634 五蔵山/深河谷〜東山(アマジヤマ)
参加者募れば、夫々訳あり二人だけ。
成らばと計画変更し、数十年来歩きたいのに歩けなかった虫食い境界繋ぎに向かう。
五蔵山か東山かどっちが先か振り分け尾根(峠)。先に向かった五蔵尾根は簡単そうで手こずった。
返して目指した東山も簡単そうでこれまた手こずる。
深河原〜池ノ垣内〜砂防ダム上部P〜町境界(峠)〜界南下〜679m〜629m〜
五蔵山・深河谷(790.8m四等)〜往路引き返し〜一部林道歩き〜町境界(峠)〜界北上〜
東山(1015.9m二等)〜往路引き返し〜町境界(峠)〜砂防ダム上部P
自宅発(6:00)〜姫路BP〜R29〜一宮町安積交〜R6北上〜深河谷〜池ノ垣内〜林道〜
1・砂防ダム上部広場P(7:40〜7:55)〜林道歩き〜最終車回し(8:10)〜
2・境界尾根(8:25〜8:30)〜△五蔵山へ向かう〜3・679m(8:35)〜4・(8:40 疑 8:44)〜
5・(8:50)〜6・岩・石帯(8:55〜9:00)〜林道接近〜7・(9:10)〜8・(9:16 休み 9:22)〜
9・(9:44)〜10・△五蔵山(9:50〜10;00)〜引き返し〜8・(10:10)〜7・林道歩き(10:23)〜
〜6番で界に乗る(10:35)〜5・(10:45)〜4・(10:51)〜2・(11:05 探索 11:10)〜
11・(10:26)〜12・(11:46)〜13・(12:04)〜14・△東山(12:18 昼 13:00)〜
引き返し〜2・(13:42)〜最終車回し(13:55)〜1・砂防ダム上部広場P(14:00〜14:19)〜
往路引き返し〜自宅(16:18)
当初の計画は朝来市の多々良木ダム周りを歩く事にしていたが日本百名山へ、又は例会への参加等々で馬さんと二人の歩きとなり計画を変更した。変更先は何れも宍粟50名山の五蔵山と東山を繋ぐ市町境界の虫食い区間を歩く事にした。東山から南への境界は20年ほども前から歩きたいと思いながら歩けずに居た所。早く歩きたいとの思いに火が付いたのは五蔵山(12. 9.12)に上ってからだった。
ほんの少しづつ秋めいて行く山並みを見ながらR29らR6に乗り、一宮町深河谷〜池ノ垣内へと深河谷川に沿って林道を上って行く。「何処まで上れるのかな」。ピンカーブの所で砂防ダム上部から、のれんの様に水が落ちていてとってもきれいだった。その上部の広場に駐車した。1・P(7:40〜7:55)外気温12.9度。その後も車で上れる道状況だったが「山歩きに来たんだから・・・」
(1)ダム上部の広場(7:55) 最終車回し(8:10)
道の両脇杉林の中にミツマタ群生が続く。また気になったのは石垣の存在、畑跡と思うが何を栽培していたのだろう・・・。道は殆どコンクリート舗装が施してあり右に左に林道支線在り。最終車回し(8:10)ここまではセダンでも上ってこれると思う。直ぐ先で橋を渡り谷筋に沿った道を上る。地図破線の道跡を探したが全く見つからないまま界尾根が見えてきた。
「あの尾根を歩くんやな」「峠が在るならこの辺り」と思える鞍部への道は無い。破線は679mの北を通過しているが・・・。在ると思っていた峠は無く、それらしきものも見当たらず巻かれたピンクビニテープから尾根に乗り何か頼りになる物を探してる50名山案内に付きものの白地に赤の矢印の案内プレートが有り、矢印は五蔵山の方を指していた。2・境界尾根(8:25〜8:30)
(2)尾根で見た案内(8:26) (3)先の尾根(8:38)
波賀側は杉林で複雑な谷筋でウッソウとしていた。五蔵山へ地籍調査や境界の杭に沿って植林帯を歩く。3・679m(8:35)右波賀側が自然林になる。赤松・クヌギ・コナラ林が続く。4・(8:40 疑 8:44)南西尾根への方が杭の数多く又矢印プレートの矢印がその方向から東山方向に向かっていた。従って南西尾根が五蔵山方面かとも思ったが南尾根に乗った(復路で矢印の方向を修正した)。
