bS28   波賀尾岳〜井谷坪〜高畑山〜金



でこぼこ、デコボコ、凸凹を何ぼ越えたり下ったか・・・。

何処の凸か何処の凹か現地確認頭が混乱オーバーヒート抑えつつ、目指す金山遥か彼方。

金山どころか高畑山にやっと着いておにぎりタイム。長くは無いが急登幾度、

耐えて たえて また耐えてやっと着いた馬頭に着いた。

金山近いぞ架け橋も、元気が出たか疲れ果てたか、

此処まで来れば何としても立たねばなるまい金山に。




大山小学校〜波賀尾岳(392m)〜尾根西進〜371m〜井谷山(371m)〜

井谷坪(347.5m四等)〜町境界北進〜401m〜町境界東へ外れる〜助兵衛坂〜

高畑山/高坪山(461.8m三等)〜引き返し〜町境界北進〜古坂〜406m〜502m(馬頭)〜

寺跡〜鬼の架け橋〜金山(540m)〜大乗寺〜追手神社



◎所在地 : 篠山市追入(おいれ)・大山宮・大山下地区を西から囲い込む尾根

◎地形図 : 2万5千図   『柏原(かいばら)』 『宮田(みやた)』

                  『谷川(たにかわ)』『篠山(ささやま)』

◎山行日 : 2008. 4.12 (土)  晴れ 

金山 @’98.6.7  A’05.10.10

波賀尾山〜井谷坪〜大谷山 @’01.9.2(bQ09)

金山〜大乗寺〜高畑山 @’00.6.17(bP71)

◎山行者 : 兵庫山楽会/ 馬場・北村・大柿     Age=61

◎コースの見所 : @波賀尾岳からの展望 A(9〜10)尾根北側高木雑木帯 

             B鬼の架け橋と金山と鬼の架け橋からの展望

             C追手神社の日本一太い樅の木(国指定天然記念物)

◎走行距離 : 往路 @87.5km  A89.4km   往復 174.4km



自宅発(7:07)〜西明石(7:20)〜抜け道〜神出田井交左折〜R=175〜氷上町稲継交右折〜

R=176〜柏原町〜鐘ヶ坂トンネル(旧)〜(旧道)追入地区金山登山口〜

1・追手神社/自デポ(9:10〜9:20)〜2・大山小学校(9:29〜9:42)〜

二宮神社(9:55〜10:00)〜3・(10:10)〜4・波賀尾岳/392m(10:17〜10:30)〜

5・(10:53)〜6・井谷山/371m(11:07〜11:12)〜7・峠(11:20〜11:25)〜

8・井谷坪/347.5m四等(11:29 おやつ 11:43)〜9・(11:49)〜10・町境界(11:55)〜

11・峠(12:20)〜12・401m(12:25)〜13・助兵衛坂(12:37)〜14・分岐(12:52)〜

15・高畑山/461.8m(13:00 おにぎり 13:25)〜引き返し〜14・分岐(13:30)〜

16・古坂(13:48)〜激登り〜17・(13:57)〜18・406m(14:00)〜19・(14:09)〜

20・桜(14:17)〜21・馬頭/502m(14:37〜14:45)〜尾根に乗る(14:52)〜

22・(14:53)〜23・鐘ヶ坂公園分岐/墓地(15:09)〜寺跡〜金山・架け橋分岐(15:16)〜

24・鬼の架け橋/金山(15:24〜15:55)〜25・大乗寺分岐(16:03)〜26・大乗寺(16:19)

1・追手神社(16:50〜16:55)〜自転車で走る〜2・大山小学校(17:00)〜引き返し〜

合流(17:06〜17:11)〜R=176南下〜大山下交右折〜R=77〜谷川地区〜R=175〜

R=139〜R=175船町交に出る〜往路〜西明石(19:19)〜自宅(19:38)



4月20日に例会登山(高畑山〜金山)が計画されているなかで、遠のいていた「大地の輪」の作業日(植樹段取り)とダブってしまった。そこで例会担当の馬場さんに「下見を兼ねて私の考えるコースを付録に歩いて見ませんか」と言うと快諾。終わり始めた桜を見ながら柏原町の「鐘ヶ坂公園」に着く(ここの公園の桜は満開で見頃と思った)。先ずは「鬼の架け橋を仰ぎ見て」と思って展望所の所に着いて見上げたがそれらしき物体が見られぬまま旧トンネルに差し掛かってしまった。何時ぞやはハッキリ見えたのに・・・。

