6・峰山

№765  峰山高原~△峰山 (約7.0km)


楽しい仲間と高原歩き。黄葉加減に気温も良し、落ち葉踏み踏みあちこち歩き、正規コースで防火帯。

展望(視程)まずまずここで弁当、数十人のツアーに合流、コロナのせいか黙食状態。

それをよそ目に私達はかなり振やか楽しいランチ。コーヒー飲んで腰を上げる。今日は少し足延ばし、

三角点から林道着、砥峰までは遠すぎる、返してあの防火帯を下る。




◎所在地 : 神河町峰山高原

◎地形図 : 2万5千図  『長谷(はせ)

◎山行日 : 2021.11.6 (土)  晴れ~曇り

◎参 考  : 
05.10.15 356  ②06. 9.17 389   ③2015.10.22635     

           ※95.9.17(MTB)  

◎山行者 : 北村・大柿(車)・川上・安藤・亀野(車)・田中・原田   Age=74

◎コースの見所など : ①ホテル裏「高木雑木帯(ノルウェーの森)」 ②砥峰への道カラマツ林

               ③防火帯から南の展望 ④防火帯歩き

◎走行距離 : 往路 65.9km   往復 131.6km



ホテル前P~ノルウェーの森周回~正規コース~防火帯~△峰山(1037.4m四等)~

林道~引き返し~防火帯下る~ノルウェーの森~ホテル前P




自宅発(8:10)~播但道~市川P(9:00~9:15)~神崎南LP~R8~上小田~坂の辻峠~

1・ホテルリラクシアP(9:51~10:05)~ノルウェーの森周回(山野草園10:28)~

2・正規コース(11:05)~3・「山笑う登山口」(11:12)~4・951m(11:16~11:20)~

5・防火帯(12:24 昼 13:25)~6・△峰山(13:40)~7・林道(13:47~13:52)~

5・防火帯(13:59)~8・谷川(14:45)~1・ホテルリラクシアP(15:12~15:30)~

往路~市川P(休み10分)~自宅(17:26)



10月は私の筋痛のため山歩きが出来なかった。待ちに待った山歩きも私にとっては「試し歩き」を兼ねてもいた。姫路辺りの山並みの黄葉は未だ始まっていない感じ。神崎町に入ると少し色付き始めていた。R8に乗って次第に上って行く。「坂の辻トンネル早期完成?・・・実現?」こんな看板を見かけた。R8から外れ高原への道は植林帯に囲まれ圧迫感があった。

 
ホテルリラクシア正面 10:01             スタート・後方コンテナハウス 10:05

 
森への入口 10:10                   初めの下り 10:19

が道の両脇の木が伐採され明るくなっていた。
ホテルに近付くと以前見かけなかったコンテナハウスが目立った(宿泊棟だった)。 1・ホテルリラクシアP(9:51~10:05)車から出ると肌寒さを感じた。かなりの人でを見、ハイカーも数組いた。ノルウェーの森へ入って行く。予想通り色付いた黄葉は殆ど無く、水切れで色付く前に落葉が始まっていた。ミズナラ主体の森に入れば何処でも歩ける環境で点々と東屋が建ち大外回りの遊歩道を歩く。

 
  10:20                         10:28

 
思い思いのペースで 10:37              この辺りで皆でヤドリギを見上げた 10:43

ノルウェーの森周回(山野草園10:28)ここは金網で囲まれ看板によると「エビネラン・ヒトリシズカ・サギソウ・キチジョウソウ・ミズバショウ・クリンソウ・ノハナショウブ・ザゼンソウ」が保護されていた(これらは現在も見られるかは不明)。兎に角快適何処までも・・・。感動の声が絶えない。「熊出没に注意」の看板が立つ。間もなく正規コースに合流した。2・正規コース(11:05)

