6・大觀峰・280m

596  生駒山〜大鳥山〜大觀峰〜羽山


新聞紙上の募集に参加、軽く考え歩いて見れば想定よりもやや険し。

城跡からの大俯瞰、遮るもの無きピーク多し。


※大鳥山・大觀峰・小美女平の山名は、上郡アルプス実行委員会が命名したと思われる



◎所在地 : 上郡町井上・大持の西山塊

◎地形図 : 『上群(かみごうり)』

◎山行日 : 2013.11.17  (日)    晴れ           

◎山行者 : 御近所仲間/大西(車)・西田・上野・坂元・大柿       Age=66

◎コースの見所など:@生駒山・大觀峰・羽山からの展望A生駒山(城跡)東郭先端の崖と展望   

◎走行距離 : 往復 171.km



上郡駅前P自宅〜姫路BP〜福田LP〜R5〜上郡駅(8:50)〜生駒山/駒山/駒山城跡(260.0m)

〜二の丸〜大鳥山(280m)〜大觀峰280m〜小美女平(200m)〜

山野里・羽山(
はやま)・192.9m四等〜上郡駅前P



自宅発(7:30)〜姫路BP〜福田LP〜R5〜1・上郡駅P(8:50)〜受付(9:30)〜発(10:10)〜

1・登山口(10:23)〜羽山登山路〜2・井上分岐(10:45)〜3・生駒山(10:53〜11:05)〜

4・二の丸(11:10〜11:15)〜5・大鳥山(11:30〜11:35)〜6・大觀峰(11:50)〜

7・(11:55 昼 12:35)〜8・小美女平(12:40)〜9・(12:50)〜10・羽山(13:00〜13:03)

〜11・丹東公民館(13:15)〜10・駅(13:33)〜うどん(13:50〜14:20)〜往路〜

羅漢の里(案山子まつり)〜往路(たつの市街渋滞)〜自宅(16:45?)



読売新聞の東播磨版に『上郡アプス登山』の案内があり、御近所グループを誘い参加した。9時30分集合で駅に着くと早くも受付が始まっていた。1・上郡駅P(8:50)受け付けを済ませ会話したりし、駅構内に行って見ると駅直前で登山Gがいて「明石山の会はこちらです」との声。もしかしてと思い「もしかして川上さん在席の・・・」「そうです」とのこと。

間もなく安藤さんが改札口から出てきて「やービックリやー」「明石の方に入り」と誘われた。そうしたかったが「単独で無いので・・・」私が尋ねた方は会話から私の名前を知っておられた。最終に川上さんが出てこられ挨拶をして元に戻る。明石G約20人は私達が登山前の説明を聞いている時、横を通過して行った。

 受付風景(10:00)

説明は@弁当時間・場所は各自お任せ Aスタスタ歩き者は先頭集団に着く B標識類を痛めないように C下山後駅前の案内所にて今日の為に特設販売の『円心もろうどん』を食べて下さい(250円)。発(10:10)先頭Gに付いて歩く。コープ近くの尾根裾から上り始めた(本日のおすすめコース)。1・登山口(10:23)誰でもどうぞの杖も有り。

行政の案内板が立つ『上郡町指定文化財・駒山城跡・南北朝時代(14世紀)築城とも伝えられていますが、現在残る縄張りは、戦国時代(16世紀)の後半頃のものとおもわれます。二つの尾根を中心に、曲輪跡や、石積、土塁、堀切、井戸跡などが残っており、瓦や備前焼等の戦国時代の遺物も採集されています(抜粋)』

竹林から上り始めたが早すぎるスピードに疑問を抱く。竹林は直ぐに終え高木は細いアベマキが主体。間もなく左ヒノキ林右灌木になると横ばいになる。。次の上りで振り返ると市街が見える。山頂・本丸跡まで700mの標識が立つ(10:35)。やがて大岩盤が出る『馬の蹄跡』(10:37)岩盤上に窪みが有る事から命名。岩盤を過ぎると再度雑木帯になる。

    
(10:25)   (10:31)            (10:35)

山頂・本丸跡まで400mの標識(10:40)。本丸・二の丸とその後歩く尾根を全望する。2・井上分岐(10:45)井上(いかみ)登山道分岐点。送電鉄塔が根元から撤去されていた。再度岩盤上り『荷置岩』(10:50)を終えると目前が頂上だった。南無妙法蓮華経の宝塔が二基建っていてその上が頂上。3・生駒山(10:53)株立ちのモミジが見頃に紅葉していた。

 
頂上を見上げる(10:37) 奥本丸       生駒山(本丸)東から(10:53)

北の数段の郭に下る。オーバハングで数百メートル?大岸壁。大規模護岸工事された千種川がうねる。西田・上野を待つもなかなか上がって来ない。ふたりの顔を見て坂・大西と3人は発つ。頂上発(11:05)一段下った所は薄暗い平地、ここにお寺が建っていたか小振りのコンクリート製のお堂がたっていた。上る途中スタッフから聞いた話で、お寺の買い物は犬がしていたとの事だった。

 
本丸の郭『落岩』から千種川を俯瞰(10:55)    (4)二の丸:北から(11:11)

短く上ると二の丸だった。4・二の丸(11:10〜11:15)南西への出っ張りは3〜4段になっていたが広い段2段は畑として使われていた(地表の形状から判断)。ここからの下りは短い急下りでトラロープが設置されていた。下った所は岩盤の掘り切りでここは『はね上げ橋跡』との案内。敵が攻めて来た時に橋をはね上げて敵から本丸を守ったのだろう。

短い横ばいからの上りは急登だった。振り返ったり周りの景色を眺めながら上る。5・大鳥山(11:30)展望良し。西への尾根277.2mに踏み跡在り(スタッフからの話で、この尾根も来年には石戸・船坂へコース開通予定との事だった)。発(11:35)短く下って小さなコブに立つと大觀峰に立つ数人の人影が見えた。「明石山の会」は何処・・・」。6・大觀峰(11:5011:50)

 
大觀峰への上りから(11:31)     大觀峰に立つハイカー(11:41)

 
羽山への尾根(13:00)         羽山からの眺め(13:01)

何だったのか1m幅くらいの段が連続する(所によっては低い石垣も在る)。尾根から公民館への下りは薄暗い林で地肌が丸出しの中下り良く滑った。11・丹東公民館(13:15)受付で預かった番号札が回収された(下山確認と思う)。民家の造りを批評?南下しながら駅に向かう。10・駅(13:33)西田・上野さんを待っていると明石Gの先頭集団がやって来た。

先に発った明石Gは登山口直近に在るコープでUPをしている内に私達が先行したとの事だった西田・上野さんがやって来てうどんを食べに行く。うどん・(13:50〜14:20)「ええコースやったなー」なんて話しながら羅漢の里へ最終日の案山子まつりを観に寄って古田を目指した。


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5・大鳥山・280m
200m・小美女平・8
7・昼

@

10・羽山・
  192.9m
上郡駅
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