トンネルを出てから旧街道を走って、「追入」からの登山口を確認して追手神社に着く。 1・追手神社/自デポ(9:10) 馬場さんの計画は、ここをS/Gで(追手神社〜古池〜高畑山〜馬頭〜金山〜追入〜追手神社)この場合に備えて駐車ポイントなど検討し、自転車をデポして発った。 発(9:20) 旧道を走って付録の登山口の大山小学校に着く。 2・大山小学校(9:29) ここで近くの人に登山口を尋ねると、私が考えていた小学校コースでなく『二宮神社からが良い』と言われそれに決めた。

車は小学校の駐車場に置かせてもらうことにしたが無人の所、馬場さんが許可を得るべく人を探して校庭の方へ・・・先生方は居られずグランド使用中の子供野球の監督らしき人に声を掛けてきたとのことだった。周辺には満開の桜が咲き誇っていたが誰が見るでもなく一寸寂しそうだった(主観)。波賀尾岳は視程に入っていたが尖がり加減は分からない。北を見ると夏栗・黒頭峰が見えた。 発(9:42) 二宮神社へ向かって一段高みに上がると同じ造りの家が10棟?建っていた。

その住民に訊くと、滞在型で無く(滞在も可?) @5年間契約で料金は300万円(畑付きで野菜作りは農家の人が指導してくれる) A継続は、人気が高く(50倍)再抽選とのことだった。訊ねた人は尼崎市からで隣の人は伊丹市だった。畑を通過して山裾の舗装路に出て神社へ向かっていると畑の中の広場で5.6人がテントを立てていた。『花見の準備ですか―』イエスだった。神社に近付くと舗装された広い駐車場が在ったから、車はここに止めた方が良いと思った。

舗装路から契約住居を振り返る(9:50)
夏栗山・中黒頭峰・建物左契約住居3棟・右小学校


学校周辺(9:27)

小振りながら、神社の境内の苔が余りにもきれいだったので立ち寄る。簡易舗装の林道をほぼ突き詰めた所から新作業道が付けられ始めていた。在っただろう波賀尾岳への登山道が見当たらず、赤土でぬたるんだその道を上り、一つ目の小屋から尾根を目指すと何かしら踏み跡が出て(獣道かも)それで尾根に乗った。 3・(10:10) 尾根には余り使われていない本来の道が東から上がってきていた。あと150mの木札が転がっていた。中上りをしていると頂上直下に小さな祠が北向きに祀ってあつた。 4・波賀尾岳/392m(10:17) 

’01.9.2 は東側から上ったがこの時もそんなに整備はされてなかったが今はススキも伸びほうだいで尚更放置状態だった。北東の遠くに「三嶽・西ヶ岳」西ヶ岳が大きく座し、南には松尾山・白髪岳から高山の尖がりが目を引いた。神代の昔からこの山を「標山(しめやま)とか的山(はがやま)とも言う」なんてことを長々と書いた看板が立っていた。また西行法師が「富士に似てふじにはあらぬ大山の波賀尾か嶽の雪の曙」と詠んだとも・・・。モスグリーンの札(10×5センチ)に「HIKAKO・I」「千の風」と書いて掛っていた。もしかしたら私と同じ境遇の方かも知れないと思った。 発(10:30)

  
波賀尾岳:西から(10:28)  波賀尾岳西ヶ岳から(10:27)

井谷坪へ向かって柴ヤブを下る。前回の記憶によって下っていると西に寄っていて修正し、尾根に乗った。後は左右ヒノキ林、下草も無くルンルンで歩けた。右下(北)に神社からの林道の続きが上がってきていた。初めのコブ左に巻き道あるも尾根を上っていると前回巻いた布が残っていた。上り切り (10:45) 左尾根近くだけに雑木が残る。進んでいると右樹間から長閑な集落と田植の準備が進む水田が白く光っていた。 

