bQ58 石金山〜幡上(はたがみ)
晴天さわやか大展望も妻の行方が不明となって、呼べど叫べど応答なく
探し求めて右往左往。あきらめモードに入った時にトランシーバーに妻の声。
3町界おにぎり食べて峠を目指して尾根を行く。
中町中安田〜G場開発地(中止?)〜石金山への破線ルート〜石金山(508.7m三等)〜
中町・山南町・黒田庄町境界〜中町・黒田庄町境界南尾根〜412.0m〜290.0m〜
幡上(350.0m四等)〜石原坂〜R=139
◎所在地 : 多可郡中町安田と同郡黒田庄町石原の境界尾根
◎地形図 : 2万5千図 『中村町(なかむらまち)』
◎山行日 : 2003.3.21(金)晴れ さわやか
◎山行条件 : MTB/妻 Age=56
◎コースの見所 : @石金山からの超大展望。
◎走行距離 : 往復 93.3km
自宅発(7:20)〜R=175〜西脇市〜R=346〜R=296〜中安田〜S/G(8:45)〜
発(9:06)〜1.(9:10)〜2・(9:17)〜3・(9:24)〜4・(9:50)〜5・(10:03)〜
尾根(10:10)〜6・石金山508.7m三等(10:14)〜発(10:45)〜妻探し始まる〜
小新屋観音一般登山道尾根分岐6−1・(11:03)〜7・3町境界(11:25おにぎり)〜
発(11:45)〜8・412.0m(12:05)〜9・290.0m(12:30)〜10・(12:40)〜
11・(13:00)〜12・(13:50)〜13・(13:55)〜14・(14:10おにぎり)〜発(14:40)〜
15・幡上350.0m四等(14:45)〜発(14:55)〜16・(15:20)〜17・舗装路(15:30)〜
18・神社前(16:00)〜MTBで車へ向う〜S/G(16:20)〜発(16:27)〜妻合流(16:35)〜
自宅(18:04)
※画像乱れあり
昨年の元旦に、小新屋(こにや)観音から破線ルートで石金山に上って小野尻峠に下った。その時の破線が中町の安田の谷筋に下っていることを忘れていなかった。この破線ルートを踏破してからの行動は、接点間近に在る石金山に立ち、その後は3町境界から中町・黒田庄町境界南尾根を辿る計画を立てた。安田からの計画ルートが現状どんなものか楽しみでもあり不安でもあった。
浅香山から南尾根を辿った時、下山後地元の人に聞いた話によると、谷の入り口北に在る長坂池の周りは、肌着メーカーだと思うワコールに地元も協力してゴルフ場開発をしていたが約20年前に中止になったまま放置されている。そんな訳もあり実線ルートは林道が残っていて車もかなり通っていた。帰りの事も考えて車をどこに止めるか思案しながら奥へと入った。
右に砂防ダムの在る所の小さな広場に止めた。S/G(8:45)〜発(9:06)天気は快晴で実に爽やか。水平の地道を行く。1.(9:10)何処まで続くのか北へ林道が入っている。道は異常なほどに良く使われていた。2・(9:17)〜3・(9:24)それもその筈で以後細流の谷には6基の砂防ダムが施工されていて新しいものは平成13年だった。
4・(9:30)ここのダムで最後かと思いきやその上にかなり古いダムが在りこれが最後だった。6つ目から谷幅も狭く傾斜も急になる。谷の右山肌の太い杉林を上る。地肌はザレからガラに変わる中「足腰に霊験あらたか」で遠方よりお参りがあったと言う小新屋観音へ、こちらからも少なからずここを通ってお参りしただろうと思う。
往時の踏み跡を探しながら上った。ガラから更に大きな石に変わっていく頃、欲目かも知れないがところ所にそれらしきものを確認したが実際はどうだろう。やがて岩尾根先の5・(10:03)右の杉林を中上りするが間伐材が横倒しでそれを越えながら尾根を目指す。
雑木帯に変わると間もなく明るいルートのある尾根に出た。昨年の元旦に小新屋から上ってきた破線ルートには10M位下にずれていた。元旦に付けた布が余り変化しないで残っていた。雑木林を抜けてヒョイと上がると石金山の頂上で一級の展望を堪能。6・石金(10:14)〜発(10:45)
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S/G