鉾立山
bS44   大天井(洞ヶ岳)〜雪彦山



何度登ってもいいなー雪彦山


今回は、蛭が居ようが居るまいが、念願叶って「岩風呂」で汗噴く体もくールダウン



登山口〜不動岩〜展望岩〜出雲岩〜セリ岩〜大天井(洞ヶ岳)811.1m〜838m〜

雪彦山(915.2m四等)〜鉾立山方面〜虹ヶ滝分岐〜虹ヶ滝へ下る〜ナメ滝〜虹ヶ滝〜

ガレ道下り〜出合い〜登山口



◎所在地 : 夢前町坂根・安富町境界尾根

◎地形図 : 2万5千図   『寺前(てらまえ)』

◎山行日 : ’08.8.11 (月)  晴れ           

  @92.7.24  A92.11.11  B94.5.22  C95.8.19 D96.5.19  

  E97.11.30  F98.10.31 H99.10.30 I01.5.9 

◎山行者 : 御近所仲間/大西・上野・大柿 (車:大柿)

◎コースの見所 : @展望岩から A大天井岳(洞ヶ岳)からの大展望 

◎走行距離 : 往路 52.0km  往復 110.0km

◎播但道 : 往路 福崎南 400円



自宅発(6:27)〜明姫B〜播但道〜福崎南LP〜R=23〜R=67〜1・登山口(7:42〜8:05)

〜不動岩(8:16)〜2・(8:25〜8:35)〜3・(8:45〜8:50)〜4・出雲岩(9:02〜9:17)〜

5・(9:23〜9:31)〜6・大天井岳(9:45 おにぎり 10:33)〜7・(11:10〜11:27)〜

8・鉾立分岐(11:37)〜9・(11:57)〜ナメ滝・(12:00〜12:30)〜10・(12:45〜12:56)〜

11・出合い(13:06)〜1・(13:20〜13:35)〜往路〜ウエルネスサンピア/風呂(14:00〜

14:50)〜ヤマサ蒲鉾(15:00〜15:58)〜中地LP〜自宅(17:32)



目覚まし時計のベルが鳴らない内に目が覚め、時計を見ると5時だった。『もう少ししてから起きよう』と思っていると『ピンポ〜ン』玄関のチャイムが鳴った。暑い日が続いているので、今日は6時に出発することになっていた.。『こんなに早く来るとは都合が悪くなって中止の連絡かな・・・』と思いながら出て見ると、ご近所さんはシッカリ支度をして来ていた??。何と時刻は6時を回っているとのこと。目ざまし時計を合わす時、長短針の方を回してしまい、針を元に戻したが現時刻と時計の時間を確認しないままだった。この時に一時間間違って時刻を合わせていたらしい。

急いで支度をしたが結局半時間遅れの発となった。 1・登山口(7:42) 駐車場にはトラックが一台止まっていた。後で分かったがこのトラックはキャンプの道具やキャンパーの荷物の運搬用だった。 発(8:05) キャンプ場には大阪のB・Gスカウトがキャンプに来ていた(ログハウスも使用)。いきなりの急登を凌いで休憩。 2・展望岩(8:25) ここから見上げる岩場は何度見ても素晴らしい。 発(8:35) 次の緩みは以前は無かったが倒木で南展望が開け又休んだ。 3・(8:45〜8:50) 


(2)展望岩からの大天井の眺め(8:26)

視界閉ざされ出雲岩へ向かって斜めに上って行く。 4・出雲岩(9:02) 朝が早かったので腹がへっておやつを食べていると若者(男20歳代)が上がって来た。小さい頃父に連れられて来て懐かしくやって来たとのことだった。友達を誘ったが皆NO、先に上って行った。 発(9:17) 間もなく鎖場でMTBを担いで登った時の苦労が思い出された。そこを上り切る。 5・セリ岩(9:23〜9:31) ここでしばらく展望を楽しむ。二人はセリ岩を通過、私は迂回して上った。それぞれが自分に合ったコースで上る。 6・大天井(9:45) 

若者はカップラーメンを食べていた。時間は早かったが私達もおにぎりタイムにした.。その前に集合写真を撮ることにし、若者にお願いしてシャッターを切ってもらった。おにぎりタイムが終わろうとする頃若者は『お先に下ります』『気を付けて』しっかり挨拶を交わし気分も爽やかだった。 発(10:33)

 
(5)セリ岩/見晴らし岩からの展望(9:23)上野と大西  (6)大天井岳(9:49)

休み時間に不行岳へ向かって下れる所まで下ってみた(二回目)。不行岳ピークを目前に崖になり。今回もそこからはザイルを使わなくては下れなく引き返す。 発(10:33) 虹ヶ滝コース(地蔵岳)の下見(二人の予習)をして△雪彦山を目指す。 7・雪彦山(11:10〜11:27) 四年前の台風による倒木が幸い?してピークは開けていた(展望は無し)。おやつを食べて発つ。ヤブっぽかったコースは完全に開けていた。 8・鉾立分岐(11:37) 『鉾立山経由で下る・・・』間髪いれず『今日はこのくらいにしといたろ』でここから下ることになった。何時だったかここから地蔵岳・大天井岳が良く見えるように杉の木の枝を払ったがその杉も大きく成長してより良く見えるようになっていた。
   


(8)鉾立分岐からの眺め(11:38)

植林帯の急下りは要所にトラロープが張られている。ズルズル下りで下り切る。谷の左(北)山肌へ移り下って行く。谷筋に戻って下っていると鉾立山経由のコースに合流。 9・(11:57) ここまで来ればルンルン下り、細流も二本が集まって太くなる。谷を渡ると待っていたナメ滝。 ナメ滝・(12:00) 花崗岩の滑らで下方に甌穴が一つある。道から外れてそこへ降りて行き手と顔を洗う。『まるで岩風呂や』『入ろうか』皆で入ることになった。冷たさを感じ、みるみる体温が下がって別天地、極楽極楽。服を着てると『蛭や!!』一人だけに二匹付いていた。 発(12:30)

 
ナメ滝と甌穴(12:07)        甌穴(岩風呂)に入った上野さん(12:13)

火照った身体はすっかり冷え、とっても爽やかな気分で下って行く。『下界は暑いんやろなー』その通りで虹ヶ滝に着く頃にはもう汗が出ていた。 10・(12:45) 谷から上って道に出ると地蔵岳の方から大きな声が聞こえてきた。見ると地蔵岳の頭から白いロープが下まで垂れていてオレンジ色の服を着た人が頭に3人、ロープで下っている人が1人居た。初めはクライマーかと思ったが、直ぐに先月姫路市消防隊本部で結成された山岳救助隊の訓練(新聞)だと分かった。ハンドマイクで指示を出し、それに従って行動していた。 発(12:56)大曲まで行かず旧のコースで下って車に戻りウエルネスサンピアで風呂に入り「ヤマサ」買い物して帰った。


谷筋から上った所から地蔵岳を眺める(12:50)崖の上方中頃に1名が登っていて
ロープが下方まで垂れ下がっていた


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6・大天井
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