640  明寺台〜糠塚山〜不動ヶ尾〜竹山(10.4km)
 


うららか日和「歩き納めにどっかに行こう。

近場であって、人が居なくて植林無し、のんびり歩ける快適コース」三度向かったこの地域



◎所在地 : 小野市鴨池の西から北山塊

◎地形図 : 『社(やしろ)』

◎山行日 : 2015.12.20  (日)    晴れ         

糠塚山 不動ヶ尾 竹山 @14. 2.12  

@2014.1.3 601    A2014.2.12 603 

◎山行者 : 単独      Age=68

◎コースの見所など : @不動ヶ尾直前鉄塔からの展望  

                A全コースの90%は巡視路歩き・他は自然歩道・舗装路歩き

◎走行距離 : 往路 17.3km  往復 35.9km


権現湖北詰め(中山交)P〜巡視路北上〜2・鉄塔〜3・鉄塔〜△明寺台分岐〜4・新池〜

巡視路北上〜5・鉄塔〜6・池〜7・鉄塔〜8・鉄塔(鉄塔分岐〜9・糠塚山(150m)〜巡視路復帰〜

8・鉄塔(鉄塔分岐)〜巡視路南下〜コル〜不動ヶ尾(148.0m三等)〜巡視路南下〜

竹山(161m・古墳)〜東尾根下る〜水路歩き〜小野G管理道〜福甸地区〜R118西進〜

小野・加古川市境界横断〜権現湖北詰め(中山交)P


自宅発(9:58)〜高畑〜神野〜1・P(10:45〜11:00)〜2・鉄塔(11:17)〜3・(11:26)〜

4・△明寺台(11:35)〜引き返し〜5・新池(11:45)〜6・(11:56)〜7・(12:05)〜

8・糠塚山(12:20)〜引き返し〜7・(12:29)〜9・鉄塔(12:35 昼 12:50)〜

10・△不動ヶ尾(13:08)〜11・分岐(?)〜12・分岐(?)〜13・竹山(13:15)〜14・(13:34)

〜水路歩き〜15・(13:41)〜16・(14:24)〜1.P(14:48〜14:55)〜往路〜自宅(15:40)


12月18日(金)が『T/カブト』の歩き納めになっていたが参加者が諸事情で減って行き、二人になったので今年の歩き納めはは中止と決めた。で、個人的にでも歩かなくてはと言う事で発った。駐車場に着くと車が三台が止まっていて、P隣の舗装広場にはプラ円盤が並べられ組み立て式のテーブル(ベンチとテーブル一体式)に男性一人が座っていた。1・P(10:45〜11:00)

「何されてるんですか」「ドリフト走行」初めはその意味が掴めなかった。ラジコンカーをドリフトしながらコースを走らせて遊ぶものだった。仲間が集まるのを待っているとのことだったが模擬走行をしてもらうと当にドリフト走行の連続でコースを走った。お礼を言って発つ。2・鉄塔(11:17)西を眺めると周偏寺に立派な瓦屋根が見えて紅白の幟ががたくさん立っていた605

 
(2)鉄塔下から周偏寺の眺め:(11:17)   奥の尾根左から二つ目鞍部が周偏寺

「周偏寺が再興されたか?帰りに寄って見ようと思った(結果は寄らずに帰った)。」3・(11:26)明寺台へは中上りの直登なので寄るのをためらったが上った。4・△明寺台(11:35)引き返し新池へはしばらく靴が汚れる湿地帯(道)を歩く。5・新池(11:45)池には鴨が居るかと思ったが一羽も居なかった。巡視路歩きで尾根を越える。6・(11:56)左に見える集落の公民館だろう建物で餅つきをしている様子だった。

 (5)新池から進行方向の眺め(11:46)     (6)に立つ看板(11:56)

山に入った所に『糠塚山野生生物保護地区』の行政(加西市)立派な看板が立っていた。
『糠塚山野生生物保護地区』1.指定年月:平成26年6月1日 2.指定番号:加西市指定第3号 3.名称:糠塚山野生生物保護地区 4.所在地:網引町の一部 5.指定基準:加西市の美しい環境をまもる条例施工規則第6条第1号及び第2号 6.要旨:春の女神と呼ばれる「ギフチョウ」をはじめ、多くの生物が生息する兵庫県下有数の貴重な里山です。 7.その他:この地区において、木竹の伐採、野生生物の採取・捕獲、損傷一定の開発行為その他、野生生物の保護に影響を及ぼすおそれのある行為をする場合に、加西市長への届け出が必要となります。届け出をせず、又は虚偽の届け出をした者は50万円以下の罰金に処せられる場合があります。

 
(6)からはいって間もなく(11:58)     糠塚山山頂の象徴?(12:20)

確かに谷筋にはたいがい湿地帯が有り、池が有り、自然林が多い。その自然林帯を進み軽く上って鉄塔下に着く。7・(12:05)東に△不動ヶ尾の尾根が見える。さきの看板からすると糠塚山へのコースも整備されているかと思いきやなにも無く、前回の記憶を頼りに上って行くとマーキングが出たがいい加減なもので微かな切り開きを探しながら上った8・糠塚山(12:20)

頂きも全く変化なく、新たなコースが在るかとも思って探したが無かった。折り返し下山した。7・(12:29)〜9・鉄塔(12:35)穏やかな日射しの中で弁当を食べた。昼発(12:50)鞍部に着くと実に軽やかな水音がしていた。この上部に在る池から出た水と思う。前回同様、池を見てみたい気がしたが今回もやり過ごした。。今日一番の上り坂。立木も低く明るい。

先ずは鉄塔が迎えてくれてその後、横ばいを行くと路に石標が立つ。10・△不動ヶ尾(13:08)鉄塔過ぎから展望は全く無い。11・鉄塔への分岐(?)展望が無いだけに、独り歩き故に色んな思いが出た。「山を歩ける幸せ、歩けている幸せ、歩かせて貰ってる自然に感謝。」12・分岐(?)やがて尾根肩に着く。13・竹山(13:15)前回はここから東へ下る路を気にしながら頂に在る古墳を見て南の谷を下った。

 
(10)不動ヶ尾(13:08)               こんな路が続く(13:15)

今回は気になっていた東へ下る道を下った。途中鉄塔を通過して民家裏の水路に着いた。14・(13:34)集落に下り舗装路を歩く事も考えたが水路を歩く事にした。時期的に草も無く歩き易かった。間もなく見覚えのある地点に出た。15・(13:41)後はゴルフ場の管理道を歩く。16・(14:24)ほ場整備されていない田園風景を眺め感動する。

 
(14)水路から民家を見る(13:34)    何処までも快適ゴルフ場管理道(14:05)

意図的に畔道を歩き舗装路に出て福甸峠に向かっていると下ってくるハイカーが居た(同年代?の夫婦)。「ユピカから歩いて帰る所」「ユピカまで歩いて・・・」鴨池に車を置いているとの事だった。「それなら良かった、ユピカまで歩くようだと・・・・と思っていた」1.P(14:48〜14:55)

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※13から14・15までのコースは予想

11
10・不動ヶ尾・147.8m

@

14
12
15
9・昼
13・竹山
16
4・明寺台
  131.2m