№717  鷹の巣山~高御位山 (約6.5km)


令和2年二度目の歩き、脚力衰え身に堪え惨めな思いでショートで下山。


◎所在地 : お馴染みの所

◎地形図 : 『加古川(かこがわ))     

◎山行日 : 2020. 2. 2  (日)  晴れ    

①93. 8. 9(15)  ②93.10.24  ③94. 2.13  ④94. 3. 6  ⑤94.10.23 

⑥95. 1. 1  ⑦95. 2.12  ⑧95.11.25  ⑨96. 1. 1  ⑩97. 6.29  

⑪98.12.20  ⑬01.11.11  ⑭07. 9.24 408  ⑮08. 3. 2 421 

⑯08.11. 1  ⑰08.12.26 458  ⑱10. 8.22  ⑲10.11. 3 519  

⑳10.12.17 525  ㉑11. 2.13 527  ㉒12. 1. 6  ㉓13. 3. 3 575 

㉔15.11.29 638  ㉕17. 5. 2


◎山行者 : 単独      Age=72

◎コースの見所など : ①お馴染みの展望とコース

◎走行距離 : 往路 1.29km   往復 25.8km


鹿島神社P~展望台~百間岩~鷹の巣山(264.0m四等)~高御位山(304.2m三等)~

引き返し~市ノ池公園尾根下る~鹿島神社P


自宅発(8:42)~1・鹿島神社P(9:15~9:26)~2・展望台(9:50)~3・百間岩肩(10:00)~

4・反射板(10:09)~5・鷹の巣山(10:30)~6・桶居山分岐(10:45)~

7・高御位山(11:35~12:00)~引き返し~8・市ノ池公園分岐(?)~市ノ池公園分岐(12:49)~

1・鹿島神社P(13:00~13:16)~往路~自宅(13:43)


1月25日(土)T・カブトの新年初山歩きは、加東市「扇山~角尾山」)の予定だったが檀家様の葬儀が入り中止になった。その後、山歩きが出来なかったがようやく叶った。行先は多可町の「観音山から北尾根」を考えていたが久し振りなので高御位山に変更して試し歩きとした。1・鹿島神社P(9:15~9:26)登山準備中の人もパラパラ居た。展望台までは誰一人合わず、そこそこのスピードで歩けたが早くも疲れを感じながらの歩きで「どうした山猿」。

 
展望台からの眺め・野焼の煙が上がっている 9:50       百間岩肩から見下ろす 10:00

2・展望台(9:50)百間岩の上りで更に力の衰えを実感した。「こんなにも衰えるものか・・・」高御位山までの歩きに不安を抱きながら上った。ハイカーは多く視界から消えることがない程の数だった。百間岩の上り切り近くで四つん這いで上っている女性(30代単独)が居て追い付く。百間岩肩(10:00)その女性は「百間岩から登って見たくて登ったが怖かった。ここを下るのは怖くて無理」との事だった。 「高御位山まで行かれるのですか」「歩きながら考える」との事。4・反射板(10:09)

 
 △鷹ノ巣山方面から振り返る 10:16        △鷹ノ巣山方面から振り返る 10:28

男女問わず私の先にも後にも対向者も続いた。早くも脚の疲労が強くノロノロの歩みとなり、次の急登でさき程の女性に追い付かれ同行となった。女性は姫路周辺を拠点に月に2,3回のペースで山歩きをして居るとの事。その後も交互に山歩きの話をしたり、色々なコースを教えたりしながら歩いた。
5・鷹の巣山。女性(中年)の方が多く、時々子供連れ家族と出会う。桶居山への分岐も教え、そこで30人近くの団体が上って来ていてしばらく待機した。

 
         6・桶居山分岐で団体の上りに待機する 10:45 野焼の煙でモヤっている

間もなく道をゆづって頂いた。団体は地元の方で清掃登山だった。途中で男5人組が大層豪華な食事をしていた。「宴会ですか」「天気も良いので」疲労困ぱいの人や子ども、老若男女問わず、ずーと気持ちよい挨拶を交せた。高御位山に着き、同行のお礼を言い合い別れ、昼となった。
7・(11:35~12:00)やや風が強く上着を着こんで弁当を食べた。頂上は神社前、岩頭、周囲混雑状態だった。

 
                      岩頭最高点と 神社前 11:36        

やや風が強く上着を着こんで弁当を食べた。朝方鹿島神社に着く前、2号線から消防の法被を着た人を見かけ「何事かな」と思う。P手前左竿池のPにも消防車数台と団員がいた。「演習かな」と思っていたが実は、今日はこの辺りの池の土手(堤)の野焼をする日で防火に当たるためだった。頂上から見下ろすと次々と池から煙が上がった。

高御位山から帰路8番までの尾根に、草の燃え殻が点々と落ちていた。高御位山を目指す何組何人もの人と行き交いながら下山コースを決め兼ね歩いた。百間岩経由は足の疲具合から無理と判断し市ノ池公園へ下ることにした。8・市ノ池公園分岐(12:49)どのコースを下るにしても序盤は急で足への負担は大きい。このコースの下りでも数組に出会った。公園では数組がバーべキュウをし、広場では多くの家族ずれが居た。
1・鹿島神社P(13:00~13:16)

 
                 8・市ノ池公園管理棟と広場 12:51

市ノ池公園看板抜粋=「平成23年1月24日朝方、鷹ノ巣山付近で発生した原因不明の山火事は、5日間燃え続け、約110haにわたる山林が消失し無残な姿と化した。NPO法人「高砂キッズ・スペース」のこどもたちによるドングリから育てた苗木植樹活動をはじめ三菱日立パワーシステムズ(株)等の社員がボランティアで苗木の植栽や下草刈りの活動に取り組んだ。復旧事業概要「平成23年度から27年度」植栽「31ha(マツ・ヤマモモ・ヤマザクラ・コナラ計77.500本115,573千円)」平成29年11月兵庫県東播磨県民局加古川農林水産振興事務局

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鷹ノ巣山