)〜境界北進〜3町境界〜境界北進〜亀ヶ坪(650.4m四等)〜境界西進〜678m手前破線南へ下る(芦谷・ト谷)〜亀ヶ坪(亀ヶ壺)コース合流。

「亀ヶ壺」何時行けるかな・・いつ行こか・・季節は巡り数年過ぎた。「大河内町物語」で火が付いて、遂にその日がやって来た。亀ヶ壺から十三回り、ヒカゲツツジとヤブツバキ、ミツバツツジにアセビの花が今を盛りに咲いていた。サテここからが本番と、立った所は3町境界、ここで感動見た花は・・・。何処までもヒカゲツツジに迎かえ送られ、見事な羽色オオルリ一羽。コースbR71で下った地点を目指して進み。今日は南の芦谷へ。中程からは予想を超える大倒木に難儀するも清き流れに滑ら滝、深山渓谷断崖絶壁。歩いたコースは変形ハート(矢じり)。
単独・曇り

2006. 4.26 (水)

『寺前(てらまえ)』
374 利保〜藤ノ木山。
藤ノ木山自然公園〜R=81〜町境界南進〜
利保(146.3m四等)〜遊歩道〜藤ノ木山(269.2m四等)〜
町境界南進〜172m〜R=373。
春日城跡に行った帰り、ふと立ち寄った自然公園(藤ノ木山)。
ついでに歩いた遊歩道は尾根に延びてて展望良好。
在ったよここにも町境界、そんな事もありまして、今日は出直し境界歩き。
妻・曇り

(物凄い黄砂)
2006. 4. 8 (土)

『笠原(かさはら)』
373 暁晴山。(往復) UPなし
自宅〜姫路B/P〜中地L/P〜R=415〜夢前町〜R=67〜R=504〜
雪彦・峰山線〜坂の辻峠〜R=8〜峰山高原〜暁晴山。

今日は砥峰高原の山焼きを観に行ったのだが、積雪のため8日に順延になっていた。そこで、峰山高原の「ホテルリラクシア」で昼食をして雪の暁晴山へ上った。95・96年以来3回目だったが360度の展望は今日も見応えがあった。


曇り(積雪あり)
2006. 4. 1 (土)
372 高山。(姫路市と加古川市の境界上)
飾東町唐端新の東〜R=65最寄の池(大谷池)から町境界北進〜高山(298.3m三等)〜鍋の底(境界の形)から尾根南進〜251mへ〜1本目送電線下通過〜尾根西進〜2本目送電線下通過〜R=65。

「近場のヤブ山」高山へ、今日はお供のマイカー登山。大谷池からヤブは開かれ直急登を上り切る。汗を拭きふき早くも休み。ちらほら咲きのツツジを見ながら、も一つ上れば大岩稜で今日一番の絶景ポイント。ここで二度目の大休み、東の尾根奥法華山。南は知られる高御位山。噂に聞いたヤブは何処へ・・・。
マイカー登山・曇り

2006. 3.26 (日)

『加古川(かこがわ)』
『笠原(かさはら)』
371 柳谷〜僧屋敷〜大戸。(大河内町物語その5)
※現在「大河内町」は実在していないがHPで「大河内町物語」で通す。

宮野地区〜宮野掛ヶ谷(宮野地区西の破線谷)〜水力発電所跡〜掛ヶ谷の滝〜掛ヶ谷の貯水池〜西の谷上る〜夢前・神河町境界〜町境界南進〜柳谷(797.6m四等)〜僧屋敷(683.3m四等)〜689m〜大戸(660.0m四等)〜678m〜高朝田地区へ下る。

久し振りの神河町。入炭山か柳谷か迷った後の行き先は柳谷に固まった。見上げる空はウルトラ快晴、心弾んで神河町。R=80走りながら歩く界尾根見上げれば、険しく切り立ち手応え十分。二度目の道標新たな発見、それでも「左・・・」は未だ読めず。ワクワクしながら柳谷、遮るもの無き頂は東西南北全開だった。進む尾根も意外に開け、距離が稼げて僧屋敷。少し下った東の崖にへばり付いてるヒカゲツツジは蕾も見ない花未だ遠き。西に雪彦、東に笠形、かいま眺める山並み幾重。界尾根越える破線の道と異なる方向北への道に、入ったまでは良かったけれど・・・。
単独・快晴

2006. 3.20 (月)

『寺前(てらまえ)』
370 三坂峠〜三坂〜うすづく峠。
三坂峠(210.5m基本点)〜町境界北上〜414m〜439m〜
三坂(477.9m四等)〜うすづく峠(R=23)。

