596 生駒山〜大鳥山〜大觀峰〜羽山
新聞紙上の募集に参加、軽く考え歩いて見れば想定よりもやや険し。
城跡からの大俯瞰、遮るもの無きピーク多し。
※大鳥山・大觀峰・小美女平の山名は、上郡アルプス実行委員会が命名したと思われる
受付風景(10:00)
説明は@弁当時間・場所は各自お任せ Aスタスタ歩き者は先頭集団に着く B標識類を痛めないように C下山後駅前の案内所にて今日の為に特設販売の『円心もろうどん』を食べて下さい(250円)。発(10:10)先頭Gに付いて歩く。コープ近くの尾根裾から上り始めた(本日のおすすめコース)。1・登山口(10:23)誰でもどうぞの杖も有り。
行政の案内板が立つ『上郡町指定文化財・駒山城跡・南北朝時代(14世紀)築城とも伝えられていますが、現在残る縄張りは、戦国時代(16世紀)の後半頃のものとおもわれます。二つの尾根を中心に、曲輪跡や、石積、土塁、堀切、井戸跡などが残っており、瓦や備前焼等の戦国時代の遺物も採集されています(抜粋)』
竹林から上り始めたが早すぎるスピードに疑問を抱く。竹林は直ぐに終え高木は細いアベマキが主体。間もなく左ヒノキ林右灌木になると横ばいになる。。次の上りで振り返ると市街が見える。山頂・本丸跡まで700mの標識が立つ(10:35)。やがて大岩盤が出る『馬の蹄跡』(10:37)岩盤上に窪みが有る事から命名。岩盤を過ぎると再度雑木帯になる。
(10:25) (10:31) (10:35)
山頂・本丸跡まで400mの標識(10:40)。本丸・二の丸とその後歩く尾根を全望する。2・井上分岐(10:45)井上(いかみ)登山道分岐点。送電鉄塔が根元から撤去されていた。再度岩盤上り『荷置岩』(10:50)を終えると目前が頂上だった。南無妙法蓮華経の宝塔が二基建っていてその上が頂上。3・生駒山(10:53)株立ちのモミジが見頃に紅葉していた。
頂上を見上げる(10:37) 奥本丸 生駒山(本丸)東から(10:53)
北の数段の郭に下る。オーバハングで数百メートル?大岸壁。大規模護岸工事された千種川がうねる。西田・上野を待つもなかなか上がって来ない。ふたりの顔を見て坂・大西と3人は発つ。頂上発(11:05)一段下った所は薄暗い平地、ここにお寺が建っていたか小振りのコンクリート製のお堂がたっていた。上る途中スタッフから聞いた話で、お寺の買い物は犬がしていたとの事だった。
本丸の郭『落岩』から千種川を俯瞰(10:55) (4)二の丸:北から(11:11)
短く上ると二の丸だった。4・二の丸(11:10〜11:15)南西への出っ張りは3〜4段になっていたが広い段2段は畑として使われていた(地表の形状から判断)。ここからの下りは短い急下りでトラロープが設置されていた。下った所は岩盤の掘り切りでここは『はね上げ橋跡』との案内。敵が攻めて来た時に橋をはね上げて敵から本丸を守ったのだろう。
短い横ばいからの上りは急登だった。振り返ったり周りの景色を眺めながら上る。5・大鳥山(11:30)展望良し。西への尾根277.2mに踏み跡在り(スタッフからの話で、この尾根も来年には石戸・船坂へコース開通予定との事だった)。発(11:35)短く下って小さなコブに立つと大觀峰に立つ数人の人影が見えた。「明石山の会」は何処・・・」。6・大觀峰(11:5011:50)
大觀峰への上りから(11:31) 大觀峰に立つハイカー(11:41)
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