@
3・182m
529 鷹ノ巣山〜桶居山〜別所村
焦げた地肌に芽吹きを見るも、焦げた立ち木に芽吹きは見られず。
天災人災甚大被害も何時か必ず蘇える。
主尾根を越えて北面歩けば小鳥さえずり春風清か、高御位山の山火事に、
続いて起きた巨大地震に痛む心が少し和らぐ。
◎所在地 : 何時もの所
◎地形図 : 2万5千図 『加古川(かこがわ)』
◎山行日 : 2011. 3.29 (火) 晴れ
◎山行者 : 単独 Age=64
◎コースの見所 : @ いつもの所、何時もの展望
◎走行距離 : 往路 12.9km 往復 25.8km
鹿島神社P〜馬の背〜鷹ノ巣山(264.2m四等)〜桶居山コース〜221m〜
桶居山(247.6m三等)〜尾根西進〜177m〜岩場尾根〜別所町佐土新〜
別所村(57.5m四等)〜尾根東進〜209m〜百間岩〜鹿島神社P
自宅発(9:30)〜1・(9:52〜10:02)〜2・鷹ノ巣山(10:33)〜3・182m(10:56)〜4・(11:30)〜
221m〜5・桶居山(12:00)〜6・(12:18)〜7・177m(12:29)〜8・分岐(12:31)〜
9・岩頭(12:33 昼 12:58)〜10・(13:15)〜11・探索(13:40)〜12・別所村(13:49)〜
13・(13:57)〜14・鉄塔(14:05)〜15・(14:16)〜16・(14:25 休 14:35)〜209m〜
17・(14:50)〜1・(15:20〜15:35)〜往路〜自宅(16:01)
雑用もあり、山歩きが遠のきがちの今日この頃、急に思いついての歩。思い付きコースは『百間岩〜高御位山〜長尾コース〜巡視路で市ノ池』だったが突如変更した。駐車場に着くと数組のハイカーが準備をしていた。1・発(10:02)焦げた地面には笹が芽吹きはじめていた。2・鷹ノ巣山(10:33)
山火事は桶居山コースの東面へもかなり延焼したいた。3・182m(10:56)前も後ろにも人影は見られず、風の音と小鳥のさえずりと春先の息吹を感じながらのんびり歩いた。4・(11:30)桶居山手前で南西支尾根からのぼって来た人(高砂の人)と合流する。最近定年退職して山歩きを始めたとの事で、高山方面のコースも紹介しながら歩いた。5・桶居山(12:00)
桶居山から先を歩くのは、今日で二度目と思う。出合った人は、桶居山の次の南西支尾根を下るとの事で別れた。尾根道は良く踏み込まれていた。6・(12:18)左右尾根に踏み跡が付いていた。7・177m(12:29)〜8・分岐(12:31)姫路BPから眺めていた岩場を下る事にしていたのでここから南へ折れた。9・岩頭(12:33)ここの岩頭で昼食にした。
新旧ハーケンをあちこちに見る。(6)からの南支尾根中腹の岩場にも何筋かのハーケンが光っていた。発(12:58)岩場の北面を下る。下段の岩場では岩場のスリルを楽しみながら下った。その裾には木製のテーブルセットがあった。下山コースは何本か在るようだったが東寄りのコースで下った。10・(13:15)とりあえず岩頭から目視していた学校を目指し、地図を見ながら歩く。11・探索(13:40)
初めの計画で認識していなかった三角点がある事に気が付いて、上り返しは、尾根先端からと思ったが麓から見ると笹ヤブの様相、疲れもあってそれは諦め、最短距離で三角点を目指す事にした。墓地から上り始め、鞍部に着くと尾根には微かな踏み跡付いていて難無く三角点に着いた。12・別所村(13:49)西へも踏み跡が在り先端のお寺からも歩けるようだった(頂きに石碑マーク有る事にも気が付く)。
引き返した鞍部は峠で、北へ水平に道が在り地籍調査のマーキングが続いていた。尾根通しは見るからに笹ヤブでここもキャンセルしたが赤ビニテープが一本巻かれていた。道は途中でシダヤブで塞がり舗装路に下りる。岩頭から念のため確認(この巡視路を使うかも・・・)していた巡視路入り口を見つける。13・(13:57)この道はかなり使われているようで踏み込まれていた。14・鉄塔(14:05)
西へも確かな踏み跡があり少なくとも、西の一つ目コブまでは楽に着けると思う。春風に吹かれながら左右前後の展望を楽しみながらルンルン?気分で歩く。北の桶居山尾根筋を眺め「よー歩いたもんや」と、自賛。15・(14:16)南支尾根に踏み跡あり。16・(14:25)ここでおやつタイム。この辺りもまた何時の時か山火事が有ったのだろうその痕跡を見る。桶居山辺りもそうだが一帯一度は焼けていると思われる。発(14:35)
百間岩上の鉄塔と反射板が近付いてくる。「何時か歩きたい」と思っていた尾根を今歩いていた。209m快適さは変わらず。17・(14:50)もう一度鷹ノ巣山を経由する元気も無く百間岩方面へ曲がった。
トップに戻る 歩きの記録に戻る