bQ54 比延峠〜平石
想わぬ残雪たじろがず、先ずは平石三角点へ。眺める「高山・猿藪」は
色を変えて座ってた。上りり下りを繰り返し雪を蹴散らし町界辿る。終盤近くの鉄塔ピークは、
想いもよらぬbigな展望。小金・三嶽に西ヶ岳も雪を冠って光ってた。
比延峠〜西脇市と今田町境界北尾根〜平石(542.6M四等)〜山南・今田町境界尾根〜
535.0m〜485.0m〜山南・今田町境界峠
◎所在地 : 比延峠(西脇市と今田町境界峠)平石(西脇市・山南・今田町町境界上)
◎地形図 : 2万5千図 『谷川(たにかわ)』
◎山行日 : 2003.1.26 (日) くもり 残雪あり
◎山行条件 : MTB/妻 Age=56
◎コースの見所 : @鉄塔ピークからの大展望
◎走行距離 : 往復99.9K
自宅発(8:00)〜R=175〜西脇市寺内北交右折〜R=36〜
比延峠(西脇市と今田町境界〉9:14〜発(9:30)〜1・町界尾根(9:43)〜
2・平石542.5m四等(10:13)〜発(10:20)〜3・(10:40)〜4・(10:50)〜
5・(11:03展望)〜発(11:06)〜6・(11:13)〜8・(11:33)〜9・(11:45)〜
10・(12:00)〜発(12:30)〜11・485.0m(12:55)〜12・(13:10)〜
13・493m(13:25)〜発(13:30)〜14・(14:00)〜S/G(14:20)〜
発(14:34)〜自宅(15:54)
平石には’02.5.4に高山〜猿藪〜平石〜比延峠の時に立っている。今日は、その時の予定コースだった「〜平石〜山南・今田町境界尾根」縦走に向った。比延峠に近づくと日陰に薄雪を見るが雪の心配など全くしていなかった。峠を越しても車を止めるスペースがなく、引き返して峠手前に在った広場に止めた。比延峠(西脇市と今田町境界〉9:14〜発(9:30)
前回下ってきた境界を辿って平石へ向うつもりだったが車を止めたR=36北すぐ上に旧道が在るのを見つけ、とりあえづそれを辿ってみたが道はすぐに崖により消えた。仕方が無い、そこから尾根を目指す。いきなり桧林の急登で、上るにつれて雪が出てきた。尾根直下西面に続く植界の切り開きに着く(1・9:43)その植界を辿り、2回程尾根に出たが尾根は柴ヤブっぽくて枝に溜った雪が身体を濡らす。
逆走すると初めてのコースのような気がしたが前回付けた布があり間違いないことが分った。植界は三角点の南面下5mくらいの所についているので、右上に岩を見れば、その辺りが三角点である(2・10:13)高山と猿藪は5月とは色を変え、前後に重なってまるで一つの山の様に見える。
少し休んで発つ(10:20)東尾根の切り開きを進み肩で右へ下るがハンターだろうか、雪の上に人の足跡が北尾根へも下りにも付いていた。肩から少し下った所で町界は東の雑木林へ向くが足跡はそのまま下っていた。ルートはハッキリしないまま緩く下って緩く上って(3.10:40)ここから北東の切り開きに向きを変えて下る。
コルで裸木の間から西を見ると(A)尾根に凄い岩場があった。短い中上りで(4.10:50)先端から(9)から北への尾根辺りがよく見える。東に向きを変えて薄暗い植界を行くと大岩が在りその上に立つ(5・11:03)北が全開する。金山のすぐ右奥に右肩が落ち込んだ台形の山はまさか三尾山ではあるまい…?譲葉山は同定できた。そこからしばらくの間岩ゴロ尾根となる。
※以下レポ・写真なし。
(A)
S/G
1
10
比延峠