№592 　三辻山～大阪山

約二年振りの同窓仲間、これ位の距離でええやろと三辻山から大阪山。

楽しみだった『魅惑の鞍部』は林道終点車回し。

「もうええ加減にしてや林道造り」自然破壊は癒しも破壊。

◎所在地　：　神河町・夢前町・一宮町町境界（３町境界）の周辺山域

◎地形図　：　『長谷（はせ）』

◎山行日　：　２０１３．１０．８　　（火）　　　　曇り　　　　　　　　　　　

◎山行者　：　同窓生：段畑・東・・大柿（車）　　　　　　　Ａｇｅ＝６６

◎コースの見所など　：　①三辻山から南面１８０度展望は感激感動　

　　　　　　　　　　　　　　　②９７７ｍから西面１８０度展望は感激感動　

◎走行距離　：　往路　８３．７ｋｍ　　往復　１６６．０ｋｍ

林道雪彦峰山線Ｐ～三辻山/小原（三町境界９６１．５ｍ四等）～界西進～魅惑の鞍部～

大阪山/黒滝/およね山（９７７ｍ姫路市最高峰）～引き返し～魅惑の鞍部～

三辻山/小原～林道雪彦峰山線Ｐ

自宅発（７：３０）～段畑宅・高砂市魚橋（８：０５）～姫路ＢＰ～東宅・姫路市青山（８：４５）～

Ｒ２９～宍粟市山崎～一町宮東市場交右折～Ｒ８～坂ノ辻峠～林道雪彦峰山線～

１・Ｐ（１０：２５～１０：３０）～２・三辻山（１１：０２）～３・大阪山（１１：４２　昼　１２：３４）～

往路引き返し～２・三辻山（１３：２５～１３：３０）～１・Ｐ（１３：５０）～往路引き返し～

『ながさわ』で喫茶～東宅～段畑宅～自宅（１７：２５）

「年間２回位は山歩きがしたい」と依頼されていた山上りも、夫々諸般の事情で二年も空いてしまった。今回の参加者３人は同郷の同窓生（小・中学校）何の気使いも無く、田舎言葉で話し合えるから隣に居るだけでも癒される。従ってＲ２９を走りながらの車内も楽しい話が絶えなかった。

山はまだまだ衣替えをしていないが迷っている感じ。坂ノ辻峠に着くとパッカ―車２台とトラック等が登山口方面の道を塞いでいて道を開けてもらう。１・Ｐ（１０：２５～１０：３０）空は今にも雨が降りそうな模様の中、支度をして発った。植林帯の中をソロリ、そろり上って行く。２・三辻山（１１：０２）期待の展望は霞んでいた。少し休んで発つ。

次は『魅惑の鞍部を』楽しみに歩いた。道は良く踏み込まれていて、点々とシバグリが落ちていた。そして魅惑の鞍部に・・・鞍部は林道の終点となり伐採された木（カバノキ）が散乱し、シダがはびこり『見苦しい鞍部』と化していた。誠に残念！！。３大阪山・（１１：４２）鉄塔下に移動して昼にした。冷たくは無いがかなり風が強く風を避けて食べた。

ここからの展望も変わりなく霞んでいた。『おかず』や『おやつ』を頂き楽しい昼だった。昼発（１２：３４）林道経由も考えたが距離が長くなるので往路引き返した。（『見苦しい鞍部』まで来ている林道を歩けば車の直ぐ近くに出る）２・三辻山（１３：２５～１３：３０）～往路引き換えし１・Ｐ（１３：５０）

後日、久し振りの山歩きの疲れを心配して☎をしてみると二人とも至って元気だった。今度は大阪にいる１人の希望で大屋町の『天滝』に行く予定。