5・鉄塔
209m
2・馬の背
8・鉄塔

@

694  高御位山(鍋)  (約9.0km)




T・カブトの歩き納め。歩いた後は鍋で宴会、ビールは無いけどそれでもエンカイ。

短距離コースでゆっくり歩き、麓のサイトで鍋料理。そんなつもりが天気に誘われ、

つい距離延ばし利用時間(サイト)に間に合わず。結果はどうするどうなった・・・。


◎所在地 : お馴染みの所

◎地形図 : 『加古川(かこがわ)』 

◎山行日 : 2018.12.16  (日)  晴れ〜曇り〜雨  

◎山行者 : T/カブト 北村(車)・川上・安藤・亀野・田中・原田・大柿(車) Age=71(H30年2月29日から)

◎コースの見所など : @ほぼ全コース展望あり  A路と道ともに明るい

◎走行距離 : 往路13.5km   往復27.0km


「市の池公園」P〜馬の背〜主尾根〜桶居山方面〜182m〜桶居山南尾根〜148m〜別所中池〜

巡視路〜鉄塔〜尾根東進〜209m〜百間岩〜鹿島神社〜大鳥居〜「市の池公園」P〜

B・サイト〜鍋料理


自宅発(8:00)〜何時もの道〜1・「市の池公園」P(8:20〜8:30)〜

2・馬の背(9:05)〜3・主尾根(9:30〜9:05)〜4・桶居山分岐(9:40)〜

192m〜A・(?)〜桶居山分岐〜南尾根に乗る〜5・(11:00)〜

6・分岐(11:45)〜7・別所中池(11:57)〜巡視路〜8・鉄塔(12:00〜

12:05)〜尾根東進〜209m〜9・(13:00)〜百間岩〜展望台(13:25)〜

鹿島神社〜大鳥居〜B・サイト〜1・「市の池公園」P(13:05)〜

鍋料理(14:00〜16:00)〜往路〜自宅(17:15)


今日の天気、一週間前は雨の心配は無かったが16日が近ずくにつれて雨の心配が出た。「雨だったら鍋だけしよう」と決まり、気が楽になる。そして当日、晴れ女の安さんのお陰か雨は夕方まで待ってくれることになった「安さんありがとう」。北さんの車に安・田さんが乗り、他は亀さんの車で大柿宅着。第一声は「寒いー」今回は、初めての原田さんが加わって7人になった。原田さんは皆さんが誘われたので余分な気使いは無用だった。

 
1番:市の池公園メイン管理棟            管理棟から眺める「馬の背」尾根から主尾根

 
用を済ませ準備万端・後方がBサイト        馬の背へコースへのアプローチ道

走りながら眺める山並は最近では珍しくスッキリはっきり見えた。
1・「市の池公園」P(8:20〜8:30)今日も安さんから「御座候」が配られる。「毎回頂くと当てにするは(大)」「してもいいよ(安)」P先の広場トイレで用をすまし、馬の背コースに入る。先行後続のハイカーあり。2・馬の背(9:05)百闃竄フ方を見ると10人余りの団体が上っていてそのスピードからすると「健脚」と察した。出会った下山者の情報で香川県からマイクロバスで来た様だと知る。しばらく当地山火事の話をしながら上った

 
管理棟(左)と改修中の「市の池」          馬の背直下で衣服調整

 
馬の背を歩く仲間                    主尾根へ中程で中休み(9:22)

「10年ぐらい経つかなー」参考記録:H23年(2011高御位山火事1月24日〜26日まで鎮火せず。百間岩〜本峰下まで燃え、尾根の裏側もかなり燃えた自衛隊のヘリ数機が池の水で消火に当たった。馬の背手前で暑くなり殆どが一枚脱ぐ。3・尾根(9:30〜9:05)数組の尾根縦走にあう。香川Gは到着せず会えなかった。4・桶居山分岐(9:40)少し下った所に現役ヌタバが出来ていて薄氷がはっていた。快適な歩きが続く。

