№779  日笠山 (約9.5km「大柿」)


のんびり歩きはここに限るとマタマタ歩くはこのコース。

丁度手ごろなアップダウンと植林帯無く自然が残り、野に咲く花に足を止める。

萩は終盤ススキは盛り。集落通過は見る物多く時を忘れる。

「秋の日暮れは釣る瓶落とし」私だけが馬坂峠。




◎所在地 : お馴染みの所

◎地形図 :  『加古川(かこがわ)』 『姫路南部(ひめじなんぶ) 
 

◎山行日 : 2022.10.1 (日)  晴れ  Age=75


◎参   考: ⓵12.1.29 549  ②12.11.21 570  ③15.3.3 623 

 ④17.1.13 653  ⑤20.9.14734   ⑥20.10.31738   ⑦21.6.24760  

⑧21.10.9763  ⑨ 21.11.19 766  ⑩ 22.1.3 766   ⑪ 22.3.2 769 

 ⑫22.6.10775  ⑬22.10.24 他7回 

◎山行者 : 川上・安藤・中島・大柿

◎コースの見所など : ①コース状況は整備されて歩いやすい(△一本松展望所から下りは岩盤下り)

②馬坂峠の野路菊 ③△一本松展望所から瀬戸内側展望  

④6番から北方面(桶居山~高御位山)展望


走行距離 : 往路 ①13.2km   往復 27.4km



日笠山(62.1m四等)P~夫婦岩~大北山(92m)~馬坂峠~大塩山城跡~

峠(仮称:牛谷峠)~一本松(135.7m四等)~往路引き返し~峠(仮称:牛谷峠)~

旧通学路~牛谷地区馬坂峠~夫婦岩~日笠山(62.1m四等)P「女性は馬坂峠キャンセル、R250に出る」



自宅発(9:48)~曽根でセブンに寄る~1・日笠山P(10:25~10:46)~2・夫婦岩(11:03)~

大北山(92m)~3・馬坂峠(11:30)~4・鉄塔ピーク(11:54 休み 12:12:15)~大塩山城跡~

5・昼(12:40~13:00)~6・仮称:牛谷峠(13:30)~6・(13:38)~

7・一本松(14:00~14:48)~往路引き返し~6・仮称:牛谷峠(15:05)~旧通学路~

8・牛谷地区(15:20)~9・馬坂峠入口(15:40)~3・馬坂峠(15:51)~1・日笠山P(16:10)~

10・R250で合流(16:20)~山電高砂駅(16:43・女性下車)~自宅(17:00)



女性グループ(以後G)の方から「ゆっくり・のんびり歩ける所」とのリクエストで、またまた日笠山を歩くことにした。女性Gは山電の大塩駅10時着でそこから徒歩で日笠山に来るとの事、私は時間を見積もって自宅を発った。日笠山Pに着き迎えに行こうとしている時、後から「お早う」との声と共に女性G3人が現れた。

 
日笠山三角点石標の南に、こんもりとした低木の塊がある。そこには『腰掛岩』と言うスポットがある。今日は見なかったが以前の写真を添付
看板
『腰掛岩 菅公宰府に遷任の途次当地に立ち寄られこの岩にお休みになって四方を眺め「吾に罪なくば栄えよ」と小松を植えられた それが曽根天満宮の霊松、曽根の松であると伝えられている 万葉集には「印南野者 往過奴良之 天傳 日笠浦 波立見(和訳 印南野は往き過ぎぬらし天伝ふ日笠の浦に波たてり見ゆ)」と歌われて、往時海は入江をつくり美しい景観を見せていたことを偲ばせる 高砂市 高砂市観光協会』

 
1番からスタート前 10:46               2番 11:03

安さんから「ザックを軽くしたいから」とおやつを頂き腹に収め(私用の弁当も受け取る)発った。1・日笠山P(10:25~10:46)~2・夫婦岩(11:03)何度も言い続けている事「以前は素晴らしい野路菊畑だったことを説明する(当時の写真載せる)」太いクヌギの黄葉は未だまだ。地面にころがるドングリに乗って転ばないように下って行く。

 
                   2012.11.21当時の野路菊  570

時々ハイカーに会う。大北山(92m)~3・馬坂峠(11:30)唯一残った野路菊畑の菊は未だ蕾の状態。4・鉄塔ピーク(11:54 休み 12:12:15)東から北が望め高御位山も良く見えた。ここには新幹線の「キティちゃん」のラッピング車両の通過時刻が掲示(判読不明近くになっている)されていて12:05が読み取れ、それを見る事にした。

 
4番 最高点を行く 11:53               新幹線 キティちやん車両 12:14

 
5番 昼食 12:50                   私が頂いた手作り弁当

通過予定時刻が過ぎ、暫らく待っても来ないので諦めて発とうとした時にやって来た。大塩山城跡~5・昼(12:40~13:00)少し遅くなったがここで昼にした。私は安さん手作りの弁当を頂き、中さんからは北海道旅行の土産、その他皆さんから色々頂く。食後のコーヒーは△一本松でのお楽しみにして発つ。6・仮称:牛谷峠(13:30)~6・(13:38)~7・一本松(14:00~14:48)視程はまずまず。


 
7番 一本松展望処 14:09            このテーブルとイスがワンタッチで椅子だけに早変わりする

ここに新たに椅子と椅子とテーブルがセットの二つが設置されていた。テーブルに少しのガタツキあり調べたがこれと言ったガタツキの原因は見つからず。それを使わせてもらいランチタイム。コーヒ―と又もおやつで楽しい時間を過ごした。そして発とうとした時、気になっていたテーブルのガタツキの改善策がフ した事で解決できた。新設の椅子と椅子とテーブルの骨組みはプラで出来ていてテーブルは固定用の爪が有り、その爪の挿し込みが十分で無かった。


 
7番 一本松展望処から縦走尾根を眺める 14:12     瀬戸内方面

爪をきっちり挿し込むとカッチリ固定できた。次に椅子だけの方の仕組みを見て触っていると背もたれの方がガクンと動き???何と背もたれがテーブルに変身できる仕組みになっていた。これを考えた人に感謝と感心したがこれを設置された経緯は不明。往路引き返す。6・仮称:牛谷峠(15:05)更に往路引き返しは時間的に厳しい(秋の日暮れは早い)のでここから下って牛谷集落を歩くことにした。

旧通学路下る。8・牛谷地区(15:20)道端の花や草や木の実など見て、あれこれしゃべりながら進んだ。9・馬坂峠入口(15:40)ここで女性GはこのままR250に出てもらい私だけ馬坂峠から車へ戻ることにした。3・馬坂峠(15:51)。1・日笠山P(16:10)~10・R250で合流(16:20)女性Gは既に着いていて車に乗り込み高砂駅に向かった。山電高砂駅(16:43・女性下車)


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一本松