16・946m
19
18
12・872m
17

9・10
展望所
24・766m
4・694m
23
22
13・昼
21
10・877m
14・896m
20
銅山
953.8m
26

844m
25
28・693m

648  銅山/筏(約9.3km)


心残りのあの尾根を、歩いて見れば前半に「展望良し」の所もあったけど。

植生どうかと問われれば「これだけ歩けど感動少々」銅山からの下山尾根も期待外れの植林尾根。

よくぞここまで杉や檜を植えたもんやとこれに感動。


銅山(筏)登山口起点〜直西尾根〜694m〜主尾根右折〜844m〜尾根北進〜877m〜

872m〜896m〜930m〜946m(境界)〜境界東進〜銅山へ向かう〜銅山登山コース分岐〜

銅山(953.8m三等)〜間もなく境界から南尾根に外れる〜766m〜銅山(筏)登山口起点


◎所在地 : 宍粟市一宮町倉床川囲む左右尾根山塊

◎地形図 : 『戸倉峠(とくらとうげ)』 『大屋市場(おおやいちば)』『音水湖(おんすいこ)』『神子畑(みこばた)』

◎山行日 : 2016. 7. 18  (月)  晴れ  

※参考 @銅山11.11.31 543  A水上山〜大身谷12.11.16 569  

B大身谷12.11.24 571  C藤無山16. 6.22 647 

◎山行者 : 単独     Age=69(2月29日から)

◎コースの見所など : @9〜14辺りから南・西・東方面展望良き所在り  ※△銅山は展望無し

◎走行距離 : 往路@89.7 km   往復179.4 km


自宅発(6:15)〜明姫R〜姫路BP〜R29〜山崎町〜一宮町安積交右折〜R6〜倉床〜

1・銅山登山口起点(8:07〜8:21)〜2・(8:43)〜3・(8:58)〜4・694m(9:05)〜

5・(9:15)〜6・主尾根(9:35)〜7・844m(9:48)〜8・(10:00)〜

9・展望処(10:13〜10:29)〜10・877m(10:31)〜11・(10:40)〜12・872m(10:46)〜

13・(10:51 昼 11:20)〜14・896m(11:28)〜15・930m(11:46)〜

16・946m(11:55 寄り道 12:00)〜17・(12:14)〜18・銅山コース分岐(12:30)〜

19・(12:35)〜20・銅山(12:48〜12:57)〜21・(13:06)〜22・界外れ(13:13)〜

23・(13:25)〜24・766m(13:38)〜25・(13:48)〜26・(13:55)〜27・(?)〜

28・693m(14:29)〜1・銅山登山口起点(14:50〜15:19)〜往路〜自宅(18:12)


上記B大身谷12.11.24 571主尾根9番に立った時「ここから北への尾根も歩きたい」と、思い続けていた。その機会が今年6月22日に有ったがそれを逃したので今回歩く事にした。6月22日は896m地点で時間・気力・体力が私的にも余力が無かったし、下った尾根も気になる尾根だったので「これはこれで良し」だった。今日は、間違いなく一宮町安積交からR6に乗った。

川沿いに「鮎つり」の準備をしている人を見ながら走る。倉床地区を過ぎてダートの道に入る。「舗装されたら車も汚れずに済むのに・・・」
1・銅山登山口起点(8:07〜8:21)今日も、車は私だけ。水音を背に杉林を上り始めて8:30「字銅山宮林」との石柱が立っていた。水音から次第に遠ざかって行き、小鳥の鳴き声が大きくなる。2・(8:43)採鉱跡らしき穴を見る。

 
植林尾根を上る(8:32)           (2)地点に見た穴(8:43)

ここから尾根に馬酔木がでる。間もなく右樹間から銅山辺りと思われる山並が見える。3・(8:58)左右植林帯で、見る物無し。吹いていた風も止んで暑くなる。4・694m(9:05)右下に林道を見る。時々左樹間から△大身谷尾根が見える。5・(9:15)尾根から左に前回は名前が分からなかった『ヒカゲノカズラ』の群生を見る。「この急登を上れば6番や」と心も弾む。6・主尾根(9:35)「始めの難関突破や」