「迷うことなくここに決めた」今日になって初めて目にした、天にタンコブ基準点(基本点)から、大きく、でっかい、どっしりピークへ気合を入れて戦闘開始。始めの急登ヤブではと、心配してたが開けてた。その後も難なくどんどん進め、意外と近い明神山塊、東西尾切れ吾も見たり。三角点は展望無し、その先ピークで決断ためらう。思案の結果これしかないと決めた方へ下って正解。少なからず倒木越えて、再び北への横ばいは明神覗く雑木尾根。

コースbR70の三坂峠(210.5m基本点)についての訂正
’06.3.12に地形図の件では大変お世話になり、また、このようにお世話になっております羽根田様より、当HPの基準点のついて、下記ご指摘を頂きましたので下記に訂正致します。(原文は訂正しないで残します)

大柿さんのHPをいつも参考にさせて頂いております。
No.370三坂峠〜の写真に出ていますのは二等水準点です。
2.5万地形図に□の中に・が入っています。点名10126標高210.480m
水準点は主に国道沿いに設置されております。
三角点の標高は水準点標高を基にしております。
一等水準点の標高値はシモ4桁ですが一等三角点はシモ2桁です。
三角点はプラスの交わったところが基準になり、極端にいえば鉛筆の芯のような状態の標柱でも測量可能です。(地理院の説明)
水準点は球面状の上部が基準になります。

注ェ田 幸義(はねだゆきよし)
単独・快晴

2006. 3. 4 (土)

『安志(あんじ)』
369 葛城山。
伊勢自然の里〜谷筋北上〜3町境界〜町境界東進〜
葛城山(478.6m二等)〜町境界東進〜R=29。

“葛城山へは自然の里から”決めていたから谷を上り、立った界尾根これまた開け、パッと明るい頂に二等三角葛城山。右に左に小尾根が延びて、通過地点を誤って、入った尾根で鹿とお見合い。界に戻って最終ピーク、今度はバッチリ現地確認。本格的な激下り、入った途端に大岩場、遮る物無き岩頭でおにぎり食べて下った麓は、予想通りの激笹ヤブ。
単独・曇り

2006. 2.25 (土)

『安志(あんじ)』
368 大堤峠〜寺家〜3町境界〜三坂峠。
大堤峠〜町境界北進〜278m〜実線横断〜町境界北進〜町境界から東に外れる(Ca250m)〜寺家(てらいえ)247.5m四等/多聞寺別院跡〜引き返し〜Ca250m〜伊勢谷峠〜町境界北進〜406m(三郡山?)〜3町境界〜町境界北進〜三坂峠(R=80)。

チョッと長いと心配胸に町境界を辿って見れば、予想外に開きがあるも、急な上り急な下りが、長くは無いが何度あったか。界を外れた▲寺家で、運良く見つけた寺跡は多聞寺別院跡だった。下った峠は「伊勢谷峠」、上り返しは又もや急登、その後の尾根も開けて快適。三郡山との地点を通過、アッという間に3町境界。葛城山への界を確認、三坂峠を目指して下る。
妻・曇り

2006. 2.11 (土)

『前之庄(まえのしょう)』
『安志(あんじ)』
367 増位山〜随願寺〜広峰神社〜弥高山〜大谷。
増位山南尾根破線〜増位山(259.0m三等)〜随願寺〜広峰神社〜氷室池分岐(322m)〜弥高山(339.7m四等)〜町境界北進〜307m〜3町境界〜香寺町と姫路市境界〜界から外れる〜大谷(295.4m四等)〜引き返し〜261m〜仁豊野地区に下る。

香寺町の境界歩き、目ぼしい所はここで終了。テナてなことで地図を見ながらスタート地点は何処にする。6本考えその内の、最長コースで歩き始める。自然歩道は良かったけれど、香寺・姫路の界に入って、1ヶ所2ヶ所3ヶ所とコースが掴めずその都度停滞、時間もどんどん経過して少々焦りも出始める。最後の、ピークからの下りでは視界塞がるダメ押し柴ヤブ。
妻・曇り

2006. 1.28 (土)

『姫路北部(ひめじほくぶ)』
366 西谷。(12月24日計画コース)
香寺町恒屋地区と福崎町高橋地区をつなぐ道〜町境界北進〜
212m〜西谷(239.4m四等)〜中国自動車道。

予報とは、真反対のウルトラ快晴。当初の計画キャンセルで、ならばで決めたこのコース。アンラッキーかラッキーか長々続く巡視路は整備されててドンドン進む。後半は巡視路外れて倒木柴ヤブ、コース外すも復帰して時間に余裕の中国道。
妻・快晴

2006. 1. 1 (日)

『前之庄(まえのしょう)』
播磨の山猿
2006年(H18)59歳   一覧表に戻る 
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