・青の山

湊神社

@

808  青の山〜大日山〜坂の山(約7.0km/大柿)



久し振りに山好き仲間と山歩き。緑の薫風木々の新緑ウグイスのさえずり身に受けて、青の山から坂の山へ整備が届いた道を往けば点々と出合うハイカーは単独、ペアーに団体多し。ポイントポイントでつい長居する。


◎所在地 : 姫路市的形駅の北山塊

◎地形図 : 2万5千図 『姫路南部(ひめじなんぶ)』

◎山行日 : 2024.5.5 (日)  晴れ  Age=77才

◎参  考 : @
2024.4.22 806  A2015.12.3 639  B2015.10.29 636  

          
C2014.4.20 607
   D2013. 4.20 579

◎山行者 : 大柿(車)・川上・安藤

◎コースの見所など : @青の山から西の展望 A全コース(ほんの一部以外)快適  

               B全コース植林帯なし C坂の山東から南展望最高

◎走行距離 : 往路 16.5km   往復 35.0km


下坂P〜峠〜展望所〜青の山(Ca90m)〜大日山分岐〜大日山(107.4m)〜峠〜

大日山〜引き返し〜峠〜地集落〜湊神社〜下坂P


自宅発(9:05)〜JR加古川駅(9:36 発)〜明姫幹線〜高砂西〜R250〜大塩〜セブン〜

的形〜1・下坂P(10:26〜10:40)〜2・峠(10:47)〜3・展望所(10:57〜11:12)〜

4・青の山/Ca90m(11:06〜11:30)〜5・大日山分岐(11:37〜11:48)〜

6・大日山/107.4m(12:14 昼 13:25)〜7・峠(13:33)〜8・坂の山(13:49〜14:58)

〜引き返し〜7・峠(15:06)〜8・地集落へ下る(15:16)〜山裾歩き〜

10・湊神社(15:40〜15:47)〜11・北小嶋登山口(16:11)〜蕗採り〜1・下坂P(16:25〜16:34)〜

往路〜JR加古川駅〜自宅(17:47)


【初めに今日のコース分岐道標・看板等は@2024.4.22 806を参考】

当初は4月27日に計画していたが天気が悪く今日になった。自宅発(9:05)Gを入れてJR加古川駅で二人と合流した。(9:36発)〜明姫幹線〜高砂西〜R250〜大塩のセブンで、こだわりのおやつお買おうと寄ったがそれは無かった。山電的形駅前を通過し峠を超えてPに着く。1・下坂P(10:26〜10:40)畑への道はよりキレイに刈られより誘い込まれ易くなっていたが今日は難なく峠に着く。2・峠(10:47)「ここは記憶にある」と二人、私とも歩いたコース(その時は東から辿って来た)展望所手前で対向して来る夫婦に出会う。3・展望所(10:57〜11:12)

 
1番 八家側(西)から 10:34      3番 展望所から東の眺め 10:57

かなり強い風が吹き上げて来る。そのせいか前回より視程が良い。青の山へ階段を上っていると同年代?男性二人に出会う。更に鉄塔下では男女10人位の団体に会う。年代は私たちより若く快活な感じ、女性が「播磨の山猿さん」と声をかけられる。ヘルメットに貼ったシールを見たようだ。
4・青の山(11:06〜11:30)青の山では後続の女性二人と挨拶を交わすが休む間もなく先を目指した。「この先は凄く快適やで」しかし道が乾燥していて前回の感じほどでもなかった。5・大日山分岐(11:37〜11:48)

 
4番 青の山から(西)飾磨方面 11:17      5番 大日山分岐11:37

黄色の小さな花「ウマノアシガタ?」川さんが図鑑を持っているとの事でページをメクリ探したが載っていなかった「こんな有名な花が載っていないの・・・」今度は「スマホが見当たらない」などで長居となった(スマホはザックの中にあった)。今日は北へ進まず大日山を目指す。この先は湿地帯のため木道を歩く。地図ではこの鞍部から北へ下る破線がある。昔?歩いた時はヤブっぽかったが確かに踏み跡を見たが今は完全に自然(大ヤブ)にかえっている。分岐から道なりに下れば湊神社へ、左折して大日山を目指す。

 
6番 大日山から南の展望 122:14        安さんより大柿への弁当 12:28

 
東屋でくつろぐ 12:58          ランでやって来た青年 13:18

視界閉ざされウグイスの声を聞きながら上る。勾配が緩くなると前方が開け大日山に着く。
6・大日山/107.4m(12:14 昼 13:25)東屋の外のテーブルで昼の準備をしている男性が居た。私達は東屋の下で昼にした。が、とにかく風が強く楽しさ半減。海側の視程は淡路島がかすかに見える程度だった。山裾から祭りの太鼓の音が終始聞えた。公民館らしき陸屋根の建物の前に赤いテントのような物はどうやら露店のようだった。安さんはこの場の状況をFBに投稿すと言って作業を進めた。そんな時、若い男性がランでやって来た。

 
8番 坂の山 13:49            東の展望 13:56

「トレイルランですか」「フルマラソンの練習でサブスりーを狙っている」との事だった(ちなみに走って来た距離は大塩駅〜日笠山縦走〜現在地で18qと言っていた)。あと一人走って来たが会話すること無く去って行った。坂の山へ向かう。峠へ向かって緩く下る。
7・峠(13:33)ここで中年の夫婦と出会った。ウグイスが道案内してくれるかのように直ぐ近くで鳴き共に歩いた。8・坂の山(13:49〜14:58)ここで食後のコーヒーを飲む。相変わらず風が強く、テーブルに置いた物が風で飛ばされる事もあった。

 
峠に向かっての道 15:04         7番 峠から下り方向 15:06

海面に白波が立ち始めた。立木の葉が風にあおられ葉が裏返り白く見える。色んな話が弾みここでも一時間以上の長居となった。引き返す。
7・峠(15:06)地図に地名は載っていないが南に下ると「地」と言う集落に出る。ここへ下って見ることにした。初めはこの山域特有のウバメガシ主体の植生だったが中頃から見るも無残な孟宗竹の放置林になった。その中に、これまた放置されたお墓が点々と在り六地蔵さんを見た。

 
六地蔵さんも放置状態 15:08       薄暗い孟宗竹林 15:09 

表示板
『 六地蔵 全ての命は六道(地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道)の世界に生まれ変わりを繰り返すといわれています。これを佛教では六道輪廻といいます。この六体のお地蔵様はそれぞれの六道の地で救われない衆生を救おうとして下さるお地蔵さまです。 火葬場や墓場に置かれています。 』里はごく普通に見る風景で亀池の所に出た。8・「地」集落に着く。(15:16)案内板『 亀池 兵庫県条例ため池 管理者 宗教法人萬寶寺 』

集落の中を歩くか山裾の道(地図の実線)を歩くか思案したが山裾を歩く事にした。すると、畑仕事をしている人(男)が「イノシシが出るから気を付けや」「ありがとうございます」その道は草刈りがされていて気持よく歩けた。北向きに上って南に向きが変わる所にお堂が在った。道なりに進んで土塀に当たるとそこが湊神社だった。


 
里から坂の山(右端) 15:34     10番 湊神社 15:47

10・湊神社(15:40〜15:47)
北への道は5・大日山分岐につながる道。鳥居の前を通過して踏切を渡る。ここから川・安さんは線路に沿って直接Pに向かい、私は「蕗」を採るため北小嶋登山口から往路に出て蕗を採ってPに戻った。11・北小嶋登山口(16:11)〜蕗採り〜1・下坂P(16:25〜16:34)



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