5・(10:53 廃棄アンテナ) 先のコブに現役のNHKアンテナが建っていた。軽く上り返す。 A・(11:00) ’01.9.26のコース(南東尾根〜325m〜その先大谷山(Ca430m)から北尾根を下った)。入口で踏み跡明るくプラ杭も入っている井谷坪方向に布を巻く。下ると左樹間から松尾・白髪岳が覗く。次の上りは左巻き道在るも尾根を上る。 6・井谷山/371m(11:07) 『何にも見えんな〜』方向を確認していると馬さんが「井谷山 371m」「07.6.28 北摂探検隊」の札を見つける。波賀尾で見たモスグリーンの札で二回り程大きかった。「△井谷坪と思ってか・・・」3人検討結果はこれで良し、正解と判断して発った。 発(11:12)

横ばいを行くと幅広尾根になり右に大きく回り込んだ後に高畑山と金山と思うピークが覗き、左には松尾と白髪岳が覗く。この辺りにはミツバツツジが咲いていた。下り切ると峠だった。 7・峠(11:20) 南の谷に向けて「川代公園(道在り)」下って来た尾根に向かって「秋葉神社跡」「井谷山」の三枚の案内板が立っていた。秋葉神社跡とは先の幅広尾根辺りに建っていたのか・・・?。北の谷には遊歩道のような道が付いていたのは何故かと不思議に思いながら、この峠道は古来重要な道だったと思う。 発(11:25)

(7)峠:南から(11:22)
左端北への下り口・案内上川代公園・中秋葉神社・下井谷山頂上                 


小さなコブを通過すると△井谷坪だった。 8・井谷坪/347.5m四等(11:29) おやつタイム。馬さんから何時もの大福餅を頂く。馬さんは、私の上を行く目配りで前回付けていた例の札を見つける「MTB登山・大柿・井谷坪山(?)・347.5m・01.9.2」裏「波賀尾岳からいたる・・・?」どうにか黒頭峰と夏栗山が見える。 発(11:43) ここにも北摂探検隊の札「井谷坪347.5m」が掛っていたから井谷山の札は正解だった。

  
(8)△井谷坪:西から(11;29)               △井谷坪のゴミ(11:33)

発(11:43)
 左右ヒノキ林の横ばいが続くコブ取り付き左に凄く明るい道が在る。直ぐ上でまたもや道が付いていた。上ってからは尾根右が主にコナラとイヌシデ素晴らしい高木雑木帯続く。 9・(11:49) 鹿の鳴き声が絶えることなく続いた。その尾根に境界松だろうか巨大な朽ちた木が横たわる。10・町境界(11:55) ここは軽いながら倒木と枯れ枝で歩き辛そうなのでピーク右下を巻いた。後でここが町境界の接点だと分かりとても残念だった。

私の当初の計画では、現地の南を通過するR=77から町境界を上り、馬頭(3町境界)からも境界を歩いて金山に立ちたかったが波賀尾岳からに振り替えた。ちなみに是を歩くと南へは虚空蔵山まで、北から西へは金山〜瓶割峠〜黒頭峰〜鋸岳〜栗柄峠までの境界を歩いた事になる(一部虫食いあり)。ここからは左右ヒノキ林の中にかなりの数の太い赤松が生えて(残って)いて尾根はその落ち葉でフカフカ『気持ちがええな〜』の連発。


(9)辺りの倒木帯(11:52)     (10)先辺りフカフカ尾根(12:13)

(10)先のピークは小さいながら尖がりピークで急登、左巻き道在るもピーク越えをする。やがて現役のすばらしい峠道が在った。 11・峠(12:20) 『助兵衛坂か』と言ったがそうでなかった。西の実線に繋がっているのだろう。コブから左に高山・猿藪・天狗山が覗く。 (12:22) 余りにも次々とコブが在りサルナビがヒートアップ。現在地が曖昧になり掛ける。左(西)に尾根を見て確認。 12・401m(12:25) 左自然林には太い赤松、古杉。右は尾根近くだけが自然林も原生林の趣を感じつつ歩く。

