10
50m位だったか岩の間を抜けながら川原を進んで右岸山肌に取り付く。その後は谷川に切れ落ちる様な斜面についた道を急登、谷から離れて急登の後着いた痩せ尾根が 6・刀掛/八丁坂分岐(8:20) 石の祠と石碑が建っていた。風が強く一寸肌寒かった。八丁坂への道は岩盤肌に横ばいについていて、辿る道は谷に向かって急に下っていた。

また雑木の葉越しに、この後辿るだろう植林山肌と天柱石が在るだろう険しい山容を見て気合を入れるが少々疲れていた。10分休んで発つ。谷へ下りると谷は滑ら滝だった。桧林を横ばいに進んで谷川を渡るが架かっていた丸太橋は川下へ流されていた 7・(8:40) 水量が治まっていたから良いものの大水だったらとても渡れる条件の川相でなかった。

その直ぐ後の今にも抜け落ちそうな丸太橋を渡って行く。それからは暫く険しい道となるがそれが終わると植林の緩斜面となり川とも接近して歩く。ここで岩魚か山女だろう初めて20cm位の魚を何ヵ所かで見た。そして 8・土小屋・八丁坂分岐(9:20) 土小屋への道は良く踏まれていたが八丁坂へは微かだった。10分休んで発つ。

いよいよ険しい山へ入っていく事になる。上るにつれて大きく育った杉林から植えてから手入れされていない桧林を中上りとなり、次第に自然林に変わる。尾根を回り込むと太いミズナラやブナそしてカヤに似たトガの木が生えて道も山容も険しくなっていく。急斜面の山肌がずれ落ちて足場も悪いそんな谷にカヤを切り倒して架けられた丸太橋を渡る。

もしも足を踏み外すと生死に関わる橋も通過し尾根を越えると 9・天柱石(10:03) 当にその名の通り天に突き出る石柱だ。高さは建物でいうと5階位で周囲は目高で20m位と見た。危険だったが展望を得るため岩の窪みを伝って表に出てみると霧で見え隠れする瓶ヶ森が遠望できた。また岩肌を見るとコオニユリが蕾をつけ・ギボシ・イワマツがへばりついて生えていた。
さすがに さすが西日本の最高峰。 さすが日本7霊山。 

御塔谷から夜明峠は予想以上にハードなコース。樹間から覗いた弥山に天狗は

ガスに覆われ真っ白け。展望ダメかと思いつつも1、2、3の鎖を登り、

少し休んで天狗へ向えば風に吹かれてガス晴れる。




西ノ川(S/G)〜岩原〜刀掛〜天柱石(御塔石)〜夜明峠〜一ノ鎖〜二ノ鎖〜三ノ鎖〜

石鎚山(弥山)〜天狗岳〜弥山〜一・二・三の鎖場巻き道〜夜明峠〜前社森(試しの鎖)〜

八丁坂〜成就社〜ロープウエイ乗り場(山上駅)〜ロープウェイで下山〜西ノ川(S/G)



◎所在地 : 愛媛県西条市と小松町と面河村の境界上

◎地 図 : 山と高原地図 63 『石鎚山(いしづちさん)』 

◎山行日 : 2003. 7.19(土) 曇り〜雨〜曇り 〜 20(日) 曇り

◎山行条件 : 歩き/妻   Age=56

◎コースの見所 : @スタート後間もなく大石垣群 A御塔谷の超清流 

             B天柱石(必見)   ※以下多すぎて記録しません

◎走行距離 : 往路 304.0km(しまなみ海道) 

