4
6・天狗岩
304.4m
↑
5
8
9
10
12
11
17
13・277m
15.193m
463 天狗岩〜三草山〜三草
馬さんからのメールを見れば、天狗岩と天狗岩、出来れば更に狼岩も見たい踏みたい探索歩き。
昔道を偶然見つけ、進めばシダが道を塞ぐ。
馬さん大さん交代で、鎌と鉈でヤブを開き、ダブル天狗に道付ける。
尾根に出て間もなく天狗岩が見えた
(10:15)ズームでブレ気味天狗に見えるかどうか・・・見る方向が問題か・・・..。
尾根道らしき跡が尾根を下っていたが辿る(下る)気にはならず上へ。その後シダは疎らになり助かった。間もなく「馬さーん遊歩道に出たわ」上って来た道は、天狗岩への道かと思っていたが違っていた。そこにマーキングは有ったが私も布を二本巻いて天狗岩を探しにヤブに入る。そこからは、切り開き(道造り)しながらほぼ水平に東進してると10m位下に天狗岩が有った。 5・天狗岩(10:45)早速天狗の頭に立つと、まー眺めの良いこと六甲連山から淡路島、家島も近くに感じた。
天狗岩の頭に立つ(10;54) 天狗岩から南の眺め(10:55)
馬さんから大福餅を頂く。今度は△天狗岩探しに向かう。 発(11:00)最高点から夫々が、ここと思う辺りを探すも見つからず、馬さんが「探すのは、また今度にしょう」そんな時、GPSを持った二人連れが上がって来た。私達が持たぬ別物の地図を3枚位持っていた「行政の方ですか「役所です」同じ事のように思うが(地籍調査とマーキングのようだった)。△探しの経緯を説明するとGPS使い掛けたが地図に経線が引いて無かったのでポイントは掴めなかった。「こう言う探しものは、そう思った頃にはほぼ見つかり掛けている事が多い」と思いなおし二度目の探しに入る。
地形図では遊歩道の北に『天狗岩』となっているがこれは間違い。その反対側との確認を馬さんが取っていたのでそ辺りをローラ作戦で探したがヤッパリ見つからず。等高線で見ると10m以内に在るとみて10m辺りに踏み込むと見つかった。「在ったでー」 6・△天狗岩(11:26)馬さんがやってきて石標周りの草刈りと南尾根道(狼岩方面)と繋がる道造り(切り開き)をする(道から8m位)。「ここから天狗岩へ行けたらええのになー」と馬さん。ならばと猿感で下って行くと先ほど巻いた布が目に入り近いことが分かりこっちにも道を付ける。
南尾根道から△天狗岩への切り開き(11:42) △天狗岩(11:26)
(最高点〜南尾根道〜三角点〜天狗岩〜西尾根遊歩〜道最高点)の周回コースが完成した。一人では成し得なかった業である。今後一人でも多くの人が踏みこんでシダ柴で塞がらないことを祈りつつ発った。 発(11:44)下山西尾根の奥に数曽寺山塊も見ながら超快適歩き。 7・376m(12:02)しばらく中下りが続く。 8・(12:08)短中上り。 9・畑分岐(12:15)前方が開けて三草山に着いておにぎりタイム。 10・三草山(12:18)
天狗岩を発って間もなく馬さんが行く(11:50) 三草山:南から(12:52)左西光山
2月4日今日は立春。当に立春、ぽかぽか日和に身心共にリラックスして時間が過ごせた。3代目デジカメを買って今日初めての使用。三脚にて写真を撮ろうとしたがセルフタイマーの設定ができず馬さんとあれこれ触って見たがとうとう出来ず。「操作は簡単」と思っていたのが甘かった。そこで役所の人に撮ってもらったが自宅にて操作をよ予習すると単なる老眼が故のことで簡単に設定出来た(老眼鏡携帯してたのに)。 発(13:02)
道も快適、気温も快適。 11・(13:07)〜12・(13:09)〜13・277m(13:25)昭和池の水量がこれまで見た事が無いまでに異常に減っていた。この後上る△三草は、何時も視界に入っていた。 14・分岐(13:37)ここからの山越えは、私は初めて。道は良く踏み固められていて昔から在ったかに思えた。 15・193m(13:44)〜16・池(13:50)鹿野へ抜ける峠から△三草を目指すべく池の縁を歩く。
三草山からの眺め(12:53) 池の堤からの眺め(13:53)奥左三草山
昭和池から何処へ向かっているのか隧道の入口通過。その後ふと右上山肌を見ると道らしきモノが有り上がって見るとそれは、幅1m位の道だった。 17・(14:06)場所を確認すると (15)193mピークの真南だった。その道は緩い傾斜で東尾根まで続き止まっていた。周りは柴ヤブで「この道は?道やったんか・・・」引き返す手も有ったがその尾根を上る。シダヤブを避け右へ回り込んで上っていると山肌中程かで又道が出た。非常に明瞭ながら道にしては不自然な深い溝になっていた(深い所では50センチ?)。 (14:15)
道は東へ向かって緩く上っていた。私はこの道が間違いなく溝であると確信したがこれが水路だと何処から何処への水路かと考えた時、高度と地形からこの上手に水源が有るとは考えられず。(西へ緩く下りその行き先は不明)そこで気が付いたのはこうまでも明らかでないが山に降った雨水を集めて目的場所へ流す溝。この溝が何処まで続き何処へ行き着くか確かめることにして辿って行った。
(14:15)溝に出て進み始めた所 更に進んで△三草に上り始める手前(14:17)
谷筋を通過して次の尾根手前で馬さんがピークへと思う古いマーキングを見つけそれに沿って上って行った。私は溝が何処まで続いているのか確かめるべく更に進んで見ると尾根を回り込んだ先で終点だった。「おーい」馬さんを呼ぶと上の方から声が返って来て後を追った。低木雑木帯には何となく開きらしきものがあり難なく扁平な頂きに着くと、中央辺りに石標があった。 18・三草(14:28)展望なし。おやつを食べて発つ。 発(14:43)
私が考えていたここへのコースは「昭和池堤の南西端から尾根を上って」だったが見るとかなりの柴ヤブのようだったので今日歩いたコースが正解かもしれない。下りは立ち木が切られ開き気味の方へ下るとハッキリとした開きが出てそれを下った(開きが無ければシダ柴ヤブだった)下っていると木間から両天狗岩が見え、下方には池と何だか変な造形物が見えた。
△三草から下りの眺め池の右上がP △三草清掃中:南から(14:29) 二つ目の古墳(14:58)
ほぼ下り切った時「古墳では?」と思う岩の集まりを見た。次には上写真を見て「ヤッパリ古墳だった」と思う。開きは、そこでプッツリ!!。周りを探しても見つからず。「こっちかな?」と思う方へ向うと、今時めずらしい未盗掘らしき円墳が在った。その近くに写真と同格の古墳があった。他にも在る様子が伺えた。そんな時南北に道が出た。北を辿れば何処へ・・・気になったが確かめず下って行く。
するともう一本北への道が出たがこれも確かめず。道なりに下って谷筋を越え向こう山肌から谷筋を南下する。すると予想通り工事中の所に出て、上から眺めた「変な造形物」が正面にあった。それは池の堤の改修工事で堤が分断され配水管(樋)が埋め込まれていた。その後田圃の畦を歩いたりしながら車に戻った。
トップに戻る 歩きの記録に戻る
7・378m→
14
16
×
×
@
2
3
5・天狗岩は現地に行けば分かると思う
18・三草・233.2m
鹿野池
19
(2〜4)はコース明確でない
く