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柳峠
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612 河内城址〜小鞍掛〜鎌倉山〜普光寺山〜鉢尾峰 (コース紹介で8.8km)
今日は涼しと試し歩き第二段、軽い気持ちで行動開始。
城跡からの快適歩きも鎌倉山まで二度の急登、これに負けて今日もリタイヤ?。
柳峠で下山もあったが、もう少し・・・もう少し・・・歩く内にこれなら行けると計画通り踏破を決める。
鉢尾峰から下って間もなくコース外れ半信半疑「コース外れそれも良し、何処に下るか楽しみや」
幾つかピークを越えながら小羊歯分けて下る内に、記憶の石仏現れる。
(2)東屋:東から(10:20)後方城跡 東屋から大天井など下山尾根の眺め(10:22)
3・分岐(10:33)『鎌倉山2.1km 河内城址50m』数段の郭跡を経て上り切る。4・城跡(10:35)ここには椅子付きのテイブル設置。2本の堀切を越えて西端まで行く瀬戸内側全開(大橋の主塔がぼやけて見える視程)。発(10:45)引き返し岐(10:25)分岐からしばらくの横ばいはイバラとススキが生えるので其れなりの服装が望ましい。視界閉ざされた上りで左に雌雄分からぬ鹿二頭が走り去る。
(4)河内城址:東から(10:35) 城址からの眺め(10:45)左端鎌倉山・右大日如来、大天井
5.△小鞍掛(10:55)保護石4個タグあり・展望は鎌倉山方面と七種山連山・明神山が見える。『鎌倉山1.8km 河内城址380m』快適なコースもクモの巣が出始めそれを掃いながら進む。6・(11:13)薄暗いコルは峠だったと思うが東の河内側へだけ案内が有り、左の佐谷地区へは案内無く道らしきモノ見当たらず。コルからの上りは予想以上にきつかった。
上り切り、横ばい尾根肩で早昼にした。夏の終わりを告げるツクツクボウシの大合唱と少しのミンミンゼミが鳴く。7・287m(11:28 昼)左前方に厳しそうな8・9ピークが見える。昼発(11:45)「次のピーク直登だと辛いぞ」と思いながら上っていると左へ巻いて上っていた。右は太いスギ林左は自然林。8・(11:58)短い横ばいは太いヤマザクラ目立った。
(8)からの横ばい:南から(112:26) (10鎌倉山:西から(12:23)
次の上りも急で辛かった。9・(12:10)しばらく緩下り緩上りの後、大きな岩盤から上り切ると鎌倉山に着いた。10・鎌倉山(12:23〜12:37)明神山・七種山山系がひと塊で見える。『西ののぞき』へ往復の元気もなくしばらく休んで発つ。「この疲れ具合だと計画通り歩き切るのは無理やな」と思いながら先の孔雀明王から境界を下り始める。二基の鉄塔を通過して下り切る。11・柳峠(12:55)
鎌倉山にも有ったが『株コベルコ』が設置した道標が立つ。『鎌倉山登山口へ下山・鎌倉山1km・東ののぞき・鉢尾峰(大天井)1.6km・八千代区下三原(柳)』「最短ここから下山か・・・」とも思っていたがもう少し歩けそう。傾斜も緩く涼しい風が出て元気を取り戻す。間もなく普光寺へ分岐在り(13:05)『東ののぞき』(13:07)崖の南面が伐採され全開していた。石仏は見に下りず通過する。
『東ののぞき』からののぞき(眺め)
中央ピーク城跡・池の左尾根が下山尾根
疲れが無ければ極快適コースも上りになるとペースダウン甚だし。間もなく石仏が見えてきた。12・459m大日如来分岐(13:22)『普光寺・元宮』ここからも普光寺へ下り道在り。時々涼しい風を受けながら進み「ここまで来たら踏破や」。尾根右にトラバース道在るもピークに立つ。13・小天井3町境界(13:32)次のコルから上っていると同年代位の夫婦がダブルストックで下って来た。
「暑い中お疲れ様」訊くと「鎌倉山に上り引き返して柳峠から下る」との事「かなり有りますよ」時間的と脚力予想からみて余り余裕が無いと見たがどうされたか気になる。コルから普光寺へ下るのか『近道』とだけの案内有り。上りからは二度歩いているにも関わらず記憶に無く、間違いないと思いながらも??。14・大天井(13:49)『護摩堂・行者道起点・ここは八尾峰(大天井)』何故か鉢尾がここだけ八尾になっていた。
案内通り下ったつもりだったが、ここからは左植林帯で薄暗くなる。その後は左右共に植林帯。益々記憶に無く「コース外れたかも」見晴らしの良い尾根を歩いた記憶しか無かったので「間違いでも良しと割り切る」道なりに下る事にした。コルに着く。(13:55)『鎌倉山3km・護摩堂2km・柳峠2.1km・東にのぞき1.8km・鉢尾峰420m・行者道起点2.2km』の道標が立っていた。
コース間違いで無かったが全くのバージンコース感覚で、それはその後も続いた。15・釈迦如来(14:00)ここに来て展望が開けやっと記憶がよみがえった。『明楽寺方面・鎌倉山方面・行者道起点』間もなく六処神社も確認できたが「遠いなー」道はコシダを分けながら歩くが快適。16・(14:17)
(16)からの眺め(14:13)
奥左ピーク城跡・左尾根が下山尾根
不動明王から振り返る(14:30)最高峰鎌倉山 大日如来・鉢尾根
六処神社に戻る(14:45)
不動明王(14:30)ここの岩頭に立ち振り返ると、残り少ない事も有り絶景。二行者像(14:37)〜愛宕神社(14:38)〜護摩堂(14:40)〜集落横断〜1・六処神社(14:50〜14:58)15・釈迦如来から小粒の雨が落ちていたが濡れる事も無く帰路に就けた。
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