 
どれかのピークが『銅山』(8:46)     (5)辺りに群生の『ヒカゲノカズラ』(9:15)左に『△大身谷』尾根を見る(9:20)




(13)昼食所:北東から後方ピークは△一山(11:20)


後は大きなアップダウン無しに気も晴れやか。左に少しの雑木林を見る。7・844m(9:48)感覚的には「植林帯ばかり」で進む。8・(10:00)左ポッカリ樹間が開け藤無山が望めた。横這い尾根は広く切り開かれ下草や伐採木でやや歩きにくくなる。9・展望処(10:13)東面が全開した。22日に下った尾根の遥か奥に銅山尾根を眺め「ほんまにあそこまで行けるんか・・・」と思う。

 
(10:02)左に『藤無山』を見る   (10:03)横這い尾根を行く

 
(9)から東の眺め(10:17)     ヒメシャラの花(10:24)

須留ヶ峰などや上ってきた山塊などいっぱい見えたが以前のように山座同定に拘らなくなった。ふと身近を見ると『ヒメシャラ』の木が点在し、白い花を付けていた(咲き始め)。おやつを食べて発つ。9・発(10:29)近くで寝ていたのかメス鹿がけたたましい警戒音で鳴きながら走り去った。10・877m(10:31)〜11・(10:40)転々と左右が開けて山並を見ながら進む。

 

(10)先尾根(10:43)        左に『三久安山』を眺める(10:43)

藤無山の左に『三久安山』も見える。12・872m(10:46)〜13・(10:51 昼 11:20)展望良き所で昼にした。今日の昼食も虫類に悩まされる事なかった。『ヒカゲノカズラ』の群生を見ながら目前に迫った22日の下り始め地点896mを目指す。左雑木林の下草の緑に癒され、展望もある。14・896m(11:28)〜15・930m(11:46)いつの間にやらここに着いていた。そしてついにキーポイントの946mに着く。

 

食後間もなく左側(11:27)      藤無山(11:33)

 

(16)から一寸寄り道藤無山を眺める(11:58)    今日のため先月撮っていた写真

16・946m(11:55)一寸寄り道して藤無山を眺めに行く。ヤマボウシの花は一輪も見ることなく引き返す。16番発(12:00)「丁度12時や」以後は22日通りの状況下を逆に歩き続ける。『ひぐらし』がしきりと鳴く。17・(12:14)18番への長い上りは覚悟の我慢。18・銅山コース分岐(12:30)休む事無く通過した。19・(12:35)この辺りから左が原生林になるも大木は無し。

右下に林道らしき開きを見た。
20・銅山(12:48〜12:57)保護石・タグ・展望無し(虫類・ヒル被害なし)。ここからは特に慎重に現在地確認しながら進む。左原生林右は相変わらず植林帯。。21・(13:06)〜22・境界外れ(13:13)苦手な尾根無き所の下降。半ば「エイや―」の心境で下ると上手くコースに乗れた。特徴ある尾根が出てホッ。23・(13:25)東尾根の方が開けていて要注意。

 

(12:36)尾根左側           (20)銅山:北から(12:50)

23番からは伐採の木が多く、歩きにくくなる。24・766m(13:38)このピーク周りは巨大な露岩が重なり、或いは点在し神々しさを感じる(神宿る地?)。下って間もなくの所、右が開けているので要注意。久し振りに左から涼しい風が吹く。午前中おやつを食べながら眺めた伐採地を右の谷筋に見る「とうとうここまで来たか・・・」25・(13:48)

 
(24)巨岩群(13:37)     午前の対峙尾根から見た大伐採地(13:50)

右下に林道を見る。26・(13:55)展望は無く只進むだけ。27・(?)方向注意。僅かながら植林時からのものだろう作業道が残っていた。693mへの上りは「今日最後の我慢」と耐えて上った。28・693m(14:29)古い二代の鹿網につまずきながら下る。また軽い芝ヤブ続く。岩稜の先端に立つも左を下る。終盤は左の谷側に明るい作業道が在りそれに出て下った。1・銅山登山口起点(14:50〜15:19)清流で汗を流し岐路に就いた。


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11
15・930m
27