          復路(瀬戸中央自動車道)       往復 591.6km

◎有料道通行料 : 往路=9,150円  復路=8,700円   往復=17,850



7月19日(土)      ロープウエイ料金 片道=1000円  往復=1800円

自宅発(7:20)〜明姫GR〜播但道〜山陽道姫路東JCT(7:57)〜吉備SA(9:03)〜

発(9:10)〜福山西IC(10:11 自宅から188km)〜西瀬戸自動車道(しまなみ海道)大浜

PA(10:29)〜発(10:53)〜来島PA(11:37)〜発(11:49)〜今治IC(11:54)〜

R=196〜今治小松自動車道今治湯ノ浦IC(12:10)〜小松北IC(12:20)〜R=196〜

R=11伊予氷見駅先交右折(12:32 登山口まで17km)〜R=142〜黒瀬ダム(峠 12:

34 登山口まで13.5km)〜西ノ川(13:08)〜散策〜発(13:55)〜ロープウエイに

乗る(14:20)〜山上駅(14:30)〜成就社(15:00)〜リフト終点(15:20)〜

ゲレンデを下る(?)〜下山ロープウエイに乗る(16:20)〜下谷駅(16:30)〜

車に戻る(16:44)〜風呂へ行く〜キャンプ地点に着く(17:40)〜食事他〜

テントに入る(19:40)〜就寝

7月20日(日)

起床(4:40)〜朝食と方付け〜1・御塔谷スタート(西之川〜石鎚コース)6:30〜

2・成就へ分岐(6:45)〜3・橋/滝(7:05)〜4・岩原/土小屋分岐(7:49)〜

5・橋(7:55)〜6・刀掛/八丁坂分岐(8:20)〜発(8:30)〜7.危ない丸太橋(8:40)〜

8・土小屋/八丁坂分岐(9:20)〜発(9:30)〜9.天柱石(10:03)〜発(10:10)〜

10・夜明峠(11:20)〜発(11:25)〜一ノ鎖(11:35)〜土小屋分岐(11:43)〜

二ノ鎖(11:45)〜三ノ鎖直下(12:00おにぎりタイム)〜発(12:15)〜三ノ鎖〜

石鎚山頂上(12:20)〜発(12:34 天狗岳へ向かう)〜ロッククライミングを観る&会話〜

天狗岳(12:51)〜大砲岩(13:00)〜引き返す(13:15)〜石鎚山頂上(13:45)〜

下山開始(13:55)〜10・夜明峠(14:30)〜13・前社森(14:50)〜発(14:55)〜

試しの鎖〜14・(15:30)〜成就社山門(15:53)〜発(16:00)〜

ロープウエイ発(16:20)〜下谷駅(16:30)〜車S/G(16:40)〜発(16:55)〜

風呂(石鎚温泉)〜発(17:43)〜R=12〜R=194(加茂川橋交右折)〜

R=11(いよ西条交右折)〜いよ西条IC(18:30)〜豊浜SA(19:07 仮眠)〜

発(19:26)〜坂出JcT(7:50)〜瀬戸中央自動車道〜鴻池SA(20:12 うどん)〜

発(20:55)〜倉敷JcT(21:13 山陽自動車道)〜山陽ICで降りる〜R=2〜

備前IC(22:15 山陽自動車道)〜白鳥PA(22:41 食事)〜山陽姫路東〜

但道〜明姫ロード〜自宅(23:39)


※画像乱れあり、今更直せない(令和3年6月見直し時)

初めは、四国の山では最も自然が多く残っているといわれる剣山からの延長尾根上に座する『三嶺(みうね)』を計画していたがガイドブックを見ている内にこの石鎚山に変更して計画を練り直した。(剣山はMTB登山で’99.7.19〜20 奥祖谷かずら橋〜丸石〜次郎笈〜剣山) 岡山県に入ると前が見えない位の大雨にみまわれたが幸いにも長くは続かなかった。

『しまなみ海道』を通るのは初めてだったので、それに上手く乗れるか心配していたが標識に従って走れば迷うことなく乗れた。そして島々に架かる橋は、橋ごとに違った方式が使われている関係で、形が違っていてそれを楽しみながら走った。途中で一般道(R=317)に乗り換えながら走るが渋滞等はなく順調に走って「大浜PA」で吉備SAに次いで2度目の休憩をする。

