549  日笠山〜一本松〜イタチ山


探索兼ねてのぶらり歩きは、ちょこっと歩きにうってつけ



◎所在地 : 姫路市大塩町・北浜町北脇の北山塊尾根

◎地形図 : 2万5千図  『加古川(かこがわ)』  『姫路南部(ひめじなんぶ)

◎山行日 : 2012. 1.29 (日)  晴れ        

◎山行者 : 単独       Age=64

◎コースの見所 : @日笠山(桜・野路菊) A一本松から瀬戸内海展望 B亀岩 



日笠山(62.2m四等)〜92m〜馬坂峠〜牛谷峠?〜一本松(136.1m四等)〜亀岩〜

イタチ山(Ca70m)〜大谷峠〜池〜引き返し〜大谷峠〜雨乞いの道〜亀岩〜

一本松(136.1m四等)〜牛谷峠?〜馬坂峠〜日笠山(62.2m)


自宅発(9:15)〜1・日笠山(9:36)〜2・馬坂峠(9:54)〜3・牛谷峠(10:13)〜

4・一本松(10:24〜10:30)〜5・亀岩(10:40〜10:45)〜6・イタチ山〜7・大谷峠〜

8・池(11:00)〜引き返し〜7・大谷峠〜里にて道探し〜9・雨乞いの道(11;25)〜

5・亀岩(11:35 休 11:41)〜2・馬坂峠(12:12)〜1・日笠山(12:35)


「天気が良いし一寸足慣らしに出かけよう」と言うより、2月の4・5日に姫路市市民会館でタケノコ産地で有名な姫路市太市の非営利活動団体『太市の郷』主催で『竹の利活用を考える』と題してのシンポジュームが開催される。その手伝い(ボランティア)をするので、会館の下見が主でそのついでの歩き。

シンポジュウムの他に展示会場では、竹を原料にして、土壌改良剤や製紙、竹炭の利活用製品、また竹で小物作りや遊び道具の展示と小物作り体験も実施された。(当日は大勢の参加者で賑わった)。

さて、29日の歩きの方は「一本松から先は何処まで行けてどの様な状況なのか・・・」を見極めたくて歩いた。時々ハイカーに出合いながらのんびり歩き、一本松に着く。4・一本松(10:24〜10:30)ここまでは、二回目でここは、ヤマツツジが群生している。

この先に在ると言う亀岩へ向かう。丘ピークを越えて下っていると亀岩に着いた。5・亀岩(10:40〜10:45)大きな岩が何重にも重なり合っていて何処が亀なのか分からなかったが、ハイカーが二人いて「下の方から眺めるとここが頭で、こっちが甲らに見える」と教えてもらった。又眼下の集落から『雨乞いの道』でここへ上がれるとの事も。

5・亀岩:東から(10:41)
この岩のて前にも下方にも大きな岩が
重なり合っている。この岩は甲らになるらしい

亀岩から、短いながら急下りすると雨乞いの道が上がってきていた。ここは、姫路BPから眺めていたコナラ林の在る所と思う。コナラ林の範囲は狭い。道は続き、整備されていて歩き易いが視界は無く薄暗い。6・イタチ山通過(最高点北面)緩く下っていると峠に着いた。7・大谷峠。北への道は消えていた。

ここから先は、踏み跡程度で何処まで続くのか興味が湧く。ピークの北面を通過。植生は、主だった木が無く何とも言えない。踏み跡は、間もなく尾根から外れて西向きの谷を下った(尾根は小ヤブ状)。やがて竹林になり池に出た。池の周りには畑があり、池の下方に集落が在った。8・池(11:00)

 8・池・西から(11:00)
写真中央辺りに左から下りて来た

引き返す。7・大谷峠。ここから集落に下りて『雨乞いの道』で復帰する事にした。集落に出たが人にも出合わず『雨乞いの道』の入り口が分からなかった。山裾の道を歩いていると住民が居て「亀岩へ上がれる道を・・・」と訪ねると「あの向こうの山裾に見える道や」と教えてもらった。

集落の中を抜けて入り口に着く。9・雨乞いの道(11;25)案内板が立っていた。谷筋の東面を上るとコナラ林に出て往路で亀岩に着く。5・亀岩(11:35)おやつを食べて発つ。(11:41)以後は往路を引き返した。2・馬坂峠(12:12)〜1・日笠山(12:35)

※『雨乞いの道』の中頃両脇に2号3号古墳が在るらしい。一本松が『雨乞い山』らしい。


トップに戻る  歩きの記録に戻る





一本松
136.1m

@