№692  書写山  (約6km)   ※コースは予想です   



「明石山の会」公開ハイクに一般参加。



◎所在地 : お馴染みの所

◎地形図 : 『姫路北部(ひめじほくぶ)』 

◎山行日 : 2018.11.25  (日)  晴れ    ①書写山  05. 6.25 347

◎山行者 : 「明石山の会公開ハイク」に参加    Age=71(2月29日から)

◎コースの見所など : ①書写山全域新緑と紅葉

◎走行距離 : 往路①31.5km   刀出38.1km   往復71.0km


姫路市刀出BS~登山口~近畿自然歩道~円教寺境内~白山権現(371m)~

東坂コース~ロープウェイ乗り場BS


自宅発(8:25)~姫路BP~中地で降りる~1・書写の里(9:15)~2・刀出(9:35~バス待ち~

バス着~9:05)~3・神社(9:10~9:20)~休み(10:55~11:05)~4・開山堂(11:20)~

昼(11:27~12:15)~大講堂~5・白山権現/371m(12:30)~6・摩尼殿(12:40~12:54)~

7.ロ―プ山上駅(13:15~13:25)~東阪コース~8・ロープ乗り場(14:05~14:15)~

1・書写の里(14:20)~9・城山登山口(14:32)~10・六角坂口(14:35)~大年神社~おなり道~

2・刀出(15:00~15:10)~自宅(16:30)






初めてなのか、2回目なのか・・・「明石山の会」の公開ハイクに参加した。参加者の殆どが知らない人の中、川上さんと安藤さんが居るので安心だった。下山後の解散場所となるロープウェイ乗り場の奥、「書写の里」に自転車をデポして刀出バス停へ向かった。1・書写の里(9:15)~2・刀出(9:35)刀出と言えば私の実の姉が住んでいる所(バス停から徒歩5分位)


乗り合いバスがやってきた(9:56)           バス停から天神社への道

また、記録に残していない相当昔このコースで一度上ったことが有る。9時50分着のバスで参加者が着くと聞き近くに駐車してバス待ちをした。すると参加者と思える男性が居たので尋ねると会員の畑さんだった。話をしながらバスを待った。バスは時間通り着、参加者が連なって降りてきた。少し上方の天神社広場で受付、準備体操、班分け、連絡事項を聞いて一班から発つ。(9:05)~3・神社(9:10~9:20)


 
 
3番:天神社前広場で体操(10:08)

私は安藤さんと同じ3班だった(リーダー柳瀬)。良く踏み込まれた道を上る。時々下山者と出会い細流を何度か渡り中程?で休む。
休憩(10:55~11:05)ヒノキ林に入り間もなく左手に開山堂が見えてくる。4・開山堂(11:20)期待のモミジは、未だ観られる木が残っていた。参拝者も沢山居てその多くはザックを背負っていた。昼食場所へ向かう。ここにもモミジの木が沢山生えていて落ち葉も積っていたが未だ観られた。

 
 
刀出坂を上る(10:33)                   休憩中(10:58)

そのモミジの木の下で昼になった。
昼(11:27~12:15)会からホット紅茶の差し入れがあった。「ありがとうございました」食後、大講堂(映画:ラストエンペラーなどのロケ地)を経て最高点に在る「白山権現」371mへ向かう。5・白山権現/371m(12:30)「書写山」とのプレートが掛かっていた。初めて歩く道で摩尼殿(本堂)へ下る。6・摩尼殿(12:40~12:54)

 
 
4番:開山堂(11:20)                   開山堂から昼食場所へ移動中(11:26)   

 
 
昼食中(11:52)                     食後移動中 (12:20)

 
 
大講堂(12:04                        摩尼殿の下方紅葉(12:53))

 
 摩尼殿下の売店(12:54)                  摩尼殿への石段(12:54)

本堂の上手の広場(トイレ)で「さるまわし」の芸をしていた。摩尼殿からは私が歩いた時は土の道だったと思うが今はセメントと土を混ぜた道になっていた。ロ―プ山上駅と摩尼殿の間の送迎は馬車に替わりマイクロバスになっていた。
7.ロ―プ山上駅(13:15~13:25)ロープ駅手前の広場で集合写真を撮って東阪コースで下山した(集合に少々時間がかかった)。

 
 
山上ロープ乗り場への途中東展望(13:05)     東坂コースで下る(13:33)

この時間帯でも上って来る子供連れもいた。
8・ロープ乗り場(14:05~14:15)乗り合いバスが来て皆さんにお礼を言って別れた。1・書写の里(14:20)自転車で走る。緩い峠を越えて刀出へ向かっていると「城山登山口」が在った。「新発見や何時か上って見よう」9・城山登山口(14:32)「自転車だから」の景色を楽しみながら走っていると道標が目に入り「ラッキー」だった。


ロープウェイ乗り場とBS・解散挨拶など(14:12)

石柱には「姫路市中核市指定記念」木製道標で「書写山 六角坂・刀出 おなり道・六角 大年神社」
10・六角坂口(14:35)「おなりり道」の説明板を読んでいると下山者(男性一人)あり尋ねると上の方は険しくなるが書写山に上れるとのことだった。

看板:
「御幸道(おなりみち) 御幸道とは花山法皇が西暦一〇〇二年(長保四年)書写山「円教寺の開祖『性空上人』の隠居所「通宝山弥勒寺」(所在地 夢前町坪)を訪ねたとき通られた道とされています。御幸道は「書写西坂」「床坂」から六角「大年神社」の東あたりを経て万燈山すそを「刀出墓地」へ、山際に見るからに昔の古道を感じさせる轍の跡と見られる痕跡がある天然石の橋があります。」

 
 10番:六角坂登山口の道標(14:35)         「おなり道」の一部(14:42)


 天然石に付いた轍の痕跡(14:54)

道標から北に大年神社が見え、整備されたPもある。「よし、
おなり道で刀出へ帰ろう」神社の右手に道の形跡をみつけ自転車を押して進んでいると「おなり道」の道標あり、それに従って進む。道は左を流れる「菅生川」の沿っていて、若き頃MTB登山をしていた頃を想いながら進んだ。間もなく轍が付いた石橋を渡って墓地手前から林道に下りて車に着いた。2・刀出(15:00~15:10)


トップに戻る  歩きの記録に戻る

10

↞轍跡