 
3番主尾根:左から川・原 安・亀・田・北      4番から高御位山方面を眺めるる

 
太陽光パネルが気になる谷筋、とんがり山(5番)から左へ下って行く(10:04)

川・安さん達は以前JR御着駅から歩いたとの事だった。左下谷筋突き詰めに在ったクレー射撃場一帯に敷き詰められたソーラーパネルが目障りになる。182m先は特に快適だ。Aへの下りは少し厳しい。Aから上り切った所で一休み、おやつを頂く。桶居山への分岐(B)は直登を避けて右へ回り込む。鉄塔からの下りは岩盤続き南に対峙する尾根まで回り込んで上るかと思うと鍋時間が無くなると覚悟する。
5・(11:00)この尾根道は数十年前にMTBを連れて歩いて以来二度目、その時より踏み跡が明るくなっていた。

 
5番からの下り(11:08)              鉄塔下方から池の堤を歩いて左の尾根に乗る(11:05)


6番分岐へ下りながら、池中央の堤を歩いた(11:20)

6・分岐(11:45)ここから池へ下る破線(路)が在るか心配していたが明るい路が在った。この路も川さんは下ったことが有るとの事。池には沢山のカモとシラサギが居て、時に着水したり飛び発ったりした。7・別所中池(11:50)池改修記念碑 昭和61年3月竣功。右手に小さなお社からも上れるが正規の巡視路はすぐ先の石橋からで尾根までの上りは少しの我慢が必要。

 
紅白鉄塔から(11:50)                池に下り着く(11:53)

8・鉄塔(12:00〜12:05)しばし休憩とエネルギーの補給。鍋時間帯「10時から14時までには完全に間に合わない」「野路菊で有名な日笠山へ行くか」こうなったら「成るように成る」と腹をくくり歩き始める。コブを越えていく。209mこの尾根最後のピークに立つ。反射板まで大きく下って大きい上りが在る。9・(13:00)「もう安心や後は下るだけ」パラパラとハイカーに会いながら百間岩へ向かう。

 
正面尾根が百闃竄ヨの尾根(12:43)       歩いてきた尾根と9番への上り(12:57)

 
9番から百闃竄フ巻道(13:00)           百闃竄フ下り(13:15)

百間岩の下りは疲れた足に危険と思いトラ道を薦めたが距離が短くなる百間岩を選んだ。
C・展望台(13:25)〜鹿島神社〜大鳥居そしてB・サイトへ・・・。サイトでは数組が利用していたが既に片付け仕事をしていた管理棟職員に駄目もとで「何時まで利用出来ますか」「4時まで」職員の思い違いかと思い「2時までじゃないんですか」と聞きなおすと、答えは4時だった。管理棟で安さんと申し込むとともに「良かった良かった」

車へ戻りバーナーや食材を運び皆で手分けして準備に入った。鍋料理(14:00〜16:00)味付けなどはベテランの田さんが手際よく進めてくれ、男は待つだけ。食べ始めて間もなく小雨が降り始めたが薄暗くも屋根の下を選んでいたので慌てる事も無く済んだ。「美味しいなーおいしわー」うどんで絞めて落ち着いた頃「片付けは4時までに済ませて下さい」の放送が流れた。鍋の会計を終えたのが16時5分前だった。

 
鍋調理中の女性(14:05)              出来上がりました(14:40)

 
                    
皆で「頂きます」(14:40)

小雨の中Pに戻り、管理棟「緑の相談所」の受付で「テーブルを借りたいのですが・・」「少しの時間で有れば」と言う事で車料会計をすまし、体幹やストレッチの話と体験をして盛り上がった。最後雨になったが山歩きも何時もと変わらぬ距離を歩け、予定通り鍋も出来て幸運な一日に満足満足。。高砂市の施設に感謝しつつ往路通り乗り分かれ北車はストレートで帰路に就いた。

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192m
4・涌居山分岐
148m

6・分岐

別所中池