№698 古坂 (約少しkm)
雨を覚悟で家を出る。山に入って間もなく小雨、△古坂を見て引き返す
◎所在地 : 加西市鴨谷町「加西市斎場南尾根」
◎地形図 : 『北条(ほうじょう)』
◎山行日 : 2019.4.14 (日) 曇り~雨(本降り)
◎山行者 : 単独 Age=72
◎コースの見所など : ①歩いた範囲下草、ヤブなく歩き易い ②中間コブへ麓の神社から遊歩道あり
◎走行距離 : 往路35.9 km 往復75.9km
自宅発~池尻橋~権現ダム~網引交左折~R372~善坊交右折~北条町古坂高架下折り返し~
お寺(楽法寺)・神社(GG)~栗田地区・鴨谷地区峠越え~市営墓地~南尾根に乗る~遊歩道ピーク~
古坂(178.2m四等)~峠(小谷城址登山口)~市営墓地~熊野神社(桜満開・遊歩道入口)~
絵看板~小谷公民館通過~小谷城址登山口通過~峠~登山道入り口~下見歩き~小谷石仏~
乳の井戸~八幡神社~12番で弁当~自宅
自宅発(7:53)~池尻橋~権現ダム~網引交左折~R372~善坊交右折~北条町古坂高架下折り返し~
お寺・神社(GG場)~栗田地区・鴨谷地区峠越え~1・市営墓地(9:30~9:40)~2・(9:50)~
3・(9:55)~4・古坂(10:11)~5・(?)~6・小谷城址登山口(?)~1・市営墓地(10:40~11:03)~
7・熊野神社(11:10~11:25)~8・絵看板(11:30~11:35)~9・峠(?)~10・(11:55)~
11・小谷石仏12:28)~12・乳の井戸(12:35)~13・八幡神社(12:39~13:00)~12番で弁当~
自宅(14:26)
天候は雨予想100パーセントだったが小谷城址から東登山口を経て今日縦走する△古坂尾根先端(中国自動車道)まで歩けないか下見に出た。先ずは下山地点の高速道近くへ向かった。お寺と神社マークの所に向かったがそこへの下山は難しそうで引き返し尾根から下って見る事にし、△古坂へ向かう。6番から直にはコンクリ法面が高く、少し北の墓地から取り付ける。しかし、その先に舗装路があり、それを上って見た。
その道は、加西市の斎場への道で広大な墓地も在った。最初の墓地Pより△古坂を目指すことにした。1・市営墓地(9:30~9:40)尾根半分北上方は山肌が削られ削平地で大きな立方体建造物在り。立ち入り禁止で加西市水道局となっていたから貯水タンクと思われる(未稼働のよう)。それを見ながら上る。北から東は遮るものは無く視界良し。北に良い尾根があり破線も入っている。その尾根南麓に建物と広場が在り子供の声がしていたから公園の様だった。
2番手前で振り返る・P地点と墓地 立方体の建造物
灌木帯林に入ると下草もヤブも無し。2・(9:50)立木に境界を示すテープや赤のスプレイが吹き付けられていた。3・(9:55)木製のベンチがあり、幅の広い遊報道が上がっていて南西樹間から市街が見えた。道は南麓の神社からと思う。尾根に踏み跡は無いが歩き易かった。間もなく小雨が降り始めたが△古坂が近かったので古坂を見て引き返す事にした。一面に『北条』と彫られて石標と間もなく並列で『古坂村・〇尾村界』の石標を見て古坂に立った。
3番「高松遊歩道」頂上(9:55) 同所からの展望:山並左善坊山
左:古坂村・右?尾村の石標 4番:△古坂:北から
4・古坂(10:11)金属の三角点だった。雨が徐々に大きくなり急ぎ引き返す。3番過ぎて地図を見ようとすると地図を落としていて境界のしるしに沿って下った。間もなく記憶に無い下りとなったが下り続けていると5番に下り立った。5・(?)舗装路に出て雨の中歩く。6・小谷城址登山口(?)~1・市営墓地(10:40~11:03)今度は上で見た遊歩道の上り口確認のため麓の神社に向かう。7・熊野神社(11:10~11:25)神社入り口にイラスト看板あり『里山ふれあい森づくり栗田イラストマップ』神社に向かって左から上るコースは「熊野の里遊歩道」入口右からは『高松遊歩道入口』となっていた。
7番:熊野神社南から 8番の看板
次は小谷地区へ向かう。8・(11:30~11:35)「小谷ウオーキングコース」看板で「小谷城跡①コース(約2.7km ②コース3.18km)」里巡り①②が記されていた。小谷城(216m)へは3月31日(日)中世城跡探訪団体で上っている(香寺町の恒屋城の後小谷へ回る)この時、城跡(216m)から北西に在る道に下れるとの事だったのでその地点を下見することにした。小谷公民館から細い舗装路を上っていると『小谷城登山口』があった。更に上って峠から西の山塊へ道が繫がっていないか確認のため峠を目指した。
9・峠(?)峠から東尾根へ登山口があり傘を差して歩いた。良く踏み込まれた道で間もなく尾根左が伐採地になる上り切ったピークで引き返した。10・(11:55)地図が無かったので現地確認が出来ないまま引き返した。小谷公民館から直ぐの所に在る「小谷石仏」を観に行く。11・小谷石仏12:28)石棺石仏で高さ1.71m幅1.10mの石仏がお堂の中に祀られている(西暦1345年)一名「よばりこき地蔵」いわれ子供の夜尿症やよだれたらしの平癒祈願にの参詣者が多いことで知られている。
10番から上ってきた峠方面(西)の山塊 11番:小谷石仏:東から
次には9番から西山塊の破線繋がり下山できそうな13番の神社へコースの下見に向かう(傘を差しての下見)。12・乳の井戸(12:35)神社の入口の低い所(陥没状)に瓦ぶきの小屋があり、不思議に思い見に行く。
12番:乳の井戸:南から 同:水汲み場
『乳の井戸』の看板があった。「八幡神社の麓にあるこの井戸は、昔から共同井戸として使用されているが、この井戸は石垣の間から乳のような白い水が湧き出し、しばらくすると澄んだ水となる。この水を『乳の水』と呼び、母乳の出の悪い婦人が八幡神社に詣って、この水をもち帰り、ご飯を炊くと必ず母乳が多く出るとの言い伝えから乳の井戸と名付けられたものです。」
13番:八幡神社参道 同本殿正面
本殿裏手の尾根取り付き 参拝する時のP・桜(乳の井戸)と車
と記されていた。急こう配の石段を上る(何回かの踊り場あり)祭神は看板が朽ちて読み不明だった。本殿の裏手に回り込むと尾根に遊歩道の様な形跡を見て引き返した。13・八幡神社(12:39~13:00)雨の中12番で弁当を食べて帰路に就いた。
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