5・(8:50)この辺りで東が開けるが霞んで魅力なし。昨日ラジオで聞いた「PM2.5が飛来している」との情報が今日も続いているのか視界が悪い。下ってからは、ほぼ横ばいで大小全てが卵形花崗岩帯が続いた。6・岩・石帯(8:55〜9:00)界尾根左下に林道が接近し、629mの左を巻いていた。7・(9:10)〜8・(9:16 休み 9:22)長い上りの前に休みをとった。
(5)から東の展望8:51 (6)辺りの石群(8:56)
(9:04)辺りの界左林道 (9)手前波賀町側の自然林(9:42)
歩きが久し振りのせいか凄くシンドイ時間が続いた。中ほどで大きな岩頭が出る。やがて界右が自然林になると岩場の様になりトラロープを見る。9・(9:44)ここからは、しばらく横ばいで鞍部から左が自然林になる。中上りながらここでもかなりシンドイ思いをした。10・△五蔵山(9:50〜10;00)保護石2個・タグ・展望無し。相変わらず展望を得るための伐採が成されておらずホッとした。
(9)から五蔵山への横ばい尾根(9:46) 五蔵山への上り一宮町側(9:48)
(10)△五蔵山:南から(9:58) 引き返し(9)手前からの東山(10:07)
林道終点(10:24)
引き返し〜8・(10:10)下り切った鞍部から右下(20m?)に林道終点在り、林道歩きに切り替えた。7・右下トラバース(10:23)〜6番で界に乗る(10:35)〜5・(10:45)5番も往路見た獣道でトラバースした。4・(10:51)矢印を修正する。2・(11:05 探索 11:10)峠道を探したが見つからず。辺りを見渡していると西へ延びる尾根に鳥獣保護区の赤い看板が立っていてその傍らに矢印プレート有り。
矢印はT形で左へは林道登山口(判読難儀も馬さんが解読)五蔵山(手前)と右へは東山だった。林道登山口方向(南西尾根)へ進めば地図破線道に繋がり林道に合流するのか?。薄暗い植林帯の緩い上りが続く。11・(10:26)等高線だけ見れば大した傾斜で無かったが現場ではキツイ上りだった。12・(11:46)自然林が始り低木はアセビが出る。
自然林が始り(11:40) (12)辺り一宮町側(11:50)
(12〜13)への植生(11:55) (11:56)
(13)辺り(12:03) 櫓が見えて来た(12:16)
13・(12:04)シバ栗帯では一面に落ちたイガに栗の実は無く、熊・リス・鹿がご馳走に預かったのだろう。原生林からアセビ帯になり上り切って横ばいを進むと展望櫓が見えた。14・△東山(12:18)保護石・タグ無し・展望360度。土曜日と言う事でハイカーが居るかと思っていたが姿はなかった。早々櫓に上った。見える山並みはPM2.5?の影響で全てが霞んでいた。
(14)櫓上から馬さんを迎える(12:22) △東山:西から(12:55)S.13年生まれにしてこの開脚
櫓の上は風が有り、私は寒くて下の木陰(アセビ)で昼。馬さんは上着を着込んで櫓の上で食べた。昼発(13:00)往路引き返す。しんどかった上りも下りは苦も無く下れた。2・(13:42)
東山からの下りで見つけたパナソニックのラジオ。その場の木に掛けて置きました。
心当たりの方はお持ち帰りください (13:07)
下山中に谷川東に見た石垣(14:00)
最終車回し(13:55)〜1・砂防ダム上部広場P(14:00〜14:19)
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1〜2現場はジグザグ道です。
2番地点は不確定です。
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