方向が変わって植林帯になる。下った所に踏み跡程度の峠道が出てここが助兵衛坂だった。 13・助兵衛坂(12:37) 「昔の大山の人達は古坂、この助兵衛坂へ人力で材木を担ぎ上げ、「木ずらし」といって山の急斜面を利用して材木を久下村へ滑りおろし、そこから人力、馬力と代えて岡本へ運び、岡本で筏に組んで加古川を下り高砂港まで運んだそうな(慶佐次盛一 著 「兵庫丹波の山 (下)」より。ここからは笹と柴の軽いヤブ状になる。右樹間から高畑山が覗く。『高畑山は近いぞ』元気が出たか否か・・・分岐に着く。 14・分岐(12:52) 高畑山へ向かい下って、上リから右が雑木帯になる。 15・高畑山/461.8m(13:00)     

展望は雑木の間から西ヶ岳方面が少し見える程度(葉が茂ると展望はout) おにぎりタイム。『計画の半分来たか』に対しては『約』かなり疲労感有り、出た言葉は『こんだけ上り下りの歩きは知らんわ』石標周りはかなりきれいに開けていたが馬さんは更にきれいに手入れをする。

私は ’00.6.17 小雨の中追入地区をスタート〜金山から大乗寺に下って追手神社から尾根に取り付いて、ここへは南東尾根から柴ヤブ(ここへの上り)を分けて草が生い茂る高畑山に立った。その時の記憶は「雨の中おにぎりを食べたり、歩いたな」馬さんの計画は北の谷に在る古池からここに立つことになっていた。気合いを入れて?発つ。 (13:25)

(15)高畑山:南から(13:16)
1999年2月に慶佐次盛一氏がたたれた時には北さんの右の雑木林は伐採地で篠山盆地を囲む
山々を西側から一望できる幸運に恵まれた頂きだった。
と記されている。

引き返して 14・分岐(13:30) “イザ金山へ”緩下り、今日一番の要注意点のマークを入れていたにも関わらず忘れていたが何故かしらハッと思いだした。未だに苦手な「尾根無き所の下りポイント」三人で慎重に確認してると赤ビニテープ二本巻きが目に入りGOサイン。私も巻いて下ったがうっかりしてると北の谷へ下りかねないポイントだった(前回は北西尾根から西の谷へ下って池へと下った)。右は薄暗い植林左は自然林が残っていて樹間から高山・猿藪・天狗山に麓に集落などがしばらく見えた。下り切り 16・古坂(13:48) 峠道在り、この峠も要所だったようだ。

『ええーこれ登るんかー』えげつない急斜面で激登りが続く、左山肌は岩盤で崖のような斜面だった。今日最大の雑木林急登だった。上り切り 17・(13:57) やれやれ一休み。『まだ上りは在るか』地図を見る『後は尖がって見えていた馬頭か』 18・406m(14:00) 発って間もなく馬さんが『北さん杖は』魔法の杖は先の激上りを終えた所でホッとして置き忘れてきてた。二代目の杖を作って差し上げるも『グリップは劣るなー』魔法の杖は (5) 辺りで作ったなかなかの逸品だった。

 19・(14:09) ここから「タルタニ」と彫った石標が点々と立っていたがタルタニとは何を意味するか・・・。コブを越え上っていると太く元気なヤマザクラが生えていた。  20・桜(14:17) メジャーを出して三人協力して幹回り実測すると目高で240センチあった。

   
(20)桜の木(14:17) ヒノキがこんなになるって珍しいと思う(14:16)

いよいよ馬頭へ向かっての上りに入る。『502mやからまたきつい上りかなー』右が植林幼木帯も植えっ放しで、成長した雑木に押されてしまっていた。樹上から覗く金山を眺めながら辛抱強く上り続けていると段々が現れ、5段目が頂上で金山の出城かと思う。 21・馬頭/502m(14:37) 3町境界。展望は無いが町境界尾根がいくらか見えていた。『この境界尾根を歩いて金山へ上りたいな〜』の気持ちを抑え 発(14:45) 今度こそ金山へ向かう時が来た。下り始めて尾根に乗ろうかとした時右(東)に尾根が見え??『あの尾根と違うんか』確認すると正解のようで倒木を越えながらその尾根に乗った。 (14:52) 馬頭から少しバックしなければ金山への尾根に乗れないことが分かった。

