554 矢筈山〜平野
※ポイントbェ抜けている所も有る
雨や用事でなかなか歩けず、明日も雨かそこで決断、メンバー誘わず即決行。
歩く所も即決定し、近くに遠くにピンクや黄色の
桜や菜の花(カラシナ)見たり観ながら、春満喫で登山口。
尾根に乗って歩く道は、予想遥かに越えた整備で歩き易く展望良し。
気温よろしく快適も、緩急上りと下りの連続大小ピークなんぼ越えた。車に着いたら足が攣る。
P近くから序盤の山容(9:36) 谷筋入り口の山門?(9:42) 採石所奥のミツマタ群生(9:45)
東西尾根には整備された遊歩道が付いていた。東へ下ると『忠魂碑へ』との案内あり。239mへ向かう。少し上ると森林公園と繋がるだろ遊歩道分岐あり。満開又は蕾のミツバツツジを観ながら加工丸太の階段を上る。4・239m(10:02)
(3)尾根遊歩道:東から(9:55) (3)から先の快適尾根(10:07)
北の山肌にヤマザクラが点在し目を惹く。直ぐ先、上り西尾根の踏み跡は今も在り。04.4.29にMTBを連れて妻と舗装路(市原峠)から入って此処から上って町境界に在る『木谷山415.0m三等〜深田276.8m四等〜』を歩いている。7・分岐(10:27)公園へ下る道あり。
(10:12)辺りの遊歩道 (7)振り返る 右下ると公園への分岐(10:27)
急斜面の山肌の谷を回り込んで行く。異常なほどにヒヨドリの鳴き声がする。何故かと思っているとヤブツバキの群生地でツバキの蜜を求めての縄張り争い?だった。△木谷山への破線道もマーキングと共に上がっていた。市原峠への道は、前島町と出合町を繋ぐ古道だったと考えられる。8・舗装路(10:37)
真新しい金網柵が設置されてゲートは施錠されていた。柵を乗り越えることも出来たが近くに出入りできるゲートが在る筈と柵に沿って南へ行くとそれが在った。そこから『森林公園駐車場』への案内板が在り整備された道が下っていた(地図破線の道)舗装路には桜並木が在り満開。引き返して矢筈山への入り口に着く。(10:41)
(8)市原峠の桜:北から(10:41) 峠からの登山口(10:41)
04年には微かな踏み跡でしか無かったが現在は『矢筈山市原登山口』の案内板が設置され道も整備されていた(整備は近年のようだった)加工丸太の階段を33段上ると左(東)が開け西脇の市街方面も見える。ミツバツツジ咲くほぼ横ばい道を快適に進む。
『矢筈山ー市原』の道標を点々と見る。右(北)に妻と歩いた『木谷山〜深田』界尾根を見て懐かしく思い出す。9・(10:45)間もなくロープに加工丸太階段で短急上り。10・(11:03)すばらしい横ばいを行く。11・306m(11:10)彼方に矢筈山と思う2コブのピークを眺める。次の上りは左がヒノキの林になる。
(10)への急登上り(11:03) (11)手前から矢筈山方面(11:07)
左山肌に微かな踏み跡を見つける。これは麓からの破線の道か?。上り切ると展望所になっていた。12・(11:20)展望はほぼ360度で一休み。妙見山・篠ヶ峰から高山・西光寺山・三草山・高松山などと西の木谷山〜深田尾根が見える。序盤の市原峠辺りまでも見える発(11:35)
(12)南から(11:20) (12)から北の眺め(11:27)
横ばいから下ると峠(多分)『矢筈山1.7km 市原2.0km』の案内あり。ここからの道は狭くなる。短急登終える。13・(11:46)〜14・296m(11:50)肩から矢筈山が見える。15・(11:55)鞍部から左山肌踏み跡在り、ここも峠であってもおかしくない。上っていると先方から人の声がする。188段の加工丸太階段を上るが最後は岩盤になり、道は西へ巻いて上った。16・(12:03)東面展望所で特製のベンチ有り。直ぐ先で三人(男1女2)のハイカーに会う。
地元のハイカーで「高田井から上って来た」「播磨町から来て市原から上って来ました」「市原からはしんどかったやろ」188段の階段を考慮しての事だろう。右(西)に馬事公苑が見える。17・分岐(12:13)左(東)『高田井北登山口』へよく踏み込まれた道が水平に在り『あと450m(矢筈山)』の案内あり。
