693   経納(経尾山)〜国義  (約7.5km)




今日は楽しいカブトの歩き、7人揃って路歩き通い慣れたる路歩き。

路を突き詰めその先は、金柵に沿ってアップダウン。

林相変わってやや混乱。国義(△)からも進むつもりも深いコルが待っていて「ここで昼してここで返す」


◎所在地 : 志方町野尻地区の東から北山域巡視路・城山G北側に走尾根

◎地形図 :  『笠原(かさはら)』  『社(やしろ)』

◎山行日 : 2018.11.30  (金)  晴れ      

参考:18.9.17682

国義: @14. 3.28 605  A16. 1. 4 641         

◎山行者 : T/カブト 北村・川上・安藤・亀野・長浜・田中・大柿(車)   Age=71(2月29日から)

◎コースの見所など : @今回コースほぼ巡視路  A黄葉の時期

◎走行距離 : 往路17.5km   往復35.5km


R118巡視路入口〜巡視路歩き〜鉄塔63〜鉄塔62〜峠〜△経納・経尾山分岐〜

経納・経尾山(220.9m四等)〜引き返す〜192m(毘沙門)〜コル(G最接近)〜反射板〜


路終了〜G金柵に沿う〜国義(163.5m四等)〜往路引き返す


自宅発(8:20)〜高畑〜稲美町〜池尻橋〜R79権現ダム(長浜合流)〜

権現湖北詰め(中山交)左折〜R118〜1・巡視路入口(〜9:25)〜巡視路歩き〜

2・鉄塔63(9:45)〜3・鉄塔62(10:05 休み 10:10)〜

4・分岐(10:25)〜5・△経納・経尾山分岐(10:30)〜

6・△経納・経尾山(10:40〜10:50)〜引き返し〜7・192m(毘沙門)/11:20〜

8・コル(11:50)G最接近〜金柵沿い進行〜9・反射板
(12:00)〜

10・国義(12:15 昼 13:00)〜往路引き返し〜4・(14:00)〜3・鉄塔(14:15)〜

1・巡視路入口(14:55〜15:05)〜自宅(15:40)


大柿宅発8時頃が少し遅れて発った。更に平日で何時もながらR2前後の渋滞に遭う。神野辺りで安さんに権現ダムで待ち合わせの長さんに遅刻のメールをしてもらう。ダムで長さんんと合流すると早くも第一回目おやつの分配があった。野山の黄葉は未だ観られる色もよう。1・巡視路入口(〜9:25)上方の残土置き場へ大型ダンプが上って行った。

ここから始まる路(巡視路)に入って行くと土石が崩れ落ち路を塞いでいて引き返し残土置き場を歩かせてもらった。大型ユンボが
道を均していて「危険だから」と、止められるかと思っていたが優しいオペレーターで快く通してもらった。路に乗ってスローペースで上って行く。2・鉄塔63(9:45)西側に見える城山(一等△)でさえ霞み気味。間もなく路の中央に在るヌタバは今日も現役で辺り一面身震いと擦りあとで白っぽい。

 
 1番からはこの法面の下に路が在った       2番の先のヌタバ(9:50)

気温は丁度で路も明るく快適に進む。
3・鉄塔62(10:05 休み 10:10)ここからは権現池が少し見える。7人になると前後の声が届かず会話は二分する。4・分岐(10:25)前回巻いた布もあり、今日は間違うことなく北へ折れた。路を覆う笹が多くなって間もなく△経納・経尾山分岐に着く。5・△経納・経尾山分岐(10:30)笹を分けて進んでいると下草刈りの手が入っていた。6・△経納・経尾山(10:40〜10:50)

 
 3番から城山方面を眺める(10:03)    中央最奥が△経納その右下の白小粒が周遍寺(10:06)

右下に周遍寺本堂の瓦屋根が見える。遠望は網引湿原辺りの山並と糠塚山なども見える。石標の在る頂は雑木に囲まれて相変わらず展望無し。北へ20m位進むと市街とガンダムの様な善坊山と笠松山などが見える。また、東へ10m位下るとシダの中から東の展望が得られる。引き返し毘沙門を目指す。
7・毘沙門/192m(11:20)正規参拝道と巡礼道は、整備が入り見違えるほどきれいになっていた。

 
 5番:△経納・経尾山分岐(10:28)         6番:経納・経尾山(10:38)南から

 
 6番:経納から北の展望(10:40)         6番:左から藤・亀・安・川・長(10:48) 
 
寄り道から正規路に戻る。192m地点からすぐ先、西へ向いてからの下りは今日一番の距離で帰りの「上りはしんどいやろなー」と気になる。一段下り切り、一跨ぎ幅の溝を越える。その溝は直ぐに足元から切れ落ち怖い位の渓谷になる。道は快適な横這いで最低鞍部に着く。
8・コル(11:50)G場最接近で前回同様コースを見に行くとゴルファーの声がしていた。

9月18日単独で来たときは、ここで記憶に混乱が生じて進むに進めなくなり北の道を下り現在地の確認をして引き返した。左金柵に沿って上ると、柵の中に植えたものとは思えないモミジの紅葉が続く。
9・反射板(12:00)「前回は反射板は無かった」と言ったが@14. 3.28 605 の記録を見るとこの時既に建っていた。コースを誤りかけたが左の柵と反射板の柵との間を進むのが正解。

人手が入らなければあと数年もするとシダと灌木で塞がってしまうだろコースを進む。コルからの上りはかなり急で柵に手を掛けながら上った。
10・国義(12:15)タグ・保護石有り展望無し。最高点から少し下った記憶ある小ぶりの岩場は西が全開で昼にした。10.月31日 (水)に歩いた終盤の山並も確認できた。長浜さんから全員に「ぜんざい(コンロでお湯を沸かし作る)」を頂き、その他からも二度目のおやつを頂く。昼発(13:00)往路引き返す。

 
 △国義。(12:15)東から              昼処から西の展望:(12:20)

 
 昼処から発つところ(13:00)            中央のピークが7番の192m(13:05)


 
 1番上部広大な残土置き場(14:50)       1番に戻る(14:55)

8番からの上りは予想通り我慢の上りだった。
4・(14:00)〜3・鉄塔(14:15)ここで最後の休憩をして車に戻った。1・巡視路入口(14:55〜15:05)長さんとはここで別れた。長さん同行の時は、馬場さんに替わり三角点石標周りの清掃をされている。話は変わるが「三角点を大切にしましょう」と書かれた杭を見る事も稀になった今日この頃だ。

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地図内赤線=亀野さん提供・青は10月31日・黄緑は別日踏破

9・反射板
10・国義
6・経納

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