ここでは遊歩道で展望台の方まで行って橋や連なる島々を見た。3度目の休憩は「来島PA」ここは来島大橋の展望が見所。ここで仮説の案内所(四国八十八ヶ所巡りの人が対象のようであった)で石鎚山への道順を尋ねて発った。R=196からR=11に乗り換えて登山口を目指し、黒瀬ダム(峠)に出た所に立つ大看板を見ると、石鎚山ロープウエイ乗り場まで13.5kmだった。

そこからR=12に変わってダムの右湖畔を走る。次第に高度を上げて行くと、とても深い渓谷となり早くも石鎚山の険しさを予感する。ロープウエイ乗り場を通り越して今日の幕営地と20日の登山口となる「西之川」の下見に行く。駐車場に着くと人が居て挨拶から始まって話していると、以前この地区に住んで居られた人達で墓参りに戻ってきたとのことだった。

今はここを離れて大阪に住んでいるとのことだった。「東之川」への橋を渡って直ぐ左に今は廃校になって「西条少年自然の家」になっている小学校の卒業生だった。当時の生徒数は80人位居たと聞いて何処にそんなに人が住んで居たのか疑問に思ったが校舎の規模からすると妥当とも思えた。明日の登山口の道標も道端にあり確認を済ます。



                西之川 右端のアジサイの所に登山口がある   


その校舎のグランド片隅にでもテントを張ればトイレも有るし都合良かったが「無断使用禁止」の看板を無視する事もできず他を探した。橋の反対側に工事中で進入禁止の林道あり。そのカーブの先を覗くと、仮説の事務所とトイレも有りここに目を付ける。工事は土日ということで休みだったので幕営はここに決定する。夕方まで時間が有るので予定通りロープウエイに乗って成就社まで登って見る事にした。

乗る前の蒸し暑さに比べて、8分の乗車でこうも違うかと思うほどの爽やかさを感じる。駅の上にある展望所に立つと、瓶ヶ森(1661m)の頂上に広がる広大な「氷見二千石原」の笹原が目を引く。晴れていれば瀬戸内海も遠望できるも霞んで見えなかった。完全整備された道幅十分の登山道(参道)を上って行く枝道のある所ではそれを辿って成就社に着いた。大きな神社とお土産店を兼ねた宿泊棟が建ち並んでいた。遥拝殿から明日登る石鎚山の岩峰を仰ぎ見て、期待を胸に下山にかかる。


                                                    
←成就社
14
13
12

11

廃校の小学校 「西条市少年自然の家」として利用されている

@

成就社本殿前にて
剣山横からの眺め
成就社
  ↓
前社森
  ↓
弥山に戻って下山は巻き道で下っていった。三ノ鎖付け根辺りで夜明峠で別れて以来の妻と合流して、ここで女性と別れた。夜明峠に下ってここからは初めての道となるが「下りで路面も完全整備」と甘く見ていたことに気が付くのにそんなに時間は掛からなかった。剣山(岩峰)の左を巻いて下りにかかる時、前方が開けて遥か遠い尾根先に成就社を見る。

ここで甘かったと気が付いた。下り途中に樹海の上に飛び出る大岩あり「あの大岩のテッペンに登れないかな」と思いながら下っていくと、大岩の付け根に小さな店があってそこから岩の方に道がついていた。疲れてはいたが大岩に着くと鎖が架かっていたので登った。

上には祠と石仏が建っていて360度の大展望で石鎚山・土小屋・瓶ヶ森など丸見えだった。登った反対側にも鎖が架かっていたのでそれで下ったが長さ74mで一番長かった。(一ノ鎖=33m・二ノ鎖=60m・三ノ鎖=68m)傾斜も三の鎖に負けず劣らずと思えた。そこは「前社森」で「試しの鎖」だった。
天狗岳に戻って来て
大砲岩から弥山方面を見る。南面は植生あり