左右ヒノキ林の尾根肩に着くと鹿網が出た。緩く下ると右(東)樹上から黒頭峰・夏栗山の右彼方に西ヶ岳までもが見え、波賀尾岳も確認できた。 22・(14:53) ここからは間伐の木を乗り越えながら進む、在ったであろう道は柴ヤブ化しつつあり、それを抜け尾根に出ると踏み跡が出た。緩く上って右(東)へ振っていくと道票が立つ金山峠に着いた(ここが金山峠だと思う)。 23・鐘ヶ坂公園分岐/墓地(15:09)


(21)馬頭手前からの眺め(14:28)左から黒頭峰・夏栗山・奥西ヶ岳       (22)手前からの展望(14:53)尖り波賀尾岳

この峠には、園林寺歴代の住職の墓碑が数基建っていた。上って来た方向へ「大乗寺」破線へ「鐘ヶ坂公園」進む方向へ「金山城跡」「」鬼の架け橋」「280m」の案内板(道標)が有った。水平に進むと直ぐ道下に数段の平地が在り寺跡が始まる。間もなく追入地区からの登山コースでもある広い妙見堂跡に出る。案内に従って上って行くと水平尾根になり「馬場跡」を通過『ここは馬場さんの邸宅跡か・・・』なんて冗談も言える余裕?が生まれていた。

尾根直登が「金山城 100m」尾根右水平に「トンネル」尾根左が「鬼の架け橋 150m」新旧案内板が立っている。『城跡が先か橋が先か』『橋が先や』橋へ向かう。尾根を回り込むと左下谷から道が上がってきている(マーキング有り)初めて金山へ上った時に歩いたコースでこの時は旧トンネルの入り口から取り付いて破線に合流し、現地だったが谷(公園)からの破線の道が在ったかは不明。その直ぐ先が鬼の架け橋。 24・鬼の架け橋(15:24) 

  
藤広重「六十余州名所図録」に               金山の頂:南から(15:48)
描かれている鬼の架け橋:南から(15:26)


正面谷底から強風が吹き上がっていて、ゆっくりのんびり気分には浸れなかったが展望(俯瞰)は抜群。谷底(鐘ヶ坂公園)の桜も見事だったが距離が離れ過ぎていて感激は・・・。架け橋の周りは物凄く踏み固められていたのには驚いた。譲葉山から清水山。馬頭の頭遥か彼方に高山・天狗山などを同定し、金山へ上った。ここも綺麗に整備されていた。黒井城跡(これは以前からあった)と八上城跡が見られるようになっていて同定し、周回コースで下山開始。 発(15:55) 

追入コースを下っていると、上って来た尾根の上に松尾山・白髪岳・高山方面が見える絶好の展望所がある。その先(下)で追入コースから外れて大乗寺コースに乗って下る。 25・大乗寺分岐(16:03) 以後は全く視界塞がったまま下り続けて登山口に下り立つ。 26・大乗寺(16:19) 追手神社に向かっていると「三然館弓道場」ができていた。覗くと三人(70歳?男)が本格的に的に向かって矢を射られていて『これは失礼』と退散。大乗寺入口で農作業中の人に挨拶から立ち話になり、古池や古坂から上滝へ下れる事などを聞いた。もしかしてと思い、助兵衛坂のことを訊いたがこれはNOだった。


「三然館弓道場」       追手神社の日本一太い樅の木

1・追手神社(16:50 発16:55) 自転車で走って 2・大山小学校(17:00) 引き返し橋の所で合流 (17:06) 波賀尾岳を眺めながら帰りの支度して 発(17:11) R=77に乗って川代公園の見事な桜の花のトンネルを通過し、丹波竜発掘現場を遠目に見て帰路を走った。


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@

井谷山
371m
7・峠
8・井谷坪
  347.5m
10
11・
12・407m
13
14
15・高畑山
   461.8m
16・古坂
17
18・406m
20
21・馬頭
  502m 
19
22
23
24・架け橋/金山
25
26
大乗寺
’01.9.2
コース(井谷坪経由)
古阪池
(19〜21)山南町と丹南町の境界
合流点