7・384m

3・大亀岩

5・森の交差点

506  黒木山〜竹谷山(赤坂)



最近荒れてた天候が、今日ばかりは嘘のように、空は真っ青心も晴れる。

今年初(猿)の例会登山は、遊歩道と軽ヤブ歩き、猿にも手ごろで満足歩き。




渓流の広場〜夫婦岩〜尾根〜尾根南下〜大亀岩〜引き返し〜尾根北上〜

黒木山(393.2m三等)〜森の交差点〜展望デッキ〜384m(昼食)〜引き返し〜

渓流の広場西尾根に乗る〜390m〜竹谷山(403.9m四等)〜渓流の広場


◎所在地 : 多可町中区・八千代区(中区翠明湖の南西山塊:一部中区・八千代区境界)

◎地形図 : 2万5千図  『中村町(なかむらまち)』

◎山行日 : 2010. 2.13 (土)  晴れ  @ 03.12. 7 281   
                              A 03. 7.13 268   

◎山行者 :  兵庫山楽会/馬場L・安藤・北村・藤原・寺本・大柿(車)・井川    Age=62

◎コースの見所 : @夫婦岩・大亀岩 A尾根遊歩道からの360度展望 B竹谷渓谷 

◎走行距離 : 往路 52.3km  往復 100.0km


自宅発(7:58)〜明姫R〜加古川東岸北上〜R=175〜西脇〜R=34〜八千代区俵田〜

1・渓流広場(9:20〜9:36)〜登山口(9:40)〜夫婦岩(9:43)〜2・尾根(10:00)〜

3・大亀岩(10:05)〜4・黒木山(10:33〜10:40)〜5・森の交差点(11:00)〜

6・展望デッキ(11:15)〜7・384m(11:33 昼 12:10)〜8・(12:30)〜

9・(12:45)〜10・(13:00)〜11・390m(13:17)〜12・(13;30〜13:35)〜

13・TV(13:55)〜14・竹谷山(14:03〜14;12)〜15・(14:25)〜16・(14:33)〜

1・渓流の広場(14:50〜15:12)〜エアーレーベン八千代(15:20〜15:30)〜往路〜

稲美町経由〜自宅(16:45)


今年度の例会に初めて参加した。天候が不順で当日が心配だったが空は晴れ上がった。先ずは、新年の挨拶をすませて登山口へ向かった。ひまわり公園辺りから眺める高い山並みは、雪化粧していた。登山口で合流の藤さんから西脇市に入って直ぐの所で「今どの辺り」との連絡が入った。人の気配全く無しのPに着くと藤さんはアップを済ませて私たちを待っていた。1・渓流の広場(9:20)

車から出ると「寒う〜」。発(9:36)Pから少し下った所から山に入る。加工丸太の階段遊歩道を上る。直ぐに夫婦岩に着いた。(9:43)重なり合った大きな露岩の間に小さな祠が祀ってあったが昔からか・・・?天気も良く、雑木林で明るい遊歩道を上る。歩道の土には、全面に霜柱が立っていたが汗を感じ始める。遊びも入れるとこの施設界隈には3・4回は来ているがこの道は初めて歩く。中程で衣服調整して尾根に着く。2・尾根(10:00)

 
夫婦岩(9:43)安さんと馬さん     尾根への上り(9:49)

南に折れて、黒木山の反対側に有る大亀岩を目指す。標高点386mの直下で大きな露岩、亀の上半身らしき形が感じられた。3・大亀岩(10:05)ここまでが『なかやちよの森公園』の管理区域の様であった。386mを通過してガルデン八千代へ下った事が有るが何時のことだったか・・・。展望も良く三尾山方面も見えていた。終盤立つ竹谷山山塊も目の前に見えていた。引き返し黒木山を目指す。

 
尾根から見る翠明湖(10:33)   (4)黒木山:南から(10:38)

好天の中冬枯れの林(尾根)歩きは心地よく歩けたが只一つの難点はサーキットから聞こえてくる車の走行音。4・黒木山(10:33)東屋があり小休憩と記念写真を撮って発つ(10:40)笠形山からマタニ山までの山並みは多少の差はあれ雪を被っていた。こちらから見る笠形山は当に陣笠の形で美しかった。5・森の交差点(11:00)〜6・展望デッキ(11:15)デッキに踏み込んだが休むことなく進行。「あの急登のぼるのか」と見ていた斜面も喋りながらいつの間にか上り切った。

     

(6)展望デッキ発(11:17)    384m手前から竹谷山(左奥)の眺め(11:23)

話はスキーとあちこちの山の話。7・384m(11:33)ここで昼食。風は微風でこの時期としては問題なく食事がとれた。カップ麺を食しなかったのは私だけだったと思う。味がどうの・・・値段がどうの・・・しばらく話のネタになっていた。藤さんにアツアツのコーヒーを頂く。暖かい物を口にするとホッと心が和む。発(12:10)少し引き返して西尾根に乗る。中区と八千代区の境界で小シダが出る。馬さんと、時どき小枝を払いながら進んだ。ヤブでも無し、かと言って歩き易いとも言えない感じの所が有ると思えば明るい踏み跡(開き)の所もある尾根歩きが続いた。8・(12:30)

左前方に渓流の広場がある谷筋と黒木山等が見える。9・(12:45)視界は閉ざされがちも左(東)に昼前に歩いた尾根が見え隠れする。10・(13:00)境界はここから北尾根に折れる。03.12月に北尾根から上って来た地点。短いながら岩稜になる。11・390m(13:17)ここまで来ると右下に『門田・赤坂』地区が深い(と思う位)谷筋に見え始めた。視線を上げれば野間城跡山塊が見える。気持ち良い歩きが続く。12・(13;30)ここは丘ピークで小休み。発(13:35)

 
こんな所もある先頭、馬さん(12:49)     (12)先で門田地区を眺める(13:40  

 (14)竹谷山:北から(14:03)

低いコブを越えて次のピークにはNHKのTVアンテナが立っていた。13・TV(13:55)何をしていたのか・・・気が付けば周りに人が居らず後を追い竹谷山に着いた。14・竹谷山(14:03)東面に展望あるが高度観はゼロ。南直近に有刺鉄線で囲まれた(中には何もなし)施設跡があった。発(14;12)

ここから東尾根を下ったが切り開きらしきものがあり楽に下れた。15・(14:25)ここは、シダが繁る。肩に出ると全面が大きく開け。正面には、大亀岩の亀の頭が飛び出していた。下方には宿泊施設?が見えた。コース尾根に乗ると開けて快適に下る。16・(14:33)最近使っていないヌタバがあった。後はPに向かって觀木帯を下っていると不動明王の所に出たので不動さんを左に巻いて渓流を渡ると車が見えた。1・渓流の広場(14:50)今日も皆さんから色々とおやつを頂きありがとうございました。

後半の西尾根歩きは、ヤブ加減も良く楽しく歩け、しかも周回コースでお薦めです。

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13

14・
竹谷山
403.9m

@

4・黒木山・
  393.2m

10

11・390m

12

15

16