(16)特製ベンチ:南から(12:03) 地元のハイカーと会う(12:07)
(17)矢筈山と高田井(左)の分岐:北から (18)△矢筈山:北から(12:25)
上っていると左に終盤尾根と右に馬事公苑が見える。3段上りで着いた。18・△矢筈山(12:25)保護石3個タグ無し。展望は東方面。少なくとも三段の段差あり砦跡か・・・?。破線の道は(17)経由か・・・?直には上がって来ていなかった。下界を見たり遠望しながらここで昼にする。発(12:50)
発って直ぐのピーク直下に二体(役行者と愛宕神社)の祠が在り最高点に『矢筈日ノ大神』が建っていた。(12:52)何時も、見上げては「何か在りそうだ」と思っていたピークには神社が建っていた。展望は東面が全開。こちらを南峰△点を北峰と言う双耳峰。展望は東面が全開、展開写真による22座の山名が記されていた。
左が『役行者』右『愛宕神社』 『矢筈日ノ大神』南から
ここへの登山者は凄く多い様で地面が踏み固められれていた。発(12:56)道は明るく難無く歩ける植生は觀木帯にコシダが主体。19・(13:00)右植えっ放しのヒノキ林になる。20・(13:04)5・60Yヒノキ林になる。21・(13:08)右尾根に踏み跡在り。ヒサカキ帯で視界塞がる。22・鉄塔(13:10)〜23・(13:15)
24・分岐(13:20)『ふれあいロード一本松』と東山裾の谷町への案内あり遊歩道が付いていた。上ってからは快適になる25・(13:29)〜26・(13:41)右に西脇から八千代区への川沿いが見え、川は黄色く濁っていた。上流で河川工事と思う「この濁りが長く続けば水生の昆虫や動物が絶滅」とまで思った。
(26)急下りはロープが張られていた。コルから先に明るい道が続いているのが見える。「何処まで続くのだろう・・・」そしてピークを連ねた終盤への尾根も続いていた。27・分岐(13:45)左から遊歩道が上がって来てベンチも有り。二段で上り切ると素晴らしい横ばい道でテーブル付きのベンチ有り、間もなく東屋が建っていた。28・東屋/分岐(13:55)
(25)先からの南の眺め(13:31) (27)分岐:北から(13:45)
(28)尾根からの展望(13:53)池の向こう側西脇高校 (28)尾根先端東屋:北から(13:54)
東屋から先の尾根(13:57)手前ピーク平野 (32)△平野:北から(14:19)
ここから左へ『ふれあいの道』遊歩道は下っていた。辿って来た道は『緑遊の道』進行方向へは『ごりょうの道』の道標あり。終盤に入る。道は明るい。29・(14:04)〜30・(14:10)遊歩道は終点でここから左(東)へ下っていた。下ったコル左(東)からの破線道は確認できず。左右觀木帯にコシダが続く。31・分岐(14:16)
△点通過して破線を下るか東尾根で鉄塔経由で下るか決めていなかったがとりあえず△点へ向かう。觀木帯を緩く上るとシダに中に石標が立っていた。32・平野(14:19)展望・保護石無し・タグあり。破線の道はシダの中に微かに見られたが東尾根を選んだで引き返した。31・分岐(14:22)
踏み跡在り難無く歩けた。33・(14:26)視界殆ど無し。34・268m(14:45)〜35・鉄塔(14:50)巡視路は直進と左(東)の住宅地へ付いていた。直を選んだが「送電線の方向からして自転車から離れていくのでは・・・」その予想は当たって、道の向きは右へ振って行った。灌木からヒノキ林になりプラ階段が続き終盤は雑木林で下り切った。
36・R34(15:05)近くに喫茶店があり、『矢筈山 野村登山口』の道標が立っていた。舗装路歩きして1・茜が丘自デポ(15:15)〜自転車で走る〜R427〜2・前島町神社近P(15:45〜16:03)帰路、市原森林公園を散策(初めて)して帰路に就いた。
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