 
う~んいい感じだ 11:01                  ここもいい感じ 11:01

最近作製で「峰山ー砥峰」の案内が所々木に巻かれていた(ラミネート)。
3・「山笑う登山口」(11:12)「山笑う登山口」この語源は何処から・・・。暁晴山への入口4番の方を覗くと赤い棒の様な物が見え、気になって上って見るとそれは材木運搬用重機のアームの部分だった(亀。田・原)。西の林道からだろう舗装路が上って来ていて更に西に在る暁晴山の方へ続いていた。4・951m(11:16~11:20)

 
4番南から 11:16                    4番から東(暁晴山)方面 11:19

 
道の左カラマツ林 11:32                 丸太橋が嬉しいね 11:39

元に戻り防火帯へ向かう。やがて左山肌が広範囲のカラマツ林になる。何時もの様に見事な赤茶に染まる気配はなかった。ミズゴケが生える湿地帯では乾燥が進み余り湿気�ていなかった。「お腹すいた」との声が上がる。「防火帯で昼にしたいけど・・後20分位かな」少し休憩をして発つ。近年防火帯の手前南(右側)の木が伐採されホテルから暁晴山方面一帯がよく見えるようになった。展望していると30人近い団体が上って来た(身形をみて直ぐツアーだと分かった。

 
5番先着のツアー 12:24                 安さんからの弁当(薯ご飯) 12:32

 
南から撮ってもらいました 13:21             △峰山への防火帯 13:31

防火帯に着くと先の団体も昼にしていた。
5・防火帯(12:24 昼 13:25)展望のすばらしさに歓声が上る。防火帯は低木も目立たずゴルフ場のフェアーウエイに見えていたが今はアセビが成長しその気配は薄れていた。私は今日も安さん手作りの弁当を頂く「何時も有難うございます」。大柿宅でも頂いたおやつ、ここでも皆さんからおやつを頂いた。「いつも有難うございます」。ツアーガイドが「砥峰まで4km林道に出た所に臨時の車を待機させているので体調限界の人はこの車でバスまで移動して下さい」との連絡の後発った。

食後のコーヒーを終える。三脚を使い記念写真を撮り始めたが老眼の影響も有りタイマー設定が出来ずワイワイ言っていると大形カメラを持った人が現れシャッターを切ってもらった。「何処の誰だか、有難うございました」今日は足を延ばして三角点「峰山1037.9m四等」を経由することにした。先ずは防火帯最高点を目指す。こちらの方がアセビが少なくスギゴケが多く生え別世界に思えた。今日は地図無しだったが尾根から東方向へ進む(亀さんにGPS軌跡確認も依頼した)。

 
尾根に延々残る土塁 13:34               7番林道に出たところ 13:48

左(北)に在る土塁(軍馬放牧の柵と聞く)と平行に進む。間もなく雑木とアセビの中に測量用ポールを見つけた。
6・△峰山(13:40)保護石・タグ・展望無し。ハイキングコースまで数メートル地点だったがそれに下りず土塀に沿って林道合流点まで行くことにした。7・林道(13:47~13:52)しばらく休んで遊歩道で引き返す。5・防火帯(13:59)「最後は急下りりになります」前方大きく開けた展望に左右カラマツ林の黄葉、また厚さ10センチ近くありそうなスギゴケの絨毯に感動しながら下って行く。

 
5番防火帯下り始め・奥にホテルとゲレンデ 13:59    カラマツの後方ピークは暁晴山 14:11

 
 14:18                              シダが多くなる 14:23    


 
ミズナラ橋で 14:56                     ホテル近くに残っていたモミjジ 15:03


リフト乗り場辺りでBBQ 15:08

シダ原になりそのシダの丈が膝近くなった所で右の雑木帯に逃れたりシダを分けて下ったりした。
8・谷川(14:45)谷筋で、全員揃ったところでホテルを目指した。何処でも歩けで林を抜け、正規の道に出て車に戻ったがあちこちにテントが張られBBQの準備が始まっていた。1・ホテルリラクシアP(15:12~15:30)帰路市川SAで一休みした。皆さんのお陰で久し振りに楽しい一日が過ごせ、翌日以後私の体調に変化なく一安心。

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