2・廃線入り口
@・生瀬駅
597 武田尾廃線ハイク
あっちも、こっちも、ここも気になっていた武田尾廃線。
モミジの紅葉少し残り、雑木の黄葉今見頃。ワン・ツウ・スリー・フォー橋を渡り
ワン・ツウ・スリー・フォー トンネル通過。のんびり歩きとしゃべくり歩き。
民・児委員の板東・光田両人企画の武田尾廃線ハイクに参加した。自転車は役場に置かせてもらい駅に着くと三上・西田・板東・光田・森本が来ていて加藤が遅れて来てホームに上がった。三宮で待つ他者と合流して10名で宝塚へ向かう。宝塚駅(9:50)阪急宝塚駅改札を出る時、切符が無い、探してる間に仲間と外れて改札を出ると後を追えず駅員に聞いてJR宝塚駅に向かう。JR宝塚駅発(10:13)
一駅先の「生瀬(なまぜ)」で降りる。1・生瀬駅(10:10)列車の進行方向に順じてR176を歩く。ダンプや大形トラックの走行も多く環境は悪し。高速道路高架橋を潜り間もなく右下武庫川沿いに下ると廃線跡の土道に着いた。2・廃線口(10:40)天気は良く上着の調整をする。数組のGと後先になりながら廃線跡を歩き始める。対岸の山肌は高木雑木は黄色は少なく赤茶が主体となっていた。
高速道高架橋下を通過して廃線跡を見る(10:30)
舗装路の右下が配線跡・奥谷間が武庫川
右下を流れる武庫川の水質は澄んではいるものの少し泡立ち「生活排水が混入しているのでは」と思った。廃道には枕木が往時のまま残っていた。初めのトンネルは3・(381mトンネル)内も枕木が残りバラスが残り歩きにくかった(中央はまっ暗闇で電灯が必要)。向かって来る人もあり追い越す人も有り。次の長いトンネルは4・(413m)を通過。
(11:05)武庫川に沿って歩く (11:27)
その後短いトンネルを抜けると5・(大鉄橋)を渡ってトンネル前で休憩し、トンネルを出ると旧駅跡に近くなっていて廃道跡に腰掛け岩が等間隔に置かれ展望所になっていた。公園風の所が有ったり右山へ遊歩道コースが在ったりする。6・(遊歩道口)最後のトンネルを出ると前方に民家が見えてきた。そこが旧駅跡でバイオのトイレも有り、ここの広場で昼にした。7・旧武田尾駅跡(12:30 昼 13:00)
(11:31) (5)大鉄橋:鉄橋の左に歩道橋が在る(11:40)
遊歩道?コース等が在る付近(12:00) 廃線の直左側
数軒の民家の中には食堂も有り『ぼたん鍋』のメニューも有り。店先で売っていた干し柿用の柿やシイタケを買う人有り。直ぐ先の橋を渡って左岸を歩き、武田尾温泉入り口から橋で右岸に戻り駅に着いた。8・JR新武田尾駅14:00〜)
※ 旧武田尾駅跡(12:30 昼 13:00)『武田尾温泉』寛永18年(1641年)豊臣方の落ち武者であった武田尾直蔵が薪拾いの際に発見した湯であり、地名もそこから来ている。
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