№475  妙見山 (約10.0km)


何度登ってもいいな~妙見山。

未踏破一本大池コース(牧野大池)、下って見ればドウダンが今を盛りに花満開。

展望所から三尾に御岳ハッキリ見えて感動も、鹿網通過その先からは、コース外してズルズル下り。

間もなく谷間に登山道。




那珂ふれあい館~舗装林道~登山口~峠(城跡分岐)~619m(展望所)~町界~

妙見山(692.5m三等)~牧野キャンプ場方面~椿の林~林道終点~林道本線合流~

林道西進~那珂ふれあい館


◎所在地 : 多加町中区・加美区境界上(中区妙見富士カントリークラブの西)

◎地形図 : 2万5千図  『中村町(なかむらまち)』 『丹波和田(たんばわだ)』

◎山行日 : 2009. 5.15 (金)  晴れ

①97. 2.26 ②97. 3. 4 ③01. 5. 4 ④02. 7.20 ⑤02. 5.15            

◎山行者 : 御近所仲間 /大西(車)・上野・西田・畑中夫妻・大柿    Age=62

◎コースの見所 : ①那珂ふれあい館見学 ②東山古墳群 ③妙見山から展望 ④ベニドウダン 

◎走行距離 : 往路 46.7km  往復 105.0km


古田発(7:58)~稲見町~上荘橋~都台~R=79~加西市~R=24~明楽寺町~中区~

R=427~1・那珂ふれあい館(9:30~9:40)~2・(9:53)~3・峠(10:05)~

4・休み(10:30~10:40)~5・展望所(10:48~10:58)~6・妙見山(11:15 昼 12:24)~

7・(13:05)~8・(13:18)~9・(13:30)~1・那珂ふれあい館(14:05~14:25)~

R=295~八千代区『なごみの里』(14:47)~R=34南下~往路~古田(15:50)


上さんが久し振りの登山と言う事で、何処にしようかと行先を決め兼ねていたが結果妙見山になった。私も7年振りと言う事で楽しみだった。那珂ふれあい館に着き、辺りを見渡すと、7年前と何も変わっていなかった。 1・那珂ふれあい館(9:30)少し肌寒ささえ覚える気温の中、支度を済ませて発つ。 発(9:40)東山古墳群の横を通り抜けて上っていると間もなく道の左が大きく開発されていた。と言っても当初から後は、余り人の手が入っていない様子だった『東山むらづくり協議会』が開発したようで休憩場所と思う。最上部には別荘の様な建物が在った)。

登山口に近付く。2・(9:53)ここも広範囲に開発されていた。以前は、薄暗い植林帯の中を上っていたが谷筋が広く伐採され、加工丸太階段が付いていた。と言うのも谷筋には林道下に二基上に一期の砂防ダムが出来ていた。又「税金の無駄使い」と、ボヤキたくなる。必要在るとは全く思えない所にダムだった。上りながらワラビを採ったが今年の初物で、妻とも良く採っていたことを想い出した(煮付けて仏前にお供えした)。峠に着く。 3・峠(10:05)「城跡へ上りますか?」「ノー」道は人の手が入って歩き易くなっていた。一段上り切った所で同年代位の人が切り株の上(立ったままで休める高さ)に麻袋の簡易ザックを乗せて休んでいた。

  
擬木階段を上る   

登山口で先行されていた人だった。話をすると、袋の中には『チエンソー』が入っているとの事でかなり重いらしく総合で40kgを超えてるとの事だった。避難小屋辺りの倒木の処分に向かうとの事だった。 4・休み(10:30~10:40)おやつを食べて発つ。5・展望所(10:48~10:58)古くは、ここへの道が無かったと思うがその頃にもここに立った記憶が在る。 5・展望所(10:48)展望は南面が全開。中区のほとんどが見渡せた。 発(10:58)横ばいから下っているとベニドウダンが咲いていてとてもキレイだった。

妙見堂跡・避難小屋共に変わりなく通過して頂上に着いた。 6・妙見山(11:15)千ヶ峰はハッキリ見えた。三尾山と三岳は霞んでいた。他に見える山は、挙げれば切りが無い。昼食には畑さんに豚汁とコーヒーの接待を受ける「何時も済まないことです」上さんに「体調を訊く」「大丈夫」ならばと牧野大池の方へ下る事にした(体調すぐれ無ければピストンと思っていた)。牧野大池へのコースだけ歩いていなかったので楽しみだった。 発(12:24)下り始めると尾根北面にベニドウダンがしばらくの間群生していてキレイだった。

 
妙見山食事中(11:33)             妙見山:南から(12:15)

間もなく展望所と池への分岐。 (12:30)私だけ展望場へ向かう。三尾山と三岳の山容がより広い範囲見えた。尾根北斜面の下りは、鹿網に沿って下るが照葉樹の落ち葉が積もり良く滑った。尾根側は岩場が続く。少し緩んだ所で網を潜る。ハッキリしていた道が不明瞭になる。踏み跡も無くなりピンクビニテープに沿って下っていたが少し緩んだ所で踏み跡らしきものが無くなってしまった。それなりに下っていると植林の伐採地に出た。左谷筋に開けた所が在り「とりあえずそこへ」と、下ると登山道が在って『椿の林』との大きな木札が掛っていた。 7・(13:05)


展望所からの眺め(12:33)   左写真の三岳は西ヶ岳かも知れない・右奥三嶽・手前右黒頭峰・左三尾山

この道が頂上と繫がっていたのだ・・・予想では、少し緩んだ所から北の谷筋へ下る踏み跡が在ったかも知れない。道に出てからは「道って有り難いな~」と皆さんおっしゃったが「私にしては、ヤブも通常の事なので」とも言えず。スギ林を下り続けて林道終点に出た。 8・(13:18)登山道は谷筋に付いていたが訊くと「林道を歩く」との事。広範囲赤松林が続き本線に出た。 9・(13:30)2.5kmの林道歩きを終えて振り出しに戻った。 1・那珂ふれあい館(14:05)


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5・展望場


妙見山

※妙見山~(8)の間のコースは予想です


展望所

3・

城跡