11・水剣山・872.0m→
500 水剣山
R=29黄葉見頃「キレイやなー」何度言っても又キレイ。キレイが続いて登山口。東尾根へは手が入り、歩き易いジグザグ道。
左右もキレイ後もキレイ見事な黄葉目のクスリ。鉄塔先と釣り尾根先の急登凌いで北東ピーク、雲が垂れて視程悪く、水剣目指して引き
返す。風を避けて楽しいランチ。姫路の夫婦と連れ添ってワイワイガヤガヤ尾根を行き、鉄塔下で仲良く休憩。
最後の下りはヤッパ骨有り。
◎所在地 : 宍粟市山崎町大谷・梯(かけはし)地区の北山塊
◎地形図 : 2万5千図 『山埼(やまさき)』
◎山行日 : 2009.11.28 (土) 晴れ @ 08. 4. 6 425
◎山行者 : 兵庫山楽会/大柿L・馬場・北村・安藤・井川 Age=62
◎コースの見所 : @東尾根からの展望 A反射板先の岩稜尾根
B北東ピークからの展望は圧巻 C西尾根も随所に好展望所あり
◎走行距離 : 往路 65.2km 往復 129.0km
自宅発(7:15)〜姫路B/P〜R=29〜山崎町(旬彩蔵)〜R=429〜R=523(塩田一宮線)〜大谷地区〜
1・(8:55〜9:10)〜2・(9:18)〜3・尾根(9:40)〜4・鉄塔(10:00)〜5・(10:21 休 10:28)〜
6・反射板(10:45 休 10:58)〜7・(11:20)〜8・(11:35)〜9・北東ピーク(11:40)〜引き返し〜
10・水剣山(11:48 昼 12:43)〜11・明延ピーク(12:54)〜12・屏風岩(13:05)〜13・766m(13:16)〜
14・鉄塔(13:42 休 13:55)〜2・(14:34)〜1・(14:38〜14:57)〜山崎道の駅(15:13〜)〜往路〜
自宅(16:40)
初めに、聞いてビックリ馬・井さんは今日のコースを昨日歩いたとの事。前半の3段急登の我慢登りが冷め止まぬと思うが「凄い精神力」と言うか何と言うか・・・。マッこれには深い?訳有りでした。R=29に乗ると、24日にも黄葉が見頃近く成っていたが今日は、それ以上にキレイ。赤に近い色と橙と黄色が盛り上がる感じで何処かで見た和菓子の様で実に美しい。美しい、きれいやと言いながら思いながら走った。大谷地区最奥部で住民に「山歩かせて貰います」「気を付けて」。砂防ダムの横の広場に止める。1・(8:55)水音と小鳥の囀りだけが聞こえる。発(9:10)
コンクリート舗装路を歩いて2・東尾根登山口(9:18)巡視路だからか・・・それとも50名山だからか道は人の手が入って整備されとても歩き易かった。3・尾根(9:40)衣服調整をする。南を見ると長水山山塊が見える。今日は尾根通しで岩盤を上る。振り返ると見上げていた長水山がだんだん低くなった。西には最終下山山肌から水剣山が見える。間もなく巡視路に合流。その後も出来るだけ尾根筋を上ったが一段上り切り後は巡視路を歩いた。鹿網ゲートを抜けて鉄塔下に着く。4・鉄塔(10:00)
長水山
尾根から振り向くと先ず飛び込んでくる
のは見事に黄葉したコナラ、その奥に
尖がり山の長水山(9:44)
赤福餅の空箱
御馳走様でした
(10:27)
きれいな形の宮山(宍粟50名山)に目を奪われる。今日は休まずに前進。緩みから急登にかかる。ちょっと骨有る上りも自然林に救われる。5・(10:21)安さんから赤福餅を頂く。一箱8個入り、とりあえず一個づつ頂く。余りはジャンケンで勝った人に当たった(私の勝ち負けは・・・)。発(10:28)次のコブへの上りは左手が岩場に成っていて前回も踏み込んでみたいと思いつつ団体だったので遠慮したが今回は踏み込んだ。崖の所も段があって大きな危険も無く周回して尾根に復帰し後を追った。6・反射板(10:45)
高展望所も雲が低く垂れ込んで視程悪し。暁晴山などは全く見えず。発(10:58)下って間もなく岩稜が続く。このコース一番のスリルが味わえる。その後の上りは今日最後の急上りなので我慢も気が滅入らない。7・(11:20)中程で栂の木かカヤの木の大木が右手にある(樅では無いように思う)。一本は意識していないと見落とす。上り切り。8・(11:35)右(東)に折れると直ぐに最高点に着く。9・北東ピーク(11:40)
ここからの展望は視界も今一つ。北へ50m近く下ると北面が大展望できる。とは言え今日は雲が垂れ込み黒尾山が時として何とか見える程度、その上風が冷たく昼の予定をキャンセルして即引き返す。
6・反射板・808m
13・766m
12・屏風岩
11・明延ピーク
8
7
3
@
9・北東p/880m
5
4
14
2
※2〜3と14〜2はジグザグ道
(14)鉄塔下:西から(13:49)
水剣山:南から:
右端の井さん昨日貰ったばかりの
50名山完登記念Tシャツを着ている(12:33)
馬さんは莇野ご夫婦と山の話をしながら下っていた。下り切り(12:50)横ばいを行って尾根先端。11・明延ピーク(12:54)短急下りから上り返した所が屏風岩。12・屏風岩(13:05)岩場で東面が垂直に切れ落ちている。東展望が良く、反射板前後が正面に見え黄葉も美しい。緩上りで13・766m(13:16)ここで方向が変わる。短急下り終える。(13:20)
その後は緩く下り続けて鉄塔下に着く。14・鉄塔(13:42)最後の休憩。西の山肌の黄葉が凄くきれいだった。東の遠望で山座同定するがどうしても分からないピークが在った。発(13:55)長いジグザグ道を下って谷筋に下り車に到着。2・(14:34)皆さんお行かれさまでした。おやつ有難うございました。莇野ご夫婦は県内外ともに相当上っておられるようなのでまた何時か何処かでお会いするかも知れません。お互い末長く楽しい歩きが出来ますように・・・。
視界閉ざされて次に開けると水剣山。10・水剣山(11:48)休まず北西ピークへ行く。視界無し。私だけ更に北へ下って見るとまるで郭跡のように段状になっていた。水剣山に戻って昼食タイム。そろそろ発つ準備に入ろうかと言う時、御夫婦が東から上って来られた。挨拶後会話。夢前町の莇野からだった。知る人ぞ知るお蕎麦屋さんの近くで、多分家具屋さと言っておられたと思う。御夫婦にも入ってもらい写真を撮って一緒に下り始めた。発(12:43)
吊り尾根(11:14) 北東ピークからの引き返し(11:43)
井
北
安
馬
井
北
安
水剣山
吊り尾根の岩稜から水剣山(11:11) 吊り尾根を行くメンバー(11:12)