←三ノ鎖
   小屋



弥山
  弥山を発って間もない尾根                80mの壁を登りきって笑顔で語る女性
                                   後方は弥山
登りきった鎖から霧中の頂き
三ノ鎖を登る女性 輪の中に爪先が入るように
工夫されている
ヘリポート
  ↓ 
天柱石
 ↓
           
大森山
  ↓      
成就社
  ↓
夜明峠→
これが天柱石 実物はこんなに尖っていない       振り返って見る天柱石からの険しい谷
(4)岩原・正面が土小屋へ 水平が石鎚山へ    (5)先でこの川原を少しの間進む
bQ69
遥拝殿から仰ぎ見る石鎚山
ロープウエイ乗り場成就駅展望所から
石鎚山(日本百名山・日本7霊山)
道はやがて小さく上り下りしながら八丁坂に着く。(途中でおやつを食べた) 14・八丁坂(15:30) 遥拝所の鳥居をくぐってダラダラ上って山門をくぐれば成就社境内に入る。写真を撮ってもらって16時20分発のロープウエイに乗るべく山上駅へ向かった。発車時間には十分余裕あった。下山後車に戻って風呂に入って帰路に就いた。

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 この頃から霧が切れだして石鎚山の素晴らしさが見え始めた。展望を楽しんでいると一緒にスタートした女性がやってきた。写真を撮りあい山の話や土小屋への尾根ルート確認したりした。最近では氷ノ山(兵庫県)や金剛山(よく聞くが大阪?奈良?)に上ったと言っていたが住所は聞かないままだった。展望を堪能したつもりだったが、弥山に戻りながら思った「山を下りたくな〜い」と。
動きを止めると風と霧で肌寒くなった。(上着はロールアウトのオリジナルジャージ)そんな時上写真の鎖を登る女性が(学生)やってきて「天狗岳へ行かれるのですか」と言ってきて一緒にスタートした。歩行には全く支障ないと判断していよいよ楽しみにしてた天狗岳へ向かった。大山の尾根縦走に比べれば危険性など全く無かった。

昨日の下山者に聞いた時は風が強くて天狗岳へはいけなかったと言っていたが・・・。とは言え北壁は100m前後の垂直断崖である、所々でそれを覗き込みながら進んだ。(出来るだけ高所に慣れておく為に敢て立ったり覗いたりするように心掛けている)狗岳を目指す人は疎らだった。クライミングのポイントにはハーケンが打ち込まれていた。そして天狗岳手前でそのクライマーに出会った。

聞くと、80mの壁を2人が登っている所で暫く見ているとその姿が見えてきた。2人共若い女性で2m位の縄梯子を携帯していた。兵庫県の雪彦山へもかなり入っているようだった。目の前の天狗岳テッペンには小さな祠が建っていた。展望が無いまま更に先へと進み、尾根先端に(大砲岩?)迄たどり着いた 12・(13:00)
登り切ると左に新築間もない「頂上社」正面の岩ピークは鎖が張り巡らされた弥山頂上。 11・(12:20) この時点では展望無し。頂上はかなり人工の手が入って人が居り易くしてあった。半数は食事をしていたと思う。会話した人の話によると冬場に登った時「九州の阿蘇連山や鳥取県の大山なども見える」と言った。
二ノ鎖付け根から土小屋分岐と御塔谷            一ノ鎖から遠望する成就社と夜明峠
天柱石の付け根にも祠と石碑が建っていた。(行者の回峰ルートになっている)そこからの道は益々険しくなっていくがそれだけに全く手付かずの大自然が残っている。ツルツルで赤茶の木肌のヒメシャラが目を引く。かいま見える石鎚山は濃い霧に覆われていて展望が気になったが今は上る事に精一杯だった。

そんな時だった崖の窪みに向かって架かる鉄梯子(5m位)を見つけてそれを登って見るとやはりそこにも祠が有った。ガラ場上りが続き鉄橋で谷を渡る所で岩盤を流れ落ちる水を飲み一息入れる。間もなく下ってくる男性(30歳位)に出会う。土小屋からの登山者で「同じ道で帰るのも面白くないから」との事だったが土小屋への分岐に不安をもっていた。

