№819  神谷(こだに)ダム(約10.0km) ダム湖畔一周も約10.0km



お寺の寺務(事務)が一段落「天気は良いし山歩き」と思うも行先未定、思い立ったは「神谷ダム」。

一周する気でスタートしたが僅かな距離で引き返す。


ダム管理道ゲート~農道P~農道歩き~管理道~管理道分岐~神谷ダム~ダム周回道(管理道)~

第三ゲート引き返し~神谷ダム散策~往路引き返す~管理道分岐~ショートカット~農道P


◎所在地 : 姫路市豊富町神谷(こだに)の神谷ダム

◎地形図 : 2万5千図  『笠原(かさはら)』

◎山行日 : 2025.1.26. (日)  晴れ  Age=77歳

◎参  考 : 藤ノ木山 ①2009.1.24 461  ②2008.1.25 UPなし  ③2006. 4. 8 374 

◎山行者 : 単独

◎コースの見所など : ① リアス式湖畔は実に美しい

◎走行距離 : 往路 ①34.8km   往復 60.1km(復路は別コース)



自宅発(10:19)~1・ダム管理道ゲート(11:40)~2・農道P(11:48~11:53)~

農道歩き~3・管理道(12:00)~4・管理道分岐(12:13)~5・神谷ダム(12:25)~

ダム管理道~6・引き返し(12:44)~5・神谷ダム(13:04)~6・ダム西岸(13:08)~

引き返し~5・神谷ダム(13:15)~往路~管理道分岐(13:25)~ショートカット~

2・農道P(13:40~13:47)~志方町経由で帰宅(14:40)



「今日も日笠山」と思ったが少々飽いてきた。平荘湖、権現湖、次は神谷ダム。藤ノ木山に上った時から「何時か湖畔一周」と思い続けていたので今日行くことにした。往路は加西経由になった。県道大柳仁豊野線を走っていると「神谷ダム」の案内板があり県道から右へ外れる。さて「ダムまで行けるのか・・」少し走ると関係者以外進入禁止のゲート有り。1・ダム管理道ゲート(11:40)ここに車を置いて歩くこことも考えたが西の山裾の農道が管理道に繋がっていそうなのでその方へ行き車を止めた。

 
2番 農道Pから左山裾を歩く。右は管理道 11:54    3番からの管理道 12:07

2・農道P(11:48~11:53)農道を歩き、突き詰めると管理道に突き当たりガードレールを乗り越えた。3・管理道(12:00)完全舗装の広い道を上る。右の法面は道を造るため殆どが削られ崖になっていた。なかなかダムに辿り着けない、そんな時分岐に着いた。4・管理道分岐(12:13)道標があり左へ下る道は『岩屋1.9km 細野1.7㎞』右は『神谷ダム0.5km』上って来た道は『県道大柳仁豊野線1.3km』右へ進みダムへ向かう。

 
4番 管理道分岐・右がダムへ  12:12      ダムに設置された太陽光パネル 12:19

少し歩くと左前方樹間からダムに設置された太陽光パネルが見え駐車場あり。看板『お願い このダムは水道水のもとになる水をためています。安全でおいしく、きれいな水を確保するため下記のことを守って下さい。火気使用禁止・魚釣り禁止・ゴミポイ捨て禁止・水泳禁止・船遊び禁止』その先でダムに着いた。5・神谷ダム(12:25)ダムは権現ダムと同じで表面が石で覆われていてた。

 
5番 神谷ダム・奥ピーク畑山 12:25    同 12:25

看板
『神谷ダムの概要 神谷ダムは西播磨地域の水道水の安定した供給を図るために建設されたダムです。ダムの堤防は良質な提体材料が建設地周辺で採取できることから、、土と岩石を各ゾーンごとに盛り立てた中央コア型ロックフィル形式を採用しています。ダムの貯水池は賜導水管路で約3㎞西の船津浄水場と結ばれており、市川の流量が多いい豊水期に市川からポンプで揚水して貯留し、渇水時には逆にダムの貯留水を浄水場まで導水して利用すろしくみになっています。


 
『ダム諸元 位置・・姫路市豊富町神谷 河川名・・二級河川・市川水系神谷川 形式・・提頂標高・・EL.159.00m 基礎標高・・EL.80.00m 提高・・79.00m 提頂長・・303.40m 提頂幅・・10.00m ダム勾配・・上流1:2.95下流1:2.05 提体積・・2.504.000㎥』 『形式 扇型自由越流式 設計洪水流量 95㎥/秒』


 
5番 神谷ダムの内面 12:23       管理道 12:28

ダム管理道は歩行のみ可能ゲート通過。右面は削り取られた崖の連続、清掃されてのか道にある筈の落ち葉は全く無かった。深いリアス式の湖畔を見ながら歩く。水質はすごくきれいだった。左(西)方面には
畑山(311.7m二等)が聳えている。右には、かなり深い谷筋が何本か有りその茂みから数十年ぶりに「カケス」の声を聞いた。二つ目のゲート(どちらも柵を乗り越えなければ通過できない)で先の距離を考え「とても一周できない」と判断し今日は引き返すことにした。

 
6番 このゲートで引き返す 12:44     右鞍部が6番ゲート地点12:49

6・引き返し(12:44)ダム近くまで引き返した時バス釣りをしている若者が二人いた。5・神谷ダム(13:04)ダムの西岸へ歩く。6・ダム西岸(13:08)ここへも下方からの道が上がってきていると思っていたがそれは無かった。おしゃれな管理棟が建っていて定礎には「神谷ダム 定礎 平成10年9月 兵庫県」と記されていた。畑山への登山道がないか確認したが無く引き返した。

 
5番からダム西側を 13:04         ダム西岸に建つ管理棟13:10

5・神谷ダム(13:15)往路引き返す。4番管理道分岐(13:25)3番手前でロードバイク(自転者)で上がってくる若者に出合う「入口ありましたか」「自転車を担いで柵を越えました」上りから考えていた一部ショートカットのため山を歩いて車に戻った。
2・農道P(13:40~13:47)往路加西市の剣坂を通過してダムに来たがその道筋で関係者総出で野焼(田畑の畔焼き)をしていたがそれがPの近くにも迫っていた。帰宅後湖週距離をを測ると権現湖一周より長いと感じたがほぼ同じ距離だった。



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