私がしっかりした道標が有る事を告げると安心して下っていった。その人によると天柱石は上の方っからも確認できたとの事だった。膝辺りの草に道が覆われた頃「ヤマシャクヤク」がかなり生えていた。草原が終えると笹に変わり間もなく明るく開けて夜明峠に着いた。 10・夜明峠(11:20)数組のハイカーが休んでいたり既に下る人やグループありで人影の絶えることは無かった。

頭上の頂上は霧に覆われて見えなかったが、私はここで妻と別れて先に頂上を目指した。一ノ鎖は難なくクリヤー。(11:35)救助HPの右下を通って土小屋分岐。ここは土小屋から2時間で来られるとあってツアー団体が押し寄せて混雑状態だっった。

その少し上にニノ鎖が有ったが殆どの人が巻き道で上っていた。ニノ鎖は一寸楽しめた。三ノ鎖の付け根でスタミナ切れとなっておにぎりタイム。 (12:00〜12:15) 三ノ鎖は斜度もきつく「手応えあり」と言っても3本とも出来るだけ鎖を使わずに登ってのこと。
 
下山は遠回りとなるが散策道を辿ってリフト終点(スキー場リフト)へ行き西面の大展望をして、ゲレンデを歩いてロープウエイ乗り場へ戻った。下山後車に戻って風呂に行き、藪蚊に悩みながら夕食を済ませてテントに入った。谷川と道路からある程度離れていたが水音と稀に通る車の音によく眠れないまま夜を過ごして朝を迎えることになった。

7月20日
蒸し暑さと遠方からやってきて着いたのだろう車の音によく眠れない。それならいっそ起ようと決めた。時計を見ると4時40分だった。先ず気になる空を見上げると曇っていたが雲は高く雨の心配は無かった。朝食の支度をしていると登山の車だろう次々とやって来ていた。私たちも気が急いたが慣れないキャンプで事がスムースに進まない中片付けと戸締り・・?を済ませて 1・(6:30) 発にこぎつけた。

林道から出てみると辺りは車は15台位止まっていたが人影はゼロ。と思っていたら20歳代の二人ずれ(男)が現れて登山口を聞いてきた。そんな時ボイスレコーダーを忘れているのに気が付いて車へ戻る。石鎚山登山はその多くは「ロープウエイを使って」となる中、私達の現状の体力でそれを使っては「心残り」という事でこの「御塔谷コース」を選んだ。

頂上までの予想タイムは5〜6時間と読んでいた。谷の右山肌から上り始めるが点在する家屋の殆どは廃屋と化して時の流れを肌に感じる。直ぐに薄暗い杉林に入って行くが、間もなく扁平な石を積み上げて造った屋敷跡が谷の奥まで続いた。その石垣のの数と規模を考えると「天文学的な石の数」になると思った。そんな所に 2・成就分岐(6:45) があった。

杉林を抜けてしばらくすると鉄製の橋が架かる谷川に出た。3・(7:05) 橋の上手には落差5m位の水量豊富な2筋の滝があって水門も有った。橋を渡り右の大岩盤の下を通って杉林の急上りで尾根に出た。それを回り込むと細流が出てそれに沿って緩上り。所々に石畳が残っていた。谷筋から右の尾根を越える所で休む。

(7:20)植林帯は続き、中上りの後ほぼ横ばいを進んでいると、物凄い大岩(固体)があちこちに在りその大岩の在り方に疑問を持つ。やがて右前方から水音がし始めて 4・岩原/土小屋分岐(7:49) 道は横ばいで水音のする谷の方へと延びていた。 5・橋(7:55) ここも鉄橋だった。それを渡って右岸を少し上ると道が消えてしまった。道は大岩が重なり合う川原へと下りていた。
 
瓶ヶ森